Euro2008に向けて、アロンソのコメントです。また、ユベントスの会長とアロンソの代理人が、彼の去就について非常に気になるコメントをしています。
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●アロンソ
(SKY Sports)「僕たちはヨーロピアン・チャンピオンシップにいる。そして勝利を始める時だ。スペインは1984年以来決勝まで行っていないし、その前となると1964年までさかのぼる。それから随分経っているね。そしてそれ以外はそこまで迫ったことさえない。
(Uefa.comより)僕たちは、自分たちにはいつであろうとどこのチームでも倒せるだけの力があるとわかっている。でも、試合では自分たちのペースを掴み、決して力を出し惜しみしてはいけないということもわかっているよ。ドイツではグループステージを抜けた後の対戦相手が残念だったけど、ああいう試合は勝ち進むか敗退するかのどちらかだ。
僕たちは(グループステージの)どの試合にも最大限の注意を払っているけど、特に最初の2試合(ロシア戦とスウェーデン戦)が大事だ。そこで違いを作ることが出来るからね。2試合で良い結果を出せれば、僕たちにとってとてもポジティブなことになるだろう。」
●ジョヴァンニ・コボッリ・ジッリ ユベントス会長
(SKY Sports)「(アロンソの)代理人は今日こちらに来るようだ。我々は興味を否定できないが、金銭的に折り合えるかどうかという問題は常にあるからね。ジャン・クロード・ブラン(CEO兼GM)はこの取引と他の可能性のために仕事をしているよ。」
●Inaki Ibanez代理人
(tribalfootball.com)「我々はヨーロピアン・チャンピオンシップの終了後に決断をするつもりです。しかし私の考えははっきりしています。すなわち、リバプールは売却したがっています。しかし我々はまずラファ・ベニテスと話し合う必要があります。」
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ユベントスがアロンソ獲得に向けて交渉を進めているのは事実のようですね。むうう。アロンソの代理人のコメントについては、元ネタはスタンパというイタリアのトリノに本社を置く一般紙からで、その
イタリア語の記事を見ると、代理人の「すなわち・・・」の後の発言は直接彼の口から出たものではないようです。英文のソースもあまり信用できるところではないので、差し引いて受け止めた方が良さそうです。
どちらにしてもEuro後の話になりそうですので、アロンソには雑音に気を取られずにEuroに集中してしっかり頑張って、母国のために良い結果を出して欲しいと思います。スペインの中盤はアロンソ、シャビ、イニエスタ、セスクの4人の構成になるんでしょうか。いやー、すごいですね。しかしそのすごい布陣で勝てないのがまたスペインで(苦笑)。
デゲンはめでたくスイス代表の23人に残りました。大会の楽しみがまた一つ増えました。
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無題
無題
私もそれを期待しています!値段が高騰してとてもユーベに手がだせないぐらい(笑)。頼むよ~。