レディング戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ
(SKY Sports)「奇妙な試合でした。私たちにはいくつかチャンスがありましたが、それを決められませんでした。判定が下されなかったプレーがいくつかありましたが、結果は変えられません。
私たちに有利とは言えない判定がいくつかありました。彼らはPKを与えられ、私たちには与えられませんでした。レディングのPKはエリアの外だったと思います。あれがPKなら、ああいう種類のファールにはイエローカードが出るはずです。
私の考えでは、イブラヒマ・ソンコのトーレスへのプレーは明らかにPKです。例え彼がボールに触れていたとしても、あれはアフターチャージでした。選手は走っており、あれはファールでした。PKです。
(公式HPより)私たちは3-1でリードされていましたので、次の試合に向けてキープレーヤーを守ろうと考えました。ベンチに優秀な選手たちがいますし、速さを持つ選手を入れることで試合を変えようとしました。来週は私たちにとって重要な1週間であり、チャンピオンズリーグの試合が待ち構えています。自信を持って勝ちに行かなくてはならない試合です。私の考えは一度に一試合ですから、その後にはじめて、私たちはマンチェスター・ユナイテッドについて考えることが出来ます。今のターゲットはマルセイユです。
(Liverpool Daily Postより)ポジティブなのは、負傷者とイエローカードがなかったことです。」
●スティーブ・コッペル監督
(SKY Sports)「我々は昨シーズンほどの勝利を上げておらず、彼らは力を温存した、だから我々は勝利した。順位表の下位に位置するチームならどこでもそう言うだろう。我々は今夜、この勝利を心ゆくまで楽しむつもりだよ。
我々のPKについては、私はあれはどちらかと言えばPKだったと言っておこう。私たちは試合に勝ったが、それがあの微妙なPKによるものだというのは不公平だ。彼らは火曜の試合を視野に入れてがらくたチームと戦い、付け加えるならレディングは十分な戦いをした。
ラファの言葉をこちらで勝手に言いたくはないが、マルセイユ戦が彼にとって最優先だったはずだよ。」
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ラファの最後のコメントからして、トーレスの交代は負傷ではなかったようですね。安心しましたが、疑問も増えました。トーレスが怪我でなかったとすれば、前線で一番機能していた彼をどうして代えたのか、あの2-1の時点で既に選手温存を考えたんだとすれば納得が行きません。そしてキャラと交代したのが、どうしてカイトではなくヒーピアだったのか。あのアウェイのスタジアムでそれでも終盤ユルネバを歌っていたレッズファンの気持ちを考えると・・・。
スタメンやシステムについてもいろいろ疑問はありますが、自分的にはラファ解任は反対ですし、これでまたプレスが騒ぎ出さないことを願っています。
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無題
無題
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それと、今しがた、別の掲示板でラファをフォローしてきたのですが、今回ばっかりは立場も苦しくて、いい訳も正直つらい!!ラファ、今でも信じてるファンをあんまり悲しませないでね。
(マルセイユ戦、副音声聞こうかなぁ・・・^^;)
無題
無題
確かに、キャプテンが去ったピッチには勝利への強い気持ちを感じさせてくれる選手がいませんでしたね。気持ちは明らかにレディングの選手たちが上回っていました。しかし火曜の一戦は、キャプテンもトーレスも、選手たちみんなが並々ならぬ決意を持って挑んでくれるはず!勝利の女神の満面の微笑み、見たいですね。
>takamasaさん
いやいや、「リバプールは逆境に強い」これはもう定説らしいので(苦笑)、きっとこのレディング戦の惨状が力になるはずです。ファンとしてはそんな逆境作らないでくれた方がずっと気楽なんすけどね~。マルセイユ戦、絶対勝つと信じてます!
>はっちゃんさん
あー、おっしゃる通りラファは世渡り下手の頑固親父ですね~。でもそれでこそラファなんだ、と割り切ることにしましたよ(泣)。あそこまでやったんですから、きっとマルセイユ戦はその分に大きなおまけをつけてファンを喜ばせてくれるはずです!
はっちゃんが副音声!だめですよ!怒りをモチベーションにガンガン応援してください(笑)。
>tamourinhoさん
昨晩は寝不足やら疲れやらでヘロヘロだったのに、ボロのあまりの頑張りに思わず最後まで見てしまいましたよ・・・。よくやった!疲れて苦しいはずの終盤、それでもクリアのためにもう一歩余分に足を出す、そんな選手たちの必死の頑張りがこんなに心打たれるものなんだなあ、と改めて知らされる一戦でした。