昨夜のイングランドvsスペイン戦は、0-1でスペインが敵地で勝利しました。試合後のキャプテンのコメントです。
---------------------------------------------------------------------------------
●キャプテン
(公式HP)「僕たちが求めていたパフォーマンスでも、結果でもなかった。僕たちは今夜勝利を目指していたし、予選を控えてしっかりとしたパフォーマンスを求めていた。
今夜は望んでいたようなテストにならなかったよ。自信が欲しかったんだけどね。個人的にいいパフォーマンスを見せた選手はいた・・・ウッドゲートとダイアーがそうだった。
ひとたび2つの予選が巡って来たら、僕たちは自信を持っていい結果を2つ残せるはずだ。
(ファンにブーイングされたことについて)ブーイングを聞くのはいい気分じゃないけど、ファンは金を払ってゴールを見にここに来たんだからね。
試合のスタートはとても良く、僕たちの調子は最高だったけど、その時に得点できず、試合を本当に難しいものにしてしまった。先取点を決められれば自信はものすごく高まったんだけどね。しかし、もしそれが一流の選手たち相手じゃなかったら、非難されてもしょうがないだろう。」
●マクラーレン監督
(Daily Post)「負けたことには失望しているし、私は(ブーイングの)反応も理解できる。我々はフットボールの試合に負けたくはないし、それがオールド・トラフォードでならなおさらだ。我々は低いレベルでそれを終えた。厳しい試合で、我々は平静を失っていたよ。
ひどい失望で、我々はそれを認めないわけにはいかない。オランダ戦の後にはブーイングは聞かなかった。しかし期待を我々は感じていたから、彼らの反応は理解できる。
次々と選手が故障で離脱したことに、混乱させられた2日間だった。率直に言って、これは言い訳ではなく理由だよ。選手が不足している中で我々はやった。フットボールに勝利するためのバイタルエリアでの質が不足していることは、誰の目にも明らかだったよ。最後のボールが決まらないことで我々は失望し、イニエスタからの素晴らしいゴールで試合を落としてしまった。
選手達の気持ちと努力は見えた。欠けていたのは、バイタルエリアでの質だ。我々はいいスタートを切り、それからボールを失い始めたが、あのようなボールの失い方はしてはならないことだ。
(ダイアーとウッドゲート、SWPがいいプレーをしたことは)3つのポジティブな要素だが、普段のレベルに達していないパフォーマンスが2、3あった。選手たちはわかっているだろうし、それは明らかになるだろう。我々は、オランダ戦には出場した、バランスと結束を与えることの出来る選手を何人か欠いていた。
最後のクロスやパス、そしてシュートが我々には欠けており、それはどんなフットボールの試合でも鍵となるものだ。」
---------------------------------------------------------------------------------
リバプールキャプテンの代表キャプテンデビューだというのに、散々な試合でした(泣)。イングランドも悪かったですが、スペインも決していい出来とはいえませんでしたね・・・両チーム枠内シュートがそれぞれ2本というのが、試合の低調さを物語っていると思います。
アロンソはあんなに楽しみにしていたのに、キャプテンとの対戦はかないませんでした。木曜日は、笑顔で練習に来れる選手はフィナンぐらいでしょうか。
PR