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スタイルズ審判とプレミアリーグ審判団体はミスを認め、公式に謝罪しました。スタイルズはプレミア次節出場停止となります。
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●ロブ・スタイルズ審判(Sky Sports)
「あらゆる審判はミスを犯さないことを願って試合に入っていくが、ミスというのは起こりえることも理解している。私たちの誰も、試合の結果に影響を与えるようなミスを望んではいない。
昨日はペナルティを与えるというミスで、私は試合の結果に影響を与えてしまったことを認め、そのことを謝罪する。」
●キース・ハケット(プロ審判団体PGMOLゼネラル・マネージャー/BBCより)
「選手たちとちょうど同じように、彼ら(審判)がゴールについての明らかなミスをすれば、退けられることになる。
私は今朝ロブと話をし、もちろん彼はあの判定について極めて落胆しており、間違いを認めていたよ。私はラファエル・ベニテスへ謝罪のメッセージを伝えた。

ビデオを見直してもっと良いアングルから良く見て、彼(スタイルズ)は今明らかに自分の間違いを認め、その事について深く謝罪している。その上、彼は謝罪の気持ちを伝えるために、リバプールにコンタクトを取ろうと決意していると思う。

(エッシェンへの2枚目のイエローカードの混乱した判定について尋ねられて)私は第4審判とロブの双方から話を聞いたが、彼はジョン・テリーにカードを提示し、それから直接フリーキックを与えることを示す動作をカードを持ったまま行い、カードをしまい忘れたのだと答えた。従ってあれは基本的な、言うなれば運用上のエラーであり、ルール適用上のエラーではない。
私たちはあのようなことを繰り返すことのないよう、ビデオを見直すことになるだろう。」

●グラハム・ポール元審判
「最初に見た時は、私はもちろん彼(スタイルズ)がエッシェンに2枚目のイエローを提示したと思ったよ。そして見ていて私がわかったのは、ロブがイエローカードを掲げながらジョン・テリーを指差したことで、彼が警告をしたのはジョンであることを示していた。

彼はペナルティを与えたが、ああいうミスを犯した審判は内臓を刳り抜かれるような気持ちがするものだ。審判というのはプレッシャーにさらされており、ストレスが最高に達したら、明瞭に物を考えて全てを正しく裁くのは難しくなる。(ワールドカップでシムニッチ3枚目のイエローカードを提示したことについて)あれは大きなミスだった。」

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謝って済むもんじゃないだろう!!!とは思うんですが、同じプロ審判制度を採用しているリーグでも、ひどい判定でもとことんまで審判を守ってマスコミに批判させないJリーグに比べれば、こうやってマスコミがこぞって非難してすぐに謝罪のステートメントが出てくるだけまだましかなあ、とは思います。まあ、スタイルズさんには直接メルウッドに来て謝って欲しいですね。
しかしグラハム・ポールさんのコメントは誰もが「お前が言うな(笑)」と思うんじゃないでしょうか。いや、彼だからこそ言えるのか・・・。
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