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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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公式HPとエコー紙より、アーセナル戦後のラファのコメントです。
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●ラファ(公式HP)
「トップクラスの選手たちがいれば、彼らが試合を変えてくれます。それはトーレスの時もあり、今回はジェラードでした。
彼は一人で試合を変えることのできる選手です。そして彼は、ペナルティボックスに走り込んでゴールをお膳立てすることで、間違いなくそれをやってくれました。彼は試合を変えました。私たちの決めたあのゴールは、私たちにとって本当に大きな違いでした。あのワールドクラスの能力の片鱗が、全てを変えました。

スティービーはそういうことができる選手です。相手が止めることのできない走りでした。あのプレーがこの対戦全体を変えるかもしれません。
カイトもめざましい働きでした。彼の運動量は驚きです。そしてトーレスも、時に一人で自分の仕事をしようとトライしていました。アーセナルが攻めに攻めている時は、ストライカーにとって厳しい時間帯です。他の選手たちからのサポートをあまり得られませんからね。
しかし、ライアン・バベルは懸命に努力をしており、ジェラードは常に相手を破って決定的なパスを出す機会を狙っていました。
選手全員が、すばらしい仕事をしてくれました。素早く同点にできたことは嬉しかったですね。アーセナルを相手にそれができなければ、彼らは攻撃に優れていますから、2、3点リードされることになってもおかしくありません。

私たちにもチャンスがありました。しかし、カウンターアタックでパスが上手く繋がらず、決定的な瞬間にポゼッションを失うことで、それを無駄にしてしまいましたね。
しかし、私たちにはあれだけ大きなプレッシャーがかかっており、あれだけ走り回っていましたから、良い攻撃ができるだけの時間とエネルギーをディフェンダーやミッドフィールダーに求めるのは難しいですね。
ボールを『持たずに』プレーするのは2倍ハードです。ボールをチェイスして走る、それもアーセナルのような非常に、非常に速いチームが相手ですから、ハビエル(マスチェラーノ)とシャビ(アロンソ)がハードワークすることが決定的に重要でした。

アーセナルと対戦するのはいつであっても難しいですよ。彼らは能力を持ち、いつでもゴールを決められるチームです。しかし私たちがアウェイゴールを決め、それから彼らはアンフィールドで我々のファンと対戦しなくてはならないことになる、それは私たちにとって極めて重要なことです。
アンフィールドは非常に大きな違いとなるでしょう。私たちにはエネルギーがあり、さらにサポーターたちからすばらしいエネルギーを貰え、彼らはアーセナルにのしかかって来るでしょう。我々は勝利のための力を持つでしょうし、アーセナルは私たちのファンとも戦うことになります。

しかし、私たちはアーセナルに敬意を持っています。彼らがアウェイゴールを決められるだけの力を十分持っており、ああいう優れたチームであることはわかっています。ですから、私たちが準決勝に勝ち上がるためには、全員の非常に大きな努力が必要でしょう。

アーセンは、彼が優れたチームを擁していること、彼らがカウンター・アタックで非常に効果的な攻撃ができることを知っています。しかし、アンフィールドがプレーするのには非常に難しい場所であることも、彼は知っています。

しかし、アンフィールドで私たちに得点が必要なことはわかっています。アーセナルはそれができるのに十分な能力を持っていますからね。
0-0でも私たちは満足だったでしょうが、アーセナルは非常に、非常に攻撃的なチームで、私たちは彼らを破るためには得点しなければならないことはわかっています。
エミレーツでの試合は、今まで私たちがヨーロッパ戦でプレーした中で最もタフな試合のひとつでした。そうなるだろうということはわかっていましたし、スタッツを見るだけで、彼らが大幅にポゼッションを取っていたことがわかります。
しかし、プランはチャンスを作ることでした。私たちはワンチャンスをものにしました。彼らは2、3のチャンスをものにできませんでした。

(エコー紙より)ええ、私は彼(ヒックス)に会いましたし、彼は『おめでとう、良くやった、良い仕事だった』と言っていましたよ。しかし私はこの記者会見に来て話さなくてはなりませんでしたから、それ以上何も言えませんでしたけどね!

ディルク・カイトは私にとって、マン・オブ・ザ・マッチでした。彼らの得点の後にすぐに取り返したことは私たちにとって本当に重要でしたし、カイトは信じられないほどでしたよ。彼の運動量はすばらしいものでした。
カイトは驚くべき選手です。彼は一晩中でも走ることができ、もしも今すぐもう1試合あったとしても、彼は再び走るでしょう。
しかし、選手全員がすばらしい仕事をしてくれました。最後には何人かの選手が疲労していても、私は常に自分たちが得点できるという自信を持っていました。

ディフェンスでハードワークを続けていれば、攻撃の際にフレッシュな足を持っていることは難しいものです。ボールを追い続けている時は難しいものですよ。通常、ボールを保持している時の方が走る距離は少ないものです。しかし、彼らは大幅なポゼッションをしていましたから、私たちは引いてカウンターアタックを仕掛けるプレーをしなくてはなりませんでした。

(カイトとフレブの接触プレーについて)私はリプレイを見ましたが、はっきりとはしませんでしたね。イングランドでは、あれはPKではありません。

(失点シーンについて)ストライカーを評価すべきでしょうが、私たちはあのゴールを分析しなくてはなりませんし、こういう状況でもっとアグレッシブになる必要がありますね。」

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キャプテンのあのアシストは本当にすごかった!サイドに流れるのでなくペナルティエリアにぐいぐい持ち込んで行った、あのプレーは圧巻でした。失点直後の「取り返してやる!」という気合にあふれたあの1プレーが、ラファの言うとおり、この準々決勝の対戦を変えることになるかもしれません。
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