昨日のデビュー戦の前日、2月23日に
公式HPに掲載された、ハビエル・マスチェラーノのファーストインタビューです。
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Liverpoolfc.tv:ハビエル、もう慣れてきましたか?
Javier Mascherano:うん、いい感じだよ。ここに来られてとても嬉しいし、これまでのところ物事はすばらしく進んでいる。選手全員が僕が慣れるのを助けてくれているのが嬉しいよ。彼ら全員が僕を歓迎してくれていて、それが僕のリバプールへの移籍を本当に楽にしてくれている。先週、キャンプで時間を過ごせたことは素晴らしかった。僕とチームメートの絆を作る本当にいい助けになった。
Liv.tv:ここ数週間はフラストレーションが溜まっていたでしょうね。まず初めにFIFAの許可を待って、それからプレミアリーグでした。
Masche:ものすごくフラストレーションが溜まったよ。僕の移籍が完了するまで待ちに待って、だから全てがオーケーになったと聞いた時は本当にほっとした。僕の家族はその間ずっと僕を支えてくれて、そしてこのクラブのスタッフもね。彼らはずっと僕を助けてくれたよ。
Liv.tv:練習でのモチベーションを維持するのが難しかったのでは?
Masche:そんなことはないよ。リバプールのようなこんな偉大なクラブにいるんだという事実は、すごい刺激になっている。その一員になったんだと実感しているよ。選手とスタッフは、僕がこの集団になくてはならない一員のように感じさせてくれるんだ。
Liv.tv:ラファがあなたに関心を持っていると聞いたのはいつですか?
Masche:今からかなり前だね。多分2、3ヶ月は前じゃないかな。実を言うとものすごくびっくりしたんだけど、でも嬉しい驚きだった。1分前には僕はプレミアシップの残留争いでもがいているチームで出場機会がなく、その1分後にはこの国のトップクラブに僕が行くかもしれないと言うんだよ。いろんなうわさが飛び交っていたけど、それからラファと話をして、彼は僕をここに連れて来て、リバプールでプレーさせられるかも知れないと言ったんだ。
Liv.tv:このチャンスを彼が与えてくれたことには感謝していますか?
Masche:うん、ボスにはこれ以上ないってくらい感謝している。ウェストハムで僕にはこんなことは起こらないと思っていた。ラファは僕に驚くべきチャンスとすばらしいキャリアの転換を与えてくれた。僕はそれを無駄にはしない。
Liv.tv:これまで、イングランドのフットボールを去ろうと考えたことはありましたか?
Masche:多分ウェストハムで思ったように試合に出られなかった時は、そうだね、僕はどこか他でプレーするためにイングランドフットボールを去らなくてはならなかったかもしれない。でも一度ラファが興味を示してくれたら、そんな考えは吹っ飛んだよ。僕は、自分がこの国に留まって成功したいと思っていることに気づいたんだ。
Liv.tv:イングランドに来たのを後悔したことは?
Masche:ない。ウェストハムでの期間はちょっと不愉快な経験だったけど、僕はそれが自分を人間として成長させてくれたと本当に思っているんだ。僕の人生で最も困難な時期で、いろんなことを学ばされたよ。とにかく、今となっては全て過去のことだ。
Liv.tv:ロンドンでの時間は、あなたの人生で最悪の時期だったんでしょうか?
Masche:事実としては、僕はこの国にレギュラーでフットボールをしたいと思ってやって来て、そういう風にはいかなかった。辛い時期だったけど、僕は自分がその中で沈んでいくのを絶対に許さなかった。トレーニングに打ち込んで、自分のフットボールは間違ってないんだという信念を持ち続けようと努力したよ。時々は試合に出られたから、僕はチームに加わっていた。僕はいつも、物事はうまく行くんだという希望を持って生きている。
Liv.tv:ウェストハムでうまく行かなかったのは何故だと考えますか?
Masche:まず第一に、責任の一部は自分自身にある。僕は明らかに、チームの中で自分のポジションを確立するのに十分なプレーをしていなかった。スタッフは明らかに、僕にそれだけの価値があるとは考えていなかった。僕はプレーの機会があまりなかったけど、批判の僕の責任の部分は受け止めなくてはならない。
Liv.tv:このクラブには、すばらしい中盤の選手が既に大勢います。あなたは何を提供してくれますか?
Masche:いろんな質の選手がいるというのは重要なことだ・・・僕は集団の一員だよ。僕は自画自賛することはあんまり好きじゃないんだ。もし僕のフットボールスタイルを表現しなくてはならないとしたら、ゲームに関わるのが好きで、守備の気持ちが強くボール扱いがうまいってことかな。今自分が出来ることは試合で見せたいよ。
Liv.tv:シャビやスティービー、モモと違う何かをあなたはチームにもたらせると思いますか?
Masche:彼ら全員が素晴らしい選手だ。彼らが持っていない能力が自分にあるなんて言い出したら失礼だよ!
Liv.tv:イングランドのスタイルに適応できるという自信はありますか?
Masche:うん。僕はベストを尽くすよ。ウェストハムで既に数ヶ月を過ごしたから、ここのスタイルはもっとフィジカルだということはわかっている。そしてずっと速くもあるけど、今までの経験から、自分は適応できてイングランドのフットボールで成功できるという自信がある。僕はやれるよ。
Liv.tv:あなたのクラブでの役割について、ラファは何を言いましたか?
Masche:彼は、僕がいつとかどのくらいプレーするとかいう話はしていない。ラファはボスで、僕は彼が行けと言った時にプレーするよ。
Liv.tv:今までアンフィールドに来たことは?
Masche:いや、まだだ。でも僕は楽しみにしているよ。
Liv.tv:KOPの前でプレーすることにわくわくしていますか?
Masche:うん、もちろん。誰もが僕に、それがどれだけすばらしい経験かを話している。
Liv.tv:あなたは、自分が何かを証明しなくてはならないと感じていますか?
Masche:ある意味では。僕は自分に示された信頼にしっかりと応えなくてはならない。
Liv.tv:これが長い期間の移籍になると考えていますか?
Masche:うん、僕はこのクラブに長い間在籍していたい。
Liv.tv:話題を変えて、リバプールの町を探索する機会はもうありましたか?
Masche:残念なことにまだあんまり。
Liv.tv:町には新しいアルゼンチンレストランがありますよ。あなたとパレッタ、インスーアはいつかチェックしに行くおつもりは?
Masche:(笑)うん、そうするよ・・・そのうちいつかね!
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