「とんでもない」byキャプテン

キャプテンがBBCラジオの5 Liveに語ったコメントです。
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●キャプテン（BBC）
「（ジダンのキャプテンが世界最高の選手だという誉め言葉は）光栄だったけど、僕はあのコメントは割り引いて受け止めたよ。自分の調子には本当に満足しているけど、僕は自分が最高だとは思わない。とんでもないよ。

誰が最高の選手かを言うのは難しいと思う。僕はメッシやロナウドのような選手を見るのが好きなんだ。見て楽しいトッププレーヤーたちがこれだけ大勢いて、僕たちはラッキーだね。だからその中の一人を指差すのは難しいよ。

（イングランド代表では、クラブのようなパフォーマンスができていないという批判について）僕は、自分が国の代表で安定したプレーし、リバプールでの調子を再現するする必要があるということは認識しているよ。しかし新監督が来てから、僕の調子は上がっていると思う。
ここ2試合を逃してしまったことにはフラストレーションを感じていたけど、出場した最後の試合ではゴールを決めているし、2ゴールのお膳立てにも絡んで満足だったよ。

クラブとイングランド代表、その両方で良いパフォーマンスをすることはとても大事だ･･･狙いはリバプールで強くシーズンを終えること、そしてそれから成功を収めつつワールドカップイヤーに入ることだ。上手く行けば僕たちは予選を勝ち上がれるだろうし、その後ですばらしいワールドカップになり、ああいう舞台で良いパフォーマンスができたら、それ以上に嬉しいことはないね。」

●ジダン
「彼が世界最高の選手かって？メッシやロナウドほどの注目は集めていないかもしれないが、そうだね、僕は彼がまさにそうかもしれないと思う。彼はすばらしいパス能力があり、タックルができ、ゴールを決められる。しかし最も重要なのは、彼は周りに自信と信念を与えられる選手だということだ。それは学んでできることじゃない･･･彼のような選手は、生まれながらにそれを持っているんだ。」

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エリクソン時代、そしてマクラーレン時代は彼は中盤でランパードと組んでDMFの位置を任されていましたが、カペッロ監督になってからはもっと攻撃的な位置で起用されています。しかしサイドなのか中なのかトップ下なのか、まだ流動的ですね。今回の試合ではどこで起用されることになるでしょうか。