オーウェンが、明日のリバプール戦についての意気込みを語っています。
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●オーウェン
(ChronicleLive)「僕はリバプールのピッチに立つ瞬間を誇りに思うだろう。ここに来てから、リバプールでプレーしたのはまだ一度しかないんだ。きっと楽しい時になるだろうし、僕たちはドレッシングルームでよくそのことを話しているよ。ニッキー・バットがマンチェスター・ユナイテッドに赴く時と似ていて、それは最高の経験か最悪かのどっちかだ。負けた時は本当にひどい気分になるし、前回僕たちはアンフィールドで2-0で敗れている。
自分が以前所属していたクラブで結果を出せればそれはいつだって嬉しいし、古い友人たちに会って、自分が彼らを相手に本当にいい試合が出来ること、そして何かを持ち帰ることが出来ることを見せられる。首をうなだれたまま、通用口のドアを開けて長距離バスに乗って帰途につきたくはないよ。
(ニューカッスルがリーグで最後にアンフィールドで勝利したのは、1994年であることについて)あの時僕は13か14の練習生だったよ。ひょっとしたらそこにいたかも知れないね!学校選抜でプレーしていない時には、僕はよく試合を見に行っていたんだ。
僕たちには十分なストライカーがいる。ヴィドゥカ、スミス、マルティンス、キャロル、ショラ、そして僕だ。二つのポジションに6人の選手がいる。僕たちはまだ、ヴィドゥカが負傷中で、マルティンスが足首に問題を抱えているというひどい不運に見舞われている。スミシーも違うポジションでプレーする必要があったし、僕も故障を抱えていた。大勢選手たちはいるのに、全員がフィットしていることはあまりないね。
僕たちがエンジン全開なら、プレミアリーグの最高のチームとでも十分戦える。しかし、今は僕たちは十分に良いプレーが出来ず、チャンスも作れていない。やるべきことがしっかり出来ていないんだ。
今は、人はこの選手たちの集団が何か出来るとは思っていないかもしれない。しかし僕たちがエンジンを全開にしたら、どこであろうと倒せる。」
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オーウェンのこういうコメントを読むと、今でも無理とは知りつつ戻ってきて欲しい気持ちになります・・・彼は特別な選手でしたから・・・。
ニューカッスルはなかなか勝利をあげられず、ストライカーとして彼も苦しいでしょうが、しかしアンフィールドでは泣いて帰ってもらいます!
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