リバプール 3-3 ウェスト･ハム （PK3-1）

優勝おめでとう！！！
しかし心臓に悪いです、ほんと。「決勝は3-3PK勝利」というジンクスができそうです。最後の最後にこんな壮絶な試合になるとは･･･。
リバプールの3点はどれもものすごいゴールでした。特にキャプテンの3点目は今シーズンのベストかもしれません。しかし、失点の3点のうち2点は防げた得点でした。シーズン中には考えられないようなミスがディフェンスに続出したのも、決勝の魔物でしょうか。

レイナはミスをPK戦で返しましたね。本人は「PK戦はいやだ」とコメントしていましたが、PKに強いという評判はイングランドでも確かなものになりそうです。全て枠に行った4本中3本を止めたのはすごかった。
キューウェルは表彰式に姿が見えませんでした。怪我は大丈夫かどうかが心配です。

●Sky Sportsのレーティング

レイナ　８　ミスしてゴールを許したが、すばらしいセーブもした。
フィナン　６　ちょっと自信なさそうだった。
キャラガー　７　1点目は彼のミス。
ヒーピア　７　堅い。
リーセ　７　OK。
ジェラード　９　別格の存在。
シャビ･アロンソ　６　十分にフィットしていなかった。
シソコ　８　疲れを知らない仕事ぶり。
キューウェル　６　ベストの状態ではなかった。
シセ　７　ちらりと輝く。
クラウチ　６　端っこにいた。
(SUB)クロンカンプ　６　生き生き。
(SUB)ハマン　６　堅い。
(SUB)モリエンテス　６　空中戦で脅威に。

※キャプテンのレーティングは最初10がついていたんですが、その後変更されました。10というのはSky Sportsの基準によると"Out of this world - very rare, exceptional performances only"ということですので、さすがに世界の外には行ってないよなと思い直したものと思われます（笑）。