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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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キャプテン、レイナ、そして来季加入予定のヨバノビッチのコメントです。キャプテンのコメントはBBCの独占インタビューからですが、5Liveの音声を聴いたファンが、肝心なところが抜けているぞ、とファンサイトで補足をしてくれています。
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●キャプテン(BBC)
「今回が僕たちの最後のワールドカップだ、そういう気持ちで大会に挑まなければならない。これが僕の最後のワールドカップか、あるいは輝ける最後になるかもしれない。だから、持っているものを全て出し尽くしたいと思う。30歳というのは、国際舞台で自分が何を達成したかと考える年齢だ。何も達成せずに、フットボールのこのレベルから退きたくはない。
このチームには、興奮と決意がある。ユーロ2008予選での挫折があったから、今回は母国のために何かを成し遂げる義務を負っていると僕たちは感じている。若い才能豊かな選手たちと、大会に出たことがあってクラブレベルでも結果を出している、経験あるベテラン選手たちがいい具合に交じり合っている。上手く行けば、それが役立って結果に結びつくだろう。
僕たち選手たちは、今はさらに成熟している。選手としてはピークの年齢に達している。イングランドには良い結果を出せる十分な力が備わっている、それは世界中が知っている。僕たちが優勝候補の一つだと言うのは簡単なことだ。難しいのはまずはグループステージを突破すること、それからベスト16、そしてベスト8だ。
過去2回の大会で僕たちはベスト8の壁を突破するのに失敗した、そういうメンタルの状況がこのチームにはある。もし僕たちがベスト8を超えれば、そこからがショーの始まりだ。

(2006年と同様に移籍のうわさが出ていることについて)うん、前回の時は気が散ったよ。ホテルの部屋に帰って怒り狂っていた。今回は同じミスは犯さないつもりだ。僕の気持ちはイングランドのために良い仕事をすることに集中している、そう皆に確約できる。僕はここでイングランド代表チームに加わり、トレーニングはすでに始まっている。クラブの問題は一旦停止にして、イングランドの仕事に集中するのが大事だと思っている。もし周囲が僕の将来について憶測をしたいのなら、それは彼ら次第だ。僕はそれはコントロールできない、僕がコントロールできるのは、自分自身の考えだけだ。今の僕に重要なのはワールドカップで、ワールドカップにのみ集中している。

体調は万全だし、トレーニングしていて何の問題もない。標高については、実際あんまり違いに気がつかないぐらいだよ。トレーニングはとても激しく、とてもシャープだ。仲間たちは張り切っていて、士気は高い。それをキープしていくことが必要だね。

ファビオは2年間指揮を執って来たから、僕たちは彼の考えに馴染む時間があったし、彼の望むことを理解している。僕たち全員が大会にしっかりと備えるために、まだ少し時間が残されている。監督は勝利のメンタリティを持っていて、それをゆっくりと選手たちに浸透させた。僕たちは予選の間良いプレーをして来たけど、ワールドカップで成功したいのなら、まだ少し改善しなければならない。」

Anfield.comより補足
--- シーズンはどうだったかと聞かれて

「リバプールに関しては、皆が知っての通りさ・・・ずいぶん報道されて来たし・・・十分とは言えなかった。」

--- ワールドカップの話に戻って

「チームとして、一つの選手団として、僕たちは期待外れだった。それに関しては当然満足はしていない。でも今は、僕たちはここイングランド代表にいて、トレーニングは始まっているし、クラブの問題は一旦停止にして、イングランドの仕事に集中するのが大事だと思っている。」

--- シーズンの不調に怪我は影響していたかと聞かれて

「シーズンの間に何度か怪我の問題を抱えて、そういう怪我から出来るだけ早く調子を戻そうと四苦八苦したよ。でもそれは実際のところ、言い訳を探しているに過ぎない。選手全体、リバプールのチーム全体が、今年は期待はずれだったと思う。

--- 南アフリカには調子は大丈夫かと聞かれて

「大丈夫だよ。何の問題もない。ワールドカップが本当に待ち遠しくてワクワクしているよ。上手く行けば、好調を維持し続けて良いプレーができると思う。

--- 「黄金世代」のラストチャンスだと思うかと聞かれて

「そうかもしれない。僕は30歳が間近で、この大舞台がやってくるのは4年に一度だということはわかっている。だから今回が僕のラストチャンスかもしれない。だから僕はそれを意識し、最大限に生かして、良いプレーをしなければならないんだ。」

--- リバプールの話に戻って、「4年前の前回ワールドカップの準備期間中も、あなたの将来に関して憶測が飛んでいました。それに気を散らされてはいませんか?」

「(ちょっと考えてから)うーん・・・そうでもない。4年前はそうだったと思う。ホテルの自分の部屋に帰って怒り狂ったりしていたからね。でも今回は同じミスはしないつもりだ。今の僕に重要なのはワールドカップで、ワールドカップにのみ集中している。もし周囲が僕の将来について憶測をしたいのなら、それは彼ら次第だ。僕はそれはコントロールできない、僕がコントロールできるのは、自分自身の考えだけだ。僕はイングランドのために良い仕事をすることに集中している、そう皆に確約できる。」

--- 「あなたの将来はどこにありますか?」

「どういう意味?いいかい、僕は3年の契約を残しているんだから、そこにいるよ。うん。」

●レイナ(The People)
「フェルナンドに関して、僕は落ち着いている。彼の将来について話をしたんだけど、彼は僕たちと共に続けるつもりだと言ったよ。
昨シーズンはフェルナンドはあまりにも多くの打撃をこうむって来た。しかし彼はプロフェッショナルで、常に僕たちのために良い仕事をしたいと思っていた。彼が残るのはそれが理由だよ・・・このクラブに尽くしている。

ラファが僕たちと仕事を続けると僕は確信している。それは僕たちにとって良いことだよ。彼は来シーズンにリベンジしたいと思っているからね。彼はリバプールを再出発させ、僕たちにタイトルをもたらすことが出来る監督だ。彼のレベルを疑うことは誰もできない。
出だしから、僕たちのクラブで物事は複雑になっていた・・・シーズンの出だしからね。そして、僕たちの不安定さが成功のチャンスを奪ってしまった。しかし、僕たちはトップに復帰することができる。僕にとって、ここは世界最高のクラブだからだ。僕たち全員が成功したいと熱望している。」

●ヨバノビッチ(Liverpool Daily Post)
「リバプールでは何もかも完全にノーマルだったよ。僕は契約にサインをしたけど、それは仕事の簡単な部分だ。これからは厳しい部分が待っている、それはチームの中でポジションをもぎ取ることだ。
試合数はたくさんあるだろうし、全員がプレーのチャンスをもらえるだろう。ここが自分の行きたい場所だと本当に思っているんだ。アンフィールドでプレーすると考えると、ものすごく気合が入るんだよ。
移籍に関してずいぶん長くかかっているし、移籍期間中ずっと話題になっているも同然だ。でも結局、僕はスタンダールの契約が終わるまでは留まりたかったんだ。」

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キャプテンのコメントに関しては、BBCが意図的に彼の将来は不透明というように編集をしたかったのかは謎です。5Liveの放送の音声はここで聞くことができて、2分8秒くらいからが彼のコメントです。言っていることは相変わらずのボソボソ早口でよくわからないんですが、「3年契約が残っているんだからいる」と言っている時は、明らかにしつこい質問にムッとしているのがわかります。またホテルの部屋に帰って怒り狂ってないといいですけどね(笑)。変なところを蹴って指の腱を切りました、なんてことなったらシャレになりません。

レイナのコメントは出たとたんに「トーレスが残るって!残るってさ!」と一斉に他のメディアでも報じられています。こっちは素直に信じたいですね。彼はトーレスの親友ですから、確信がなければこういうことは言わないだろう・・・と、ポジティブに受け止めます。もし彼が出て行くなんて姿勢をちらっとでも見せたら、守護神らしく体を張ってセーブしてもらいたい。2人の対決というのもちょっと見てみたいですが、少なくともあと5年は禁止です。

ヨバノビッチは「リバプールは今こんな状態ですが良いのでしょうか?」という疑問を受けてのコメントです。彼いい人ですね(泣)。スタンダールとの契約は6月末で切れるので、入団発表はワークパーミットをクリアして7月かなと予想していたんですが、テレグラフ紙は6月1日になりそう、と言っています。1ヶ月勘違いしているわけではないと思うんですが・・・。こちらの記事では、ウィルソン君も今後数日以内に£2mで決まりそうだと言っています。今回のテレグラフは信じたいなあ。
さらに、バベルが練習中にハムストリングを痛めたことも報じています。彼は前回のユーロも練習中の負傷で涙を飲んだので、今回はたいしたことがなく無事にメンバー入りして欲しいと強く思っています。彼自身はポジティブのようで、CLの決勝戦もTVで楽しく盛り上がっていた様子です。オランダの仲間がいますからね。
モウリーニョさんが出て行きます宣言をしたので、ラファの去就に関してもまた騒がしくなるかもしれません。2年目で三冠を置き土産に、ってすごい監督ですね。チェルシー、インテル、マドリーと、3大リーグでそれぞれ一番資金のあるクラブを渡り歩くというのもまたすごい。チェルシーでもインテルでも彼のチームポリシーは一貫していましたが、マドリーでも同じことをやるのか、できるのか、ものすごく興味があります。見ていて楽しい人なので、できることなら早々に代表にシフトチェンジ、なんてならずに、長くクラブの監督を務めてもらいたいです。
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無題

移籍関連のニュースは余りにも馬鹿馬鹿しくてなるべくクリックしないようにしてるんですけど(フニクラさんとこが一番信用できるしね)今日ミルナーのニュースが出ていて、我慢できなくて
クリックしてしまいました。ミルナーいいと思いませんか。アノ人左のSBもできたんじゃなかって?

 何となくmaschは有り得るのかなあと思う今日この頃です。。。いやだ。。

Re:無題

信用できるっていやいやいやいや、とんでもないです適当なことばっかりです。ミルナーの話は読んで一人ワクワクしていたし。彼が右SBやってたのは見ましたが、左もできるんですか?知りませんでした。なんつー起用さ。でも、記事のシティが£20m提示したけどヴィラは£40mを要求、というのでショワワワーと期待はしぼみました。この夏はルール改正があって、ホームグロウンの選手の価格が高騰しそうな気配が漂っています。我慢できるなら、1年待って落ち着くのを見るのが賢明かもという気がします。

無題

自分は以前まではラファ支持派だったんですけど、最近の彼の言動を見ていると、早くどっかに言ってほしいと思うようになりました。だから、ジェラードとキャラガーでやめるように監督批判してくれないでしょうかね

移籍関連はやはりチームの買収が進まない限り噂ばかりでしょうね。けど自分としてはイングランド人、ミルナーやマイカ・リチャーズなどを獲得してほしいと思います。
そのためにも早くいいオーナーが見つかってくれないでしょうかね↓↓

毎日このブログ見させてもらってるんで真オーナー情報があればお願いします。

Re:無題

Goliさんの気持ちもわかります、それでも私はまだしぶとくラファを支持してます^^。正副キャプテンが今監督批判をしたら、私はドツキ倒しに海を渡ります。

英国人の即戦力となると、おっしゃるようにオーナーが見つからないことにはなかなか厳しそうですね~。嬉しくなるような情報は何もありません・・・でも水面下で密かに交渉が進んでいるならその方がいいですから、期待を抱いております!!!期待のあまり先走った記事を紹介したりするかもしれませんが、これからもよろしくお願いいたします。
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