エコー紙より、アーセナル戦後のヒーピアのコメントです。
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●ヒーピア
(Liverpool Echo)「火曜日には、この試合の結果がどんなに良いものだったかわかるよ。アウェイゴールを決められたことに、僕たちはとても満足している。それがどんなに重要なものか僕たちは良くわかっていたから、1点を取ることを狙っていた。そして引き分けという結果も得られたことで、アンフィールドで勝利すれば僕たちは勝ち上がりが決まる。それが僕たちが取り組まなければならないことだ。アーセナルは優れたチームで、アンフィールドでゴールを決められるだけの力があることを、僕たちはわかっているからね。だから、僕たちは試合に勝ちに行くことが必要だ。それをやれば、他に何が起ころうと問題はない。
コーナーキックから失点してしまったことには落胆している。僕はちょっとミスをしてしまったと思う。あの時は僕がおそらくアデバイヨルに一番近い位置にいて、彼のヘディングを止めに行けたと思う。
アデバイヨルのジャンプは上手かった。僕は彼があのやり方でボールに合わせられるとは思わなかったよ。しかし、わずか数分後に僕たちが得点できたのは良かったよ。あれで試合を振り出しに戻せたからね。
あのゴールは、僕たちの気持ちの強さを証明した。もう1試合戦いがあることはわかっていたから、得点するのが重要だった。あのゴールが欲しかったから僕たちは頑張り続け、スティービーからの良い仕事にディルクが本当に良く反応したね。
おそらく、後半は僕たちはさらにディフェンシブなモードになっていたね。攻撃するのに十分なボールキープができなかったけど、アーセナルは優れたチームだし、彼らはかなり押し返して来ていた。
(SKY Sportsより)僕たちは、たとえ彼らに得点されてもパニックになってはいけないとずっと思っていた。試合の90分かロスタイムに僕たちがゴールできたとしたら、それでもアウェイゴールだからね。パニックにならないことが重要だったよ。」
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確かにあの失点シーンでは、彼に競って欲しかった!ラファも言っているように、しっかり分析して早急に改善して欲しいと思います。しかしヒーピアは良くやってくれました。きっと見えない所でも、彼はまだ完全に慣れているとはいえないシュクルテルにいろんな指示を出し、フォローしてくれていたと思います。彼を欲しいクラブは他にもいろいろとあるでしょうが、早く契約延長の報を聞かせて欲しいですね。
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