「ずっとリバプールに」byラファ

契約延長について、ラファがミラー紙にコメントをしています。
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●ラファ（ミラー紙）
「私がバレンシアを去ったのは、契約の問題と、去る決断をさせるようなその他の状況があったからです。それは私の意図したものではありませんでした。チームを進歩させるための獲得リストを、私は準備していましたからね。バレンシアはもっとトロフィーを獲得できたと私は信じています。

（リバプールとの契約延長について）先週ロンドンでジョージ･ジレットと話をしましたが、契約延長のことは何もありませんでした。私はフットボールに集中したいと思っていますので、それについてはOKです。話が出ないのなら、やれる限りの仕事を続けて成り行きを見守るだけです。私はリバプールに留まりたいと本当に思っていますし、上手く行けばこれからこのチームはさらに良くなるでしょう。

私は長期に渡ってここにいたいと思っていますので、待っていますよ。過去5年間にチームは進歩しており、私たちがすばらしいチームを得るまであとほんの一息であることを私は知っていますし、その未来の一員でありたいと思っています。このリバプールチームが、今いるスタッフと共に毎年さらに良くなって行くだろうと、私は確信しています。

契約の状況が、リーグタイトルかチャンピオンズリーグのどちらかで優勝しなくてはならないというプレッシャーを私にかけているといことはありません。私の心の中にあるのは、全ての試合に勝つことだけです。
私の望んでいるチームになるまで、もうわずかだと思います。しかし『我々はこのトロフィーを獲得しなくてはならない』と考え始めたら、それで集中を失ってしまうことにもなりかねません。

リバプールの二人のオーナーの関係は良くなっていると聞いています。それはクラブにとって良いことです。私とピタルチ（※かつてバレンシアのSDで、現在はアトレティコのSD）も同じです。私たちには問題がありましたが、それは解決していますよ。」

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ラファがバレンシアの時に決裂したヘスス・ガルシア・ピタルチが、今アトレティコでSDをやっているとは知りませんでした。記事では、バレンシア時代にラファの言う獲得リストに入っていてクラブから却下されたのは、クリスティアーノ･ロナウド、ドログバ、マルダ、クアレスマという「未知のカルテット」だったと書かれています。その頃だったら安かったでしょうね～。今は4人まとめていくらだ？
ラファの契約延長についてはいろいろと言われていますが、個人的にはそれほど心配はしていません。解任なんてことがない限り、彼の方から出て行くとは思っていないので･･･。それよりも、カイトやアッガーの契約延長の方が気になります。