レッズ初ゴールを決めた、キーンのコメントです。
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●キーン
(Liverpool Daily Post)「土曜には僕はフェルナンドの2ゴールの力になり、今度は彼はすばらしいアシストで応えてくれたよ。パートナーシップっていうのは時間がかかる。必ずしもすぐに機能するものじゃないんだ。僕たちは良い連携をスタートさせている。エバートン戦では僕は彼の2ゴールの両方をお膳立てするのに関わり、今度は彼が僕にアシストをしてくれた。
僕たちにとってすばらしいことだし、この連携を頑張って続けて行くよ。上手く行けば、これが僕たち2人組の山ほどのゴールの始まりになるだろう。
初得点を決められたのは良かったよ。正直言って、片付けられて嬉しいね。僕にとっては良い夜だったが、3ポイントを取れたことの方が重要だ。フェルナンドはすばらしいランとクロスで僕と連携し、ゴールが決まって、今は問題は過去のものになった。これからは僕は、次の試合にリバプールが一つのチームとしてしっかりと勝つことに集中できる。
あの側転パフォーマンスをしたのは、昨シーズンに言ったように、あれは特別な機会にだけやろうと思っているからだ。そして今回は特別な機会だった。僕は何年間もあれをやって来て、いつかリバプールでやるのが子供の頃からの夢だったんだ。今はそれができたから、次の大きな機会まで封印しておくつもりだよ。
僕はチャンピオンズリーグのためにシューズを変えたんだ。多分これは今は幸運のシューズになったね。しかし、実際のところ幸運だったわけじゃない。ハードなトレーニングを積んできたからこそ、3ポイントが取れたんだ。僕にとってはそれが重要な全てだ。
スティービーが100ゴール目を決めたのも嬉しかったよ。僕たちお互いが、こういうことを片付けるのは大事だと話していたんだ・・・僕たち2人にとってね・・・人々が話題にし続けるからね。
選手としてはあんまりそのことを考え過ぎたりはしないが、僕は昨シーズンにトッテナムで同じような状況を経験した。あそこで100ゴール目を決めるのに何試合かかかって、スティービーがここで経験していたこととほとんど同じだったよ。
(CLグループ突破について)僕たちはうぬぼれるわけにはいかない。まだこれから4試合が残されているけど、今回の試合は僕たちを良いポジションに立たせ、大きな自信を与えてくれる。これから土曜日にはマンチェスター・シティ戦だ・・・願わくはこの連勝を続けたいね。
(Daily Mailより)僕はここに栄誉に挑戦するために来た。そして、ここに来た最初から僕を本当に支えてくれている、ファンとクラブに関わる全ての人々のために、何かを返したいと思っているよ。
PSV戦の観客は本当にすばらしかった。彼らは僕に対してファンタスティックで、僕は彼らにちょっとでも返礼ができたことだけを願っているよ。子供の頃からサポートして来たクラブで初ゴールを決め、僕が交代した時にスタンディング・オベーション送ってくれたことを、僕は決して忘れないだろう。」
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そう、信じて待っていたアンフィールドのファンも、きっとものすごく嬉しかったでしょう!側転パフォーマンスがKOP側で出ていたら最高でしたね。この1ゴールで肩の力が抜けて、これからどんどんゴールを決めてくれると嬉しいですが、周りがあまりに「一つ決まればこれから量産!」と声を揃えて言っているので、それがまたプレッシャーになりやしないかとちょっと心配も(笑)。しかし経験豊かな選手ですから、そのメンタルの強さを見せてもらいましょう。
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