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中国戦でシセは右足の腓骨と脛骨を骨折してしまい、ワールドカップ出場は絶望となりました。フランス代表監督と、ジェラード、フランス代表チームメートのコメントです。(公式HP 12
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●ドメネク監督
「彼は病院に運ばれ、手術を受けている。
我々全員にとって大きな痛手だ。全てがうまく行っていたんだが、今は選手全員が意気消沈している。試合の間でさえそんな空気だった。彼らは試合に関する興味を失っていた。
ルールでは、初戦の前日までに怪我をした選手が出た場合、メンバーを変更することができる。さしあたり、私には別にやらねばならないことがある。それから交代について考えて、話し合うよ。ジブリルの怪我は、今この時我々を悩ませる唯一のことだ。まさに突然の出来事だよ。」

●ジェラード
「僕たちの心配の気持ちをジブリルに送るよ。最初の骨折から彼がどんなに頑張って復帰してきたかということを、僕たちは良く知っている。」

●ティエリ・アンリ
「僕は彼が倒れたときちょうどそばにいて、彼の叫び声を聞いた。ワールドカップの直前に、チームメートであり友人である男を失うというのは、すごくきついよ。

彼の怪我の瞬間を見て悲鳴を聞いたのは本当につらかった。彼と僕たち、彼の家族、皆にとってひどい瞬間だった。
試合中、そのことを頭から締め出すのは難しかったよ。道の半ばで友人が去っていったんだから。彼が回復して戻ってくることを僕は信じている。時間がかかるかもしれないけど、僕たちは待つよ。」

●フローラン・マルーダ
「僕たちにとって大きなダメージだ。あのアクシデントを見て、かれの悲鳴が試合中ずっと頭から離れなかった。
以前と同じような怪我をもう一方の足に負ってしまうなんて、ひどいことだ。彼は難しい時間を送ることになるだろうから、僕たちは彼をサポートしなくてはならない。彼がどんな反応をするかは僕にはわからないよ。
とにかくできる限り彼をサポートしたい。彼はすばらしい回復を見せて一度カムバックしている。今は、僕たちは誰が彼の代わりに入ってくるかを見守るよ。」

●リリアン・テュラム
「ピッチにいたときは、そんなにひどい怪我だとは思わなかった。僕たちはよくわかってなかったんだ。彼は痛みを訴えていて、足が折れたと言っていたけど、思ったほどひどくないことはあるものだ。はっきりとしたことが分かったときは、みんなひどく落ち込んだよ。
怪我はものすごく深刻なもので、しかも二度目だ。そんな状況で、もう一度頑張ってカムバックするのは大変なことだろう。シセは僕たちと一緒にワールドカップで戦うことはできないけど、僕たちの心の中には一緒にいるよ。」

●鄭智(中国代表キャプテン)
「僕は自分のポジションでアドバンテージを取っていて、彼とぶつかり合ってしまった。でも、シセが倒れた後に怪我をしたとは思わなかった。フットボールの試合にはこういうこともある。どんなプロの選手だって、ピッチで怪我をする可能性はあるんだ。」

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シセが骨折・・・誰もが2004年のあの怪我を思い出したでしょう。あの時も腓骨と脛骨を骨折し、やっと戻ってきたというのに、ワールドカップ直前にまたもう一方の足の同じ個所を骨折するなんて、もう不運としか言いようがありません。とにかく復帰を祈ります。
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