ガナファンのみなさんおめでとうございます。ああうらやましい(笑)。試合前にベンゲルさんは勝ちに行くと言っていましたが、実際は引き気味にカウンターを狙う、いつものアーセナルとは違う戦いをしました。若い守備陣が自信をつけているからこそできた戦術でしょう。
準々決勝でユーべを下し、このままファイナルまで行って最後はミラン、となると、まさしく去年どこかで見たような。新大耳めざしてこのまま行って欲しいです。
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●ベンゲル監督「ネドベドの退場で試合は終わった」
「私はこのグループを非常に誇りに思う。2ヶ月前は誰も我々の選手に期待していなかったが、私たちはだんだん良くなっていると感じている。
今夜私たちは非常に約束事の多い中で戦った。ボールを持った時にプレーに自由はなく、私たちは統制されていた。あなたたちは今夜、このチームの新たな面を見ただろう。
ユベントスのプレッシャーはほとんどネドベドを通じてきた。彼が退場になったとき試合は終わった。
我々はいくつかのチャンスをミスしたが、私は、我々がファースト・レグの試合でユベントスに迷いを生じさせ、彼らはそれを挽回できなかったのだと思う。
(ビジャレアルについて)彼らはちょっと私たちに似ている。誰も彼らがあそこまで行けるとは思っていなかった。2つのアウトサイダーチームなのだから、五分五分だね。
次の試合に私たちはは自信と信頼を持って臨む。しかし、地に足をつけていなくてはならない。
プレミアではマンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームがあり、それからポーツマス戦がある。今の私たちは、プレミアリーグの中でポイントを落とすことが許されない位置にいるから、全ての試合に勝ちたいと思っているよ。」
●アンリ「まだまだこれから」
「僕は本当に誇りに思う。でも、僕は勝ったけれど、準決勝は僕が作りたいと望んでいる類の歴史じゃない。最後まで行くのが勝利なんだ。クラブにとってはいい日だけど、これをさらに継続していかなきゃ。
僕は勝利者で、アーセナルのジャージを来た時はそれが血に流れている。この瞬間をまず喜んで、それからビジャレアル戦を見据えるよ。」
●カペッロ監督「チームを賞賛する」
もしもアーセナルがこのような身体的強さを維持し続ければ、非常に破るのが難しいのは間違いない。今日はとても難しく、アグレッシブな試合だった。アーセナルは危険なカウンターアタックを仕掛けてきた。後半の始まりには我々も彼らをおびやかしたのだが、ゴールには結びつかなかった。
この敗北を受け入れ、私は自分のチームを称えたい。彼らは並外れた敵に対してよく戦った。
シーズンの初めには我々はチャンピオンズリーグとセリエAの両方に狙いを定めていた。チャンピオンズリーグの方にちょっと重きを置いて。両方に勝つというのは非常に難しい。しかし、我々はまたチャレンジする。
(デッレアルピの観衆が選手を批判するチャントを歌ったことについて)
我々がサポートを必要としていたときに代わりの物を受け取ったことについては理解しがたい。もしも自分自身を傷つけたければ我々はこんなことを続けていくかもしれないが。ひょっとしたら我々はマゾヒストなのかな。」
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