松葉杖をついているキューウェルの姿がTVに映されたときは一体何があったのかと驚きましたが、その原因は痛風だったそうです。以下、
BBCの記事をそのまま訳しました。
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オーストラリアのFW、ハリー・キューウェルは、月曜日のワールドカップ、対イタリア戦を、痛風に罹ったために欠場した。
リバプールの27才の選手は、土曜に病気と診断されていた。しかし、試合までに回復するかもしれないという望みから、そのニュースは秘密にされていた。
●スコット・チッパーフィールド(オーストラリア代表選手)
「彼の足は痛風になってしまった。ひどく痛んでいて歩けず、松葉杖を使って歩いている。彼と一緒に勝ちたかったのに、残念だったよ。」
痛風は尿酸結晶が関節にたまることで起こされる関節炎で、激しい痛みを伴い、最も一般的なのは足の親指である。
サッカールーのキャプテン、マーク・ビドゥカは、キューウェルがプレーできるまで回復するために可能な限りの時間が与えられたと語った。
●マーク・ビドゥカ
「回復まで24時間とか、48時間とか言われている。僕たちは彼が回復するという希望を持っていた。Graham Arnold(アシスタントコーチ)が、僕たちがキャンプにいる時に同じ病気に罹って、彼は24時間で治った。でも、ハリーは今朝目が覚めた時にもまだだめだったんだ。」
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痛風って・・・。その病気については詳しい知識はありませんが、確か生活習慣病で、一度かかるとずっと食事療法を続けなくてはいけないやっかいな病気と聞いたことがあります。
今まで、キューウェルが痛風に悩まされていると聞いたことはありません。ワールドカップの決勝トーナメントに進んだこの時にそんな病気になってしまうなんて、なんてついてないんだろう・・・。今後の選手生活に影響することはないのか、ものすごく心配です。
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無題
なにもこんな時にってかんじです(泣)
Re:
もう2年も怪我に泣かされている彼ですが、来季こそ彼の年になって欲しい!
高いポテンシャルの持ち主なんですから。