カーリングカップ、チェルシー戦について、キャラガーとホッブスのコメントです。
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●キャラガー
(Liverpool Daily Post)「(カーリングカップ、チェルシー戦後)ドレッシングルームの空気は複雑だったね。カップ戦を敗退したのはがっかりだったが、あの夜のパフォーマンスについては誇らしく思うべきだ。若い奴らはあそこで良いプレーをしたよ。
ジャックは最終ラインでシェフチェンコを相手に良いプレーをしていたし、ルーカスはおそらくいつもとは違うストライカーの後ろのポジションで、とてもいいプレーをしていた。
しかしパフォーマンスを誇らしくは思えても、カップ戦では結果が重要なんだし、俺たちは敗退した。
俺たちはここ何年かでチェルシーと何回かアウェイで対戦したが、得点できていない。俺たちは今回も得点できなかったが、今まで一緒にやっていないチームでいいプレーが出来たと言うのは事実だ。そこから元気を取り戻さなくてはならない。
(ランパードの1点目が、キャラにディフレクトして入ったことについて)フランク・ランパードやジョー・コールは、ディフレクションのゴールを何度も入れているようだ。なぜかと言えば、彼らが何度もシュートを打っているからそういうのが入るんだよ。だからあれは彼らの手柄さ。ランパードのような選手を見てみれば、彼があれだけゴールを決めているのは、いつも枠内にシュートを放っていること、そしてボックスの中に走り込んで行っているからだ。
たぶん俺たちは、時にはペナルティボックスに割って入るよりも余分なパスを選択しているんだろう。それに関しては、俺たちはチェルシーから学べるんじゃないかな。もっとシュートを打っていれば、もっとディフレクションも起きるだろう。
レフェリーは試合の間中ちょっとチェルシー寄りだったよ。負け惜しみのように聞こえて欲しくはないけどな。クラウチーの退場については、彼はあのチャレンジの前に2度ほどファールを受けている。ちょっと厳しいチャレンジが、彼らに有利に取られている傾向があった。
(Liverpool Echoより)カーリングカップの準決勝の抽選を見たとたん、チェルシーでなく俺たちがエバートンと当たっていたかもしれないってことに気づいたよ。ものすごくやりたかった。カップ戦でエバートンと対戦するって言うのは、俺がキャリアを終える前にやっておきたいと思っていることなんだ。
俺はダービーの試合が大好きなんだよ。エバートンは今シーズンすばらしい出来だし、全ての大会で勝ち上がっている。2年前、俺は彼らがチャンピオンズリーグの予選を勝ち上がってくることを願っていたんだ。エバートンがカップ戦を戦うのをいつも見ながら育って来たからね。
俺たちはその対戦をもう長いことやっていないし、ナイトゲームの雰囲気っていうのはいつも特別なもので、選手たちが残りの人生でずっと忘れられないような試合になるだろう。
1986年と1989年のFAカップ決勝、それから1984年のミルクカップ決勝を戦った選手たちは間違いなく、あれはすばらしい時だったと言うだろう。俺もそういう試合に加わりたくてたまらないんだ。うまく行けば、FAカップで彼らと対戦できるだろう。」
●ホッブス
(Liverpool Daily Post)「僕がこれまでプレーした中で最もタフな試合だった。プレーの速さから彼らの有効なカウンターアタックまで、タフな試合だったよ。
シェフチェンコのような世界でもトップストライカーの一人と対戦すると言うのは
すばらしい経験だったし、多くのことを学べたと感じた。でも試合に勝つほうが良かったけどね。
結果には落胆したし、あのゴールは僕たちはついてなかったと思う。特に1点目はディフレクトしたゴールだった。
カーリングカップで僕はファーストチームでプレーするチャンスを何度か貰ったから、個人的にも敗退してしまったことに落胆している。でも、今はリーグ戦でファーストチームに呼ばれた時にはいつでも入れる準備は出来ていると感じている。ここ数週間で本当にたくさん勉強したよ。」
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ホッブス君のいい経験になって何よりでした。エバートン戦が実現すれば、もっと良い経験になったんでしょうが、残念でした・・・。
今日のポーツマス戦は、トーレスとキャプテンが復帰の見込みです。二人とも「病気だった」らしいですが、なんだかちょっとあやしい気がするのは自分だけでしょうか(笑)。
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無題
キャプテンとトーレスの病気、私も怪しいと思います。二人同時というのがちょっとね。
無題