レアル・マドリーの移籍のうわさを、ラファがきっぱり否定しています。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「私はどこにも行きません・・・ここに留まる決意です。私が常にここに留まりたいと願っているのは明らかなことですし、今はその決意がさらに増してさえいます。私が完全にリバプールフットボールクラブにコミットしており、どこにも行くつもりがないということをファンが知るのは重要だと思います。
スペインメディアに、私がレアル・マドリーと接触しているという多くの憶測が流れているのは知っています。どんな監督でも、あのような有名なクラブと関るのは名誉なことでしょうし、特にマドリーは私の出身地であり、以前の所属クラブでもありますからね。しかしながら、私は自分がアンフィールドにいてとても幸福で、イングランドにいるのがとても幸福だということ、そしてリバプールの将来に心から興奮しているということをはっきりさせておきたいと思います。
私は新しいオーナーたちと極めてポジティブな議論をし、このクラブを再び最高の位置まで押し上げたいという彼らの熱意と決意を共有しています。もうすぐジレット氏とヒックス氏と面と向かって話し合うことになるでしょうが、非常に大規模な作業の準備が既に前に向かって進んでいます。
新オーナーたちの言葉の後にもたらされたニュースは、本当にポジティブなものでした。私は今シーズン我々が何を成し遂げられるかに非常にわくわくしていますし、翌シーズン何ができるかについてもそうです。今年できることについての方をより考えていますが、将来も重要です。
今までアメリカ人オーナーと私がコンタクトした内容は、全てポジティブなものでしたし、私は今状況がコントロールされていると感じています。彼らの考えを聞くのは私にとって重要なことでした。私はスペインのメディアが自分のことを話すのを止めることはできませんが、私はここにいて幸福ですし、リバプールで自分の仕事を続けていくと決意しています。」
●トム・ヒックス
「我々は(3月31日の)アーセナル戦の翌朝にラファと会談する予定です。今がそれをする時です。
私は家族全員を連れて行くつもりですし、ジョージ(ジレット)は彼の家族を連れて行くでしょう。我々皆で、正式にオーナーとなった最初の試合を祝うつもりです。ラファの元を訪れるために、我々は翌日の半日を空けてあります。
私はラファと何通もメールのやりとりをしていますし、ジョージは先週彼と個人的に話をしました。我々はラファに、自分たちがまだチームを所有していないということを説明しています。来週のいつかには、支払が終了して正式にチームを所有することになるでしょう。我々にとっては、オーナーになる前にこういう種類のミーティングを持つのは非常に不適当だと思っています。」
●Manuel Garcia Quinlon (ラファの代理人/
Liverpool Daily Post)
「スペインのメディアが、ラファ・ベニテスがレアル・マドリーと接触しているといううわさを報道しているのは聞いています。しかしながら、私の知る限りレアル・マドリーはベニテスに公式に興味を示してはいません。私はベニテスの代わりに話すことはできませんが、事実として彼のリバプールでの契約はまだ3年残っています。」
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マドリーが今年も無冠に終れば、監督はきっと交代することになるんでしょうが、ラファ以外の人でよろしくお願いします。
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