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デイリー・ポストより、18日の練習後のキャラガーのコメントです。(icLiverpool)
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イングランドがワールドカップを勝ち取るチャンスは、リバプールがイスタンブールでチャンピオンズリーグを勝ち取った時よりも大きい。別に、その時の俺たちのチームや、俺たちの選手に失礼なことを言ってるわけじゃないけど、それは疑いようのない事実だ。あの時俺たちが勝つ可能性は70対1とか80対1だった。何だって起こり得るってことさ。このチームは、俺たちがあの戦いに挑んだ時よりも明らかに勝つチャンスがある。

これはフットボールの勝ち抜き戦なんだ。リーグ戦のやり方でワールドカップをやるなら、おそらくブラジルかアルゼンチンが1位で終わるとみんな言うだろう。でも、そうじゃない。
審判の判断や一人の退場が、試合を1、2分で変えてしまう。それはフットボールの勝ち抜き戦ではしばしば起こり得る。
アルゼンチンが強いチームだってことは俺たちはわかってるよ。でもそれは大会が始まる前からわかってたことだ。
マッサージルームやメディカルルームで試合を見てる時は、純粋にいい試合が見たいと思っているよ。特定のチームの負けを祈るようなつまらない見方はしていない。チームの奴らはみんな、アルゼンチンがしているようないいチームプレーを見るのは楽しいって言ってたと思うよ。もしも彼らと対戦しなきゃならないとしても、それは俺たちが倒さなきゃならない強いチームの一つだっていうだけだ。

チェコはUSA相手にすばらしい試合をして、すごく俺の印象に残ったよ。でもその後に彼らはガーナに敗れた。アフリカ諸国の強さをみんなに見せつける試合結果だった。もしもアフリカの国と当たることになったら、きつい試合になるだろうね。彼らはフィジカル的に強く、すごく早い。

俺たちは今批判を受けている。でも、イタリアが9人しかいないUSA相手に引き分けたのを見たら、簡単な試合なんかないってことがわかる。それは俺たちの言い訳だと人は言うかもしれないけど、あの試合がそれを証明しているよ。

うまく行けば、俺たちは試合ごとに調子を上げて、早すぎる時期にピークが来ないようにできるだろう。まだまだたくさんの試合がある。そして願わくば、アルゼンチンが今ピークを迎えていて、あとは落ちるだけってことだといいね。

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アルゼンチンはイングランドにとってやはり特別なチームなんですね。前回と前々回のワールドカップで対戦しましたが、今回当たるとすれば準々決勝か決勝。決勝で対戦するなんてことになったらどんな盛り上がりを見せるのか、想像するだけですごいことになりそうです(笑)。でも、前回の対戦はスタジアムで見ましたが、周囲が事前に大騒ぎしていただけで、当日には危険な雰囲気は全くありませんでしたが。

インディペンデント紙のキャラのコメントによると、「全部の試合を見てたんだけど、子供たちが来た日があって、今までのベストゲームのアルゼンチン-セルビア・モンテネグロ戦と、オランダ-コートジボワール戦を見逃した。」とのこと。でもハイライトはしっかりと見たそうです。「みんなフットボールファンなんだよ。」という言葉はいいですね。
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