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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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内容は最高、天気も最高、これで勝てたら本当にいい試合だったんですが・・・。あれだけ試合を支配していながら勝てなかった、選手たちは悔しいでしょう。しかも相手が一人少なくなってからのロスタイムの失点です。
スタートから気合十分の全開で行き、チャンスを作っていながらゴールに届きませんでした。特に後半立ち上がりの怒涛の攻めで1点をもぎ取れなかったのが痛かったです。代わったクラウチのシュートも本当に惜しかったですが、あそこはファンデルサールを誉めるべきでしょう。
今日はベラミーとカイト、キャラガーが素晴らしかったです。特にキャラガーは気持ちの入ったプレーを見せてくれたと思います。ルーニーはお大事に。

●ラファのコメント(公式HP)
「私たちは試合をコントロールして勝利に値するプレーをしていましたから、今日の敗戦は信じられない思いです。私たちは試合の攻撃面を支配し、多くのコーナーとフリーキックを取りました。しかしフットボールでは時に運不運があります。私たちは失点の際にミスを犯しましたが、マンチェスター・ユナイテッドのようなチーム相手にあれだけ多くのチャンスを作ったならば、得点を決めなくてはなりません。
私たちはポジティブであり続け、次のバルセロナ戦に目を向ける必要があります。おそらく火曜日にはもうちょっと運が向いてくれるでしょう。」
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快勝です!キャプテンは真ん中で、バルセロナ戦で攻め上がれなかったうっぷんを晴らすような活躍でした。デビューのマスチェラーノはかなり守備を意識したプレーで、キャプテンが攻撃に行けるようにバランスを意識しているように見えました。彼がちょっといいプレーをした時にすかさずスタンドから拍手が出ていたのは、見ていて嬉しかったです。
カイトはクラウチの負傷で急な交代でコンディションは大丈夫かと思いましたが、入ってすぐにキャプテンのPKに繋がるいいパスを頭で出し、相変わらずの働きっぷりでした。
バルセロナ戦から代わった選手たちは皆良くやっていたと思います。次はユナイテッド戦、そしてバルサ戦と続く中、いろんな選手が活躍してくれるとチームは楽になるでしょう。
レイナが今日ベンチにも入っていなかったのは、奥さんに赤ちゃんが誕生しそうだからだそうです。待望のベビー・スカウサーですね。

●試合後のラファのコメント(公式HP)
「クラブとサポーターにとって素晴らしい一週間になりました。私たちは本当に満足しています。チャンピオンズリーグから戻ってきた後のこのような試合は常に難しいものなんですが、私の選手たちは非常に良くやってくれましたし、彼らの相互理解は良かったですね。

私たちは、今日は我慢が必要で、早いパス回しが必要だとわかっていました。私は彼らに、先取点はセットプレーがペナルティになるかもしれないと話していたんです。ロビー・ファウラーは良くやりましたし、私にとって彼は最高のペナルティーキッカーの一人ですね。

マスチェラーノは非常に良かったですし、初めにいくつか問題があった後で彼は自分の力を見せてくれました。皆さん彼の献身的なプレーを見られたでしょう。

(クラウチの負傷について)クラウチは鼻を骨折し数針縫いましたが、深刻な怪我ではありません。私は試合後話をしましたが、彼は大丈夫です。」
バルセロナ強いです。2対1で数的優位を作っていても、個人技でするっと抜け出したりショートパスを通してくる選手が前線にひしめいているチームは怖いです。ファールの判定も厳しく選手たちはやりにくそうでしたが、そんな中で最終ラインと中盤の間をコンパクトに保って、しっかりと集中して守ってすばらしい試合をしてくれました。カメラがプレミアと違って引いて俯瞰した絵だったので、チームとしての動きが良くわかっておもしろかったです。アルベロアをいきなり左SBで使ってきたのはびっくりしましたが、いいプレーを見せてくれました。
GK対決はレイナの圧勝です。彼は嬉しかったでしょう。ベラミーはいろいろとトラブルがあった中で2得点に絡むすばらしい仕事をし、リーセにアシストもして、回りの雑音をプレーで吹き飛ばしました。ゴルフスイングパフォーマンスには笑いました。彼は愛すべきキャラクターですね。

アウェイ2得点を上げてのこの勝利はものすごく大きいですが、まだ半分終わったばかり、バルサの怖さも見せ付けられて油断は出来ません。その辺はラファががっちり引き締めてくれると思います。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6
アルベロア:7 キャラガー:8 アッガー:6 フィナン:6
リーセ:7 シソコ:8 アロンソ:7 ジェラード:7
ベラミー:8 カイト:6
(SUB)ペナント:6 ゼンデン:6 クラウチ:6
開催も危ぶまれたほどのピッチコンディションの中、ボールが頻繁に入れ替わる忙しい試合になりました。両チームともディフェンスがやりにくそうで、相手のディフェンスが落ち着かない前半のうちにもう1点を決められなかったのが痛かったです。
後半、追いつかなくてはならない展開で左右のサイドハーフをガスリーとアルベロアに代えたのには驚きました。二人とも良いプレーを見せてはいましたが、もともとそこが本職ではない選手です。攻撃で決定的な仕事が期待できる選手がサブにいない、というのは辛いです。代表戦の影響が出てしまいました。
そんな中でベラミーの気合の入りっぷりは見ていて楽しかったです。先取点の相手キーパーのミスも、彼が激しくボールを追ったから生まれたものでした。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:5 高くついた失敗
フィナン:6 良く相手に対処
キャラガー:6 相変わらずの信頼感
アッガー:5 失点の際に混乱
リーセ:6 PKを与える
ペナント:8 ディフェンスを試される
シソコ:6 良く戻ってきました
ジェラード:8 チームの原動力
ゼンデン:5 錆付いて戻ってきました
ベラミー:8 試合中相手を脅かす
カイト:6 チャンスをミス
(SUB)アルベロア:5 インパクトなし
(SUB)ガスリー:---
(SUB)クラウチ:5 遅すぎる投入
この引き分けは痛すぎです・・・ラファは残り5分まで動きませんでしたが、左のワイドなエリアを使えていない状況で、マルク・ゴンザレスの投入は選択肢になかったんでしょうか?カイトが左に開き気味でプレーをしていましたが、彼にウィングのような仕事は望めません。右はペナントが頑張っていましたが、決定的なチャンスまでは作れませんでした。パスの受け手の中の選手たちに、もう少し強さが欲しかったです。
これでマージーサイドダービーは1分1敗。リバプドリアンはしばらく町で肩身の狭い思いをしそうです・・・。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6 おおむねトラブルなし
フィナン:5 平均以下の出来
キャラガー:7 相変わらずの強さ
アッガー:6 見事
リーセ:6 OK
ペナント:5 お粗末なパス
アロンソ:6 いつもより不毛な出来
ジェラード:6 試合を作ろうともがく
ベラミー:6 違いを作れなかった
カイト:6 いくつかのすばらしいタッチ
クラウチ:6 苛立つ
(SUB)ファウラー:6 遅すぎる投入
クラウチはいい意味でも悪い意味でも期待を裏切る選手。ああいう普通の右足を決めても、それが彼ならなぜかびっくりしてしまいまいした(笑)。今日は1ゴール1アシストの活躍です。1点目のカイトのゴール上部に突き刺すシュートはお見事でしたし、2点目はスピードに乗ってポンポンとパスが繋がってのきれいな得点でした。
ワトフォード戦に続いての3-4-3システムでしたが、選手は全く違和感なくプレーしているように見えました。このシステムだと時々ぽっかり中盤が開いてしまうのが気になるんですが、今日は運動量でよくカバーしていたと思います。
失点は右サイドを崩されました。ちょっとオフサイドくさかったですが、1点返してからのアップトン・パークの盛り上がりようがすごかったです。ああいうサポーターは選手を生き返らせますね。

今日の一番の見所はなんと言っても、こぼれてきたボールを蹴ろうとしてのラファの転倒(笑)。あれはしばらく選手たちにからかわれそうです。それから、相手ゴール前のFKで、キャプテンが直接ゴールを狙わずに「最低のフィニッシャー(※キャプテン談)」キャラガーに流したのも面白かったです。あれが決まっていたらもうそんなことは言わせなかったんですけどね。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6 いいセーブがいくつか
フィナン:6 よく攻撃に絡む
ヒーピア:6 おおむねトラブルなし
アッガー:7 自信に満ちたプレー
キャラガー:7 申し分なし
ジェラード:7 パワフルな走り
シャビ・アロンソ:7 パスマスター
リーセ:6 固い
ベラミー:7 相手を混乱させる
カイト:7 ピッチ中を駆け回る
クラウチ:8 すばらしいフィニッシュ
(SUB)ペナント:6 OKの出来
(SUB)マルク・ゴンザレス:6 遅い投入
(SUB)ファウラー:6 ほんの数分

やりましたっっっ!やっとリーグでチェルシーに勝ちました!アンフィールドの雰囲気は試合開始からすばらしかったです。カイトのヘッドで落としてからのシュートお見事でした。
テリーとマケレレというチームの背骨を欠くチェルシーは、序盤は最終ラインの守りが緩く、前線へ長めのパスが決定的なチャンスを生み出していました。後半はチェルシーの、低い位置で網を張ってボールを奪って前に当てる戦術が効果的に働き、押し込まれる時間帯もありました。しかしキャラガーをはじめとして、全員が気迫のこもった守備で守りきってくれました。
左サイドはハーフがリーセでアウレリオは後ろでした。これは逆なんじゃないかとちょっと不安になりましたが、アウレリオは良く守っていましたし、リーセは攻撃に良く絡んで、惜しいシュートも何本か見せていました。

ツェフはブランクを感じさせないゴールキープをしていましたね。彼の復帰にはおめでとうと言いたいです。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6 固い
フィナン:8 優秀
キャラガー:8 ドログバをマークして試合をさせなかった
アッガー:6 やることはあまりなし
アウレリオ:6 オーケー
リーセ:7 良く前に出る
ペナント:8 リバプールのシャツを着てから最高の出来
ジェラード:7 彼の仕事をやった
アロンソ:7 チームを動かし続ける
クラウチ:7 得点すべきだった
カイト:9 最初から最後まで輝く
(SUB)マルク・ゴンザレス:5 カメオ出演
(SUB)ベラミー:6 トライしていた
今日のワトフォード戦は3-4-3の布陣でした。クラウチ、ベラミー、カイトの3人をスタートから並べるのは初めてでしたが、それぞれがいい持ち味を出してお互いに絡み、特にベラミーの飛び出しが生きていました。ワトフォードの守備が緩かったのでやりたいことが出来ている、という感じでした。しかしこの布陣はどうしても中盤が手薄になってしまうので、強いチーム相手にはちょっと厳しい気がします。
フィナンが何度もサイドをえぐっていいクロスを上げ、チャンスを作っていました。この人はほとんど試合に出ずっぱりなんですが、疲れを知らない働きぶりはお見事としか言えません。

ホームで辛い連敗を喫した後に、アウェイで完勝できたのは非常に大きいです。静かなスタジアムの中に響く、リバプールサポーターたちが歌うラファのチャントが印象的でした。

●ラファのコメント(公式HP)
「カップ戦の2つの敗北の後で、私たちは精神力を示すことが必要でした。私たちは完全に集中し、いい3ゴールを決めて試合をコントロールしました。
ワトフォードのピッチが良くなかったので、ボールをいつもやっているようにしっかりと動かせず、初めは私たちにとって難しいものでした。
クラウチとベラミーの働きに私は満足しています。彼らはワトフォードのディフェンスを大いに混乱させていました。」
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