マッカビ･ハイファ 1-1 リバプール

CL予選3回戦、キエフでの試合は1－1の引き分け。アグリゲートスコア3-2でリバプールが本戦に出場です。ゴールを決めたクラウチと、両監督の試合後のコメントです。
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●クラウチ（Daily Mail）
「難しい試合でした。彼らはまったく弱いなんてことはありませんでしたし、それを証明しましたよ。見事な勝利とはいかなかったけど、僕たちは勝ち抜けることができました。
僕のようなタイプの選手にとって、二人のウィンガーがいるとやり易いですね。ペナルティボックスの中に入りやすくなります。
ビッグクラブでは競争というのはつきものです。願わくば僕はその中で成長したいですね。」

●ラファ（公式HP）
「難しい試合でしたが、勝ち抜けできたことは良かったです。私は非常に満足していますよ。何人かの選手を欠いてプレシーズンをスタートするというのは決して易しいことではなく、私たちのプレシーズンの結果はベストとは言えませんでしたから、このように勝ちぬけられたことで安心しています。インターナショナル･ブレイクが終わったときには、みなさんはチームの進歩を見られるだろうと私は確信しています。

前半には、私たちは何度も決定機を作りましたが、相手ゴールキーパーがすばらしかったですね。私の考えでは、マンオブザマッチは彼です。私たちは終わりごろに守備にいくつか問題がありましたが、チームが試合に勝とうとしている時には、それは普通のことですよ。ああいった状況では、私たちは試合を終わらせるためにもう一度ゴールをあげることが必要でした。
しかし、怪我で選手をまた二人失ってしまったことには非常に落胆しています。スティーブン（ワーノック）は幸い深刻ではないようですが、モモは２～３週間離脱することになるかもしれません。とりあえずは経過を見なくてはならないでしょう。」

●Roni Levy（マッカビ･ハイファ監督・BBC）
「イスラエルではなくキエフで試合をしなくてはならなかったことで、我々にとって難しい試合になった。大会のこのレベルでは、ホームのアドバンテージというのは計り知れないものがある。
リバプールはホームの支えのおかげで、アンフィールドでぎりぎりで勝つことができた。ホームの上なら、我々はもっといい試合ができただろう。
我々がヨーロッパで最も大きなクラブのひとつと戦い、彼らと引き分けたことを忘れないで欲しい。おそらくイスタンブールでやれたら、結果は違っていただろう。」

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思いのほか苦戦させられた予備戦でしたが、なんとか勝ちあがることができたのは良かったです。やっぱりリーグ2位以内に入るっていうのは大きいですね。
試合毎に怪我人が増えていくのがすごく心配です。ワーノックは重症ではないようですが、モモの離脱は大きいです。アウェイのダービーには戻ってこられるといいんですが･･･。