忍者ブログ

   

FIELDS OF ANFIELD ROAD

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


エバートン戦に向けて、監督と選手のコメントです。
---------------------------------------
●ラファ(Daily Mail)
「(週末の試合結果でユナイテッドが暫定首位に立ったことについて)彼らが何をしても、状況に変化はありません。私たちはあらゆる試合ごとに3ポイントを取りにいかなくてはなりません。ダービーは特にです。
人々がタイトルや順位について口にしている時には、8月や1月にはタイトル優勝を予想はできないということを理解するのが大事だと思います。誰もこれは予想できません。冷静さを保って状況を分析すれば、タイトル優勝を果たしたいならばそれはおそらく5月までもつれ込むでしょうし、チェルシー、アーセナル、そして今はアストン・ヴィラ、ユナイテッドがタイトルレースの中にいるのはいつも通りのことです。
私たちはそこに留まるために努力するつもりですし、1週間トップにいられなければ、その時は次の週に3ポイントを獲得して再び上回ることを考えなくてはなりません。私は自分のチームに大きな自信を持っています。
すばらしい位置にいることでほんの少しの不安はありますが、私たちは冷静になり、一度に一試合ずつ着実にこなして行かなくてはなりません。今は非常に良い位置につけており、5月にも同じ位置にいられれば、その時はシーズンのことを考えられます。しかし今は私たちは1試合ずつ分析をし、改善を目指さなくてはなりません。

今はフェルナンド・トーレス、マルティン・シュクルテル、アルバロ・アルベロア、ファビオ・アウレリオが戻って来ました。そして私たちはすばらしい位置におり、長い間そこに留まることを望んでいます。

エバートンは好調で、良いプレーをして失点をしていません。彼らを相手に良いプレーをして倒す、それが重要でしょう。彼らは良い守備をしていますから非常に難しいですが、私たちのファンに、私たちが本当に集中しているということを見せたいと思っています。
ダービーは非常に重要な試合ですから、フットボールのことを話題にできますね。」

●モイーズ監督(Liverpool Daily Post)
「過去何試合かのリバプール戦では、我々は本来やるべきレベルに達することができず、良い試合ができなかった。だから今は今回の試合を楽しみにしている。選手たちがどれだけ良いプレーをし、彼らがどれだけ良いパフォーマンスをしているかを私は見ているから、完全にリラックスしているよ。彼らが出て行って自分たちのポテンシャルを見せれば、何も恐れるものはない。

私は自分たちのサポーターに良いパフォーマンスを見せたいと思っている・・・選手たちは自信を持って良いプレーをしている。彼らは一体となって懸命に努力している。それはいつも通りで、そこにはすばらしい精神がある。
しかしその精神は、ピッチの上で勝利していることから来るものだ。お互いに努力し、お互いに要求し合う。それが我々が成し遂げているものだ。

選手たちは、気持ち良く自分たちのフットボールを楽しんでいるよ。彼らはパスを繋いでチャンスを作っている。そういうこと全てが、これから挑む試合で自分たちは高いレベルに達することが出来るという、非常に大きな自信を我々に与えてくれている。

(リバプールと同じレベルに達することは)エバートンにとって常に難しいことだ。財政面でクラブ間には大きな格差があるからね。いろんな点から、それはちょっと非現実的なことだ。しかしいざ試合が始まれば、それは1チーム対1チームの戦いだよ。

(ラファの契約延長問題が試合に影響するか、との問いに)選手たちは、いつも通りに自分の仕事をする。リバプールの選手たちは自分たちの仕事をする、私はそう予想するよ。ラファのビジネスは彼自身の問題で、彼はそれを解決するだろうと私は確信している。」

●トーレス(オフィシャルサイト)
「長い間、僕はフィジオたち、フィットネスコーチのパコやクラブの全員と頑張って来た。そして今は45分以上プレーできるし、スターティング11の中にも入れると思う。ダービーで僕がスターティングメンバーに入れるかどうかはラファ次第だ。大一番だし、僕はプレーしたい。
クラブに加入してから、僕が出場したダービーの試合二つとも勝利した。そして僕が出られなかった1試合でも、僕たちはエバートンを破っている。2試合で3ゴールを決めることができたのはすばらしかったし、これから僕たちはエバートンと2連戦を戦う。僕はダービーゴールを続けたいと思っているよ。

僕たちがエバートンを倒すこと、それがファンにとってどれほど大事かを僕は知っている。ダービーの週は誰もが興奮しているよ。エバトニアンが町で僕のところに来て、彼らを相手に得点するなよと言うんだ。そしてリバプールファンは僕に、俺たちは絶対に勝たなくてはならないと言うんだよ。
おそらく、僕たちの最優先はプレミアリーグだ。でも僕はFAカップもプレミアリーグも、チャンピオンズリーグも勝ち取りたい。そのタイトルの一つだけでもタフではあるけどね。

同じ週の中で同じチームを相手に、こういう大一番2試合の準備をするというのはちょっと奇妙だろうね。最初の対戦で僕たちが勝てれば、2試合目はもっとやりやすくなるだろう。エバートンはシーズンのスタートから改善されていて、興味深い一戦になるだろうと思う。この対戦は、スティービーやキャラガーのような、今までたくさんのダービーを戦って来た選手たちにとっても特別なものだ。

僕はとにかくプレーしたい。1トップでも誰かと前線で並んでプレーするのでも、どちらでも構わないよ。僕たちは2人のストライカーを必要とする時もあれば、それが1人の時もある。最終的な決断はラファ次第だ。僕は選手全員に敬意を持っているけど、いつもスターティングイレブンに入りたいと思っている。チームの他のメンバーと全く同じようにね。

マドリーダービーでは、アトレティコの方が小さなチームだった。アトレティコがレアル・マドリーを最後に破ってから、もう12年が経つ。レアル・マドリーはすばらしい選手を擁していて、引き分けなら僕たちにとっては良い結果だったよ。ここでは僕たちの方が大きなチームで、クラブは勝利を期待しているから、状況は違うね。マージーサイドダービーの雰囲気はすばらしいし、アンフィールドでは特にだ。グディソン・パークの雰囲気も特別だったけどね。

怪我があったから、昨シーズンのゴール数を繰り返すのは厳しいだろうね。でも僕はリバプールがリーグ優勝を果たす力になるために、できるだけたくさんのゴールを決められることを願っている。今シーズンの僕たちにはタイトル獲得のチャンスがあり、それはマンチェスター・ユナイテッドよりも少なくはないよ。未消化の1試合を考えればマンチェスター・ユナイテッドが1ポイントだけ上回っているから、僕たちはエバートンを倒す必要がある。そしてその後、僕たちは彼らのスタジアムに赴き、そこで彼らを倒さなくてはならないだろう。」

●カイト(公式HP)
「できれば両方のダービーマッチで勝利すること、それが本当に重要だ。もちろん究極のゴールはトロフィーを勝ち取ることだけど、シーズンの中のリーグ戦でエバートンを2度倒すとのは、いつでも全員に勢いを与えてくれるんだ。僕たちは毎年これをやりたいと思っている。
今シーズン、僕たちはすでにグディソン・パークで彼らを倒している。上手く行けば月曜の夜にもそれを繰り返して、彼らを相手のダブルをもう一つ達成できるだろう。

間違いなく、本当に特別な夜になるよ。ここでのチャンピオンズリーグの夜は、それがナイトゲームであることでいつもちょっと違う雰囲気になる。ダービーは、どちらかというとチャンピオンズリーグに似ていると思う。」

---------------------------------------
エバートンは現在カップ戦を含めて4連勝、クリーンシートは6試合継続中です。ただ前回のハル戦で得点を決めたフェライーニは、イエローの累積でマージーサイドダービー2試合とも出場停止です。
トーレスはおそらくスタメンだと予想します。1トップか2トップか、これは非常に気になるところです。怪我から復帰したトーレスの負担を少しでも減らしたい、という意図があれば2トップの方がいいのかもしれませんが、個人的には1トップ希望です。そしてカイトが右に入って、キャプテンと共に彼の負担を減らすべく奔走して欲しいと思います。
PR
COMMENT
Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
TRACKBACK
Trackback URL:
04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
(05/20)
100
(04/16)
(04/15)
(03/01)
NAO
(02/28)
プロフィール
HN:
フニクラ
性別:
非公開
趣味:
サッカーを見ること。
自己紹介:
リバプールを応援しています。
ブログ内検索
携帯はこちらから
<<「イタリア戦ふたたび」byトーレス  | HOME |  「スリッパが飛んだ」byレイナ>>
Copyright ©  -- FIELDS OF ANFIELD ROAD --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ