エコー紙より、CL準々決勝を終えてトーレスのコメントです。
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●トーレス
(Liverpool Echo)「(アーセナル戦の勝利は)僕たちの払った努力を考えれば、全員にとって特別なものだったよ。とても優れたチームを相手に4ゴールを決めた、それは僕たちにとって大きな成果だし、全員が誇りに思っている。僕のキャリアの中で最も大きな夜だった。こういう夜のために、僕はリバプールに来たんだ。
信じられないよ・・・あの両チームのテンポの速さ、ファン、全てがね。リバプールと、そしてアーセナルにとってすばらしい試合だった。しかし僕たちにとって最も重要なのは、今僕たちが準決勝に勝ち進んでいるということだ。
(試合が2-2になった時)うん、僕は終ったと思ったよ。あと残りはわずか数分だったけど、アンフィールドの魔力で選手たちはさらに2ゴールを決めることができた。
リバプールはスペシャルだ。スペシャルなチーム、そしてスペシャルなファンとスペシャルな町がついている。今日は、僕はこの町に住んでこのクラブでプレーできて、本当に幸せだよ。
(準決勝について)チェルシーもとても良いチームだけど、僕たちは決勝まで自分たちが行けるかどうか見てみるよ。イングランドのチームは現在最強だから、困難な試合になことはわかっている。僕たちはこれからチェルシーと2試合を戦う。目標はプレミアシップのトップ4でフィニッシュすること、そしてチャンピオンズリーグで優勝することだ。」
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トーレス、またアンフィールドで、それもKOPサイドでゴラッソなゴールを決めてくれましたね。もうここまで来ると、KOPが彼のシュートを不思議な力でゴールマウスに引き寄せているとしか思えない(笑)。しかし、CLでは5点中2点がアウェイで、その二つともが非常に印象に残る重要なゴールでした。スタンフォードブリッジでも、そろそろああいう1発を見せてくれそうな気がします。
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