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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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イングランド代表、アンドラ戦後のジェラードのコメントです。
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●ジェラード(PA Sport)
「僕たちは一体だ。スティーブ・マクラーレンは僕たちの監督であり、僕たちは彼を信頼している。僕たちは彼が選んだ選手たちであり、ここ7、8試合のパフォーマンス祖国を失望させてきた選手たちでもある。
彼はファンとメディアから総攻撃を受けている。選手としては彼を助けたいし、非難も共に受ける。そして僕たちはなんとかそれをひっくり返そうと努力しているよ。
監督があんなに大きな非難を受けていては、集中するのは難しい。選手としては、試合に集中してファンが歌っているのを消し去ろうとするんだけど、それはできないね。聞かないでいることは出来ないけど、それになんとか慣れなくてはならない。今まで僕はあんな雰囲気の中でプレーしたことは決してなかったけど、理解は出来るよ。サポーターは僕たちがイスラエルで3ポイントを取れなかったことに失望したし、それは選手たちも同じだ。
前半は本当に難しかったよ。僕が今までプレーした中で最も難しい試合の一つだった。雰囲気に大きな違いもあったけど、相手を破るのも難しかった。彼らはボール後ろに多くの人数を割き、前に出てこようとしなかったからね。アンドラは5バックに4人の中盤を置き、ダイビングや汚いタックルを仕掛けてきて、僕たちのプレーを本当に難しくさせたよ。

ハーフタイムのドレッシングルームの中は本当にタフだった。僕たちは立ち上がり、精神力を見せて、出て行って彼らに向かっていく必要があった。そういう難しい状況の中で、隠れている場所はどこにもない。110%の力を出さなくてはならず、僕たちは後半にそれをやった。パスを回し続けて踏み止まっていれば、最後にはそれが報われるとわかっていたよ。最初のゴールでほっとした。20分から30分も過ぎたら、『いつまでこの0-0が続くんだよ』なんて考えてしまうものだし、僕たちは本当にゴールが欲しかった。ウェイン・ルーニーがはたいたパスはすばらしかったし、ボールがネットに吸い込まれたときは本当にほっとしたよ。

試合に勝てたことでほっとはしたけど、選手たちはもっと大きな目標に集中しようとしている。最も重要なのは、僕たちが2008に向けての狩りの中にいることだ。次のエストニア戦で3ポイントを取れれば、もっと見通しは明るくなるだろうと僕は確信しているよ。」

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記事によると、試合開始前にマクラーレン監督がスクリーンに映し出されると同時に、イングランドのファンから大きなブーイングが起こったそうです。キャプテンのテリーを始めとして、選手たちはそれに相当腹を立てているようです。ファンと選手たちの気持ちが離れてしまっては、難しい状況がますます難しくなってしまうだけでしょう。しかし一方で、チームがどんなパフォーマンスをしてもただただ応援し続けるのも、なんだかどうかなあとは思いますし・・・。
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