不可解な判定にフィナンも怒っています。Liverpool Echo紙からのコメントです。
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●フィナン
(Liverpool Echo)「明らかに2ポイントを落としたよ。僕たちはあの試合に勝てたはずだった。彼らがあの試合で追いついたやりかたに、僕は本当にがっかりしている。2試合で4ポイントは悪いスタートでないけど、本当は6ポイント取れていたはずだ。
誰もがあれはペナルティじゃなかったと言っている。信じられなかったよ。彼が笛を吹いた時、僕はオフサイドの笛だと思ったんだ。相手の選手たちは誰もアピールしていなかった。相手の選手は僕にぶつかってきただけで、あの判定はまさに驚きだったよ。
彼らは、試合で追いつくためにはああいうことが必要だった。彼らが得点した後は、僕たちはちょっとプレーが良くなったね。あの後と、前半は僕たちが試合を支配した。彼らには1本か2本のヘッド以外にチャンスはなかったから、あの出来事にはがっかりしているよ。
しかし僕たちのスタートは良い調子だし、あの試合から大きな自信を得てしかるべきだ。彼らが試合終了後に喜んでいたあの姿が、引き分けが彼らにとってどれほど意味のあることだったかを証明している。そして僕たちにとってはちょっとした損害みたいなものだったけど、うまく行けばシーズンが進んで行く中でイーブンになることもあるだろうし、彼らにチャレンジをして行けるだろう。
(週末の)アウェイのサンダーランド戦は難しい試合になるね。国際試合の後の試合は、僕たちはここ1年苦しんできた。でも僕たちはそれに対処できるだけの集団になっているし、失礼ながら言うけど、そういう類の試合に勝てるだけの力を持っているよ。」
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自分のプレーにああいう判定をされたら彼はショックだったでしょうが、さすが百戦錬磨のプロらしく、これからを見据えた発言です。彼の言うとおり、シーズンの中では逆に不可解な判定で助けられることもあるでしょう。アンフィールドで彼のチャントは歌われたんでしょうか。気になります・・・。
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