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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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1月5日に公式HPに掲載された、クレイグ・ベラミーのインタビューです。2つに分けています。
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Liverpoolfc.tv:どうしてリバプールシャツの襟を中に入れているんですか?

Craig Bellamy:俺は襟が嫌いだから、それ以上の理由はないよ。アディダスは俺を見ておもしろくないだろうな!まあ正直、快適だと感じるならなんだってやるし、それをやるようになってから俺のリバプールでの調子は劇的に上がったよ。良いプレーが出来てない時の選手はみんな同じで、ちょっと何か変なところがあるはずなんだ。俺の場合はそれが襟だったってわけさ!襟があるとどうも邪魔なんだよ。シャツとネクタイについても同じだ。

Liv.tv:スティーブン・ジェラードと一緒にプレーするのは楽しいですか?

Bellamy:もちろん。どんな選手にとってもそれはハイライトだよ。彼は全てにおいて傑出しているからね。彼のプロ意識には練習の時でさえ驚かされる。弱点のない、究極の選手だ。
Liv.tv:これまでのあなたのキャリアの中での最高の瞬間は?

Bellamy:Bellamy:難しいな、浮き沈みがずいぶんあったし。俺はあんまりそういうことを考えすぎないようにしているんだよ。そういうことをするのはキャリアを終えてからで十分だ。考えてみれば、俺にはまだ成し遂げたい目標がたくさんある。しかし俺が今までに誇れることは、ずっとプレーしたいと願っていたチームでプレーできたことだね。祖国の代表としてプレーしてキャプテンも務め、それからリバプールとセルティックでプレーした。俺がフットボールでやりたいと願っていた3つのことだ。

Liv.tv:あなたは自国代表のキャプテンを務めました。いつかリバプールでも同じことをしたい気持ちはありますか?

Bellamy:ジェイミー・キャラガーやスティービー・Gのような、地元で育った選手たち、ああいう奴らがキャプテンを務めるべきなんだ。いいかい、もし俺が自分の出身地であるカーディフにいたら、俺はキャプテンマークをよこせとわめいていただろう。今、リバプールではそれは間違いのない腕に巻かれている。ラファの判断は正しい。ニューカッスルでシアラーがキャプテンを務めていた時も同じで、彼は地元出身だから当然のことだ。俺たち全員がこのクラブについて同じことを感じていないとは言わないし、実際そうなんだが、一つの地域で生まれ育って一つのクラブで育ったなら、そいつがキャプテンマークを巻くのが唯一の正解だよ。

Liv.tv:あなたは自分のキャリアをリバプールで終えるとこころを想像できますか?

Bellamy:それは誰にもわからないね。俺は自分のキャリアをカーディフで終えたいと思っている。そこは俺の出身地だし、身内の爺さんのためにそうしたいんだよ。俺は自分の故郷を離れていろんな所でプレーをして来たから、彼は俺のプレーしている所を見るためにスコットランドやノーリッチ、ノースイーストに旅をしなくてはならず、そして今はここだ。彼はカーディフを見に行くから、もしそこで俺が見られたら彼にとってすばらしいことだろう。しかし、俺がアンフィールドでしっかり名を上げるまでは間違いなくそれはないけれどね。

Liv.tv:パコについてはどうですか?

Bellamy:彼は非凡なフィットネスコーチだ。彼は今まで俺が一緒にやってきたどのフィットネスコーチとも違うやり方をするから、慣れるのに時間がかかったよ。誰でも自分のアイディアってものを持っている。俺は彼にアシスタントをやってもらって、彼みたいなパワーを持ったフィットネスコーチと一緒にやったのは初めてだよ。俺は今までボールを使ったフィットネスをするクラブでやって来たんだが、ここではそれは別々に分かれている。俺は、それがきついとかそういうことは言わないよ。楽なこともあるからね。順応するまでちょっとはかかったが、彼のやり方は正しいと俺はわかっている。最近では彼のおかげをずいぶん感じているよ。そして彼は見本も見せてくれるしね。

Liv.tv:ジョン・トシャック(※ウェールズ代表監督)は最近、あなたをケビン・キーガンになぞらえました。それについてどう感じ、そしてジョンとの関係はどうですか?

Bellamy:明らかにそれはお世辞だな。しかし俺はそれを、彼が俺に自信を吹き込んでくれているんだと捉えているよ。ケビン・キーガンはとてつもない選手だ・・・俺は自分が彼のレベルにあるとは感じていない。長年ケビンのそばでプレーをしてきたジョンからの、お誉めの言葉だよ。俺とジョンとの関係は良好で、順調だ。俺は祖国のためにプレーしたいし、親善試合でプレーしたいし試合の中に残り続けたい。彼はそれを知っているし、俺がどれほど情熱を傾けているかも知っている。俺は、それが俺がリバプールに移籍する助けになったと思っているんだ。彼はこのクラブで彼のベストの年を何年か過ごし、クラブと密接な関係を築いてきたからね。それによって、俺たちははるかに深く繋がったと思うよ。もちろん彼は俺をキャプテンにも指名したから、彼には常に借りがあるだろうな。

Liv.tv:リバプールに来て欲しいと願う選手を一人あげて下さい。

Bellamy:ウェイン・ルーニー。

Liv.tv:今シーズンの序盤で、アンフィールドでのブラックバーン戦で得点をあげたときのお気持ちは?

Bellamy:ちょっと変な気分だったな。得点までは、俺は自分のパフォーマンスにちょっとイラついていた。ゴールできたのはすばらしかったが、まだもうひとつ取りに行かなければ、そんな風に俺は感じたよ。

Liv.tv:イーウッドパークであなたのかつてのチームメートがあなたたちを破って、彼らから何かからかわれましたか?

Bellamy:それほどでもないな。あいつらは自分たちがちょっとばかりうまく罰を逃れたって事を分かっていたんだと思う。特に前半は、俺たちはリードしてしかるべきだったから、彼らは手放しでは喜んでいなかったよ。しかし彼らの手柄は、ああいうファイティングスピリットを見せたことだ。それは彼らにとって重要なことだったし、それが彼らを逃げ切らせたよ。俺は勝利を強奪されたような気分もしたが、もしも強奪されるんだとしたら、ブラックバーンよりもそうされたいチームは俺にはないね。

Liv.tv:あなたがリバプールに来てから、ミスター・ベニテスから受けたアドバイスをひとつ、私に教えていただけますか?

Bellamy:彼は俺にたくさんアドバイスをくれたから、そのうちひとつを取り上げるのは難しいね。彼は俺に、自分の動きについて随分と考えさせてくれたよ・・・俺はいつも、自分がしっかりと正しい動きをしていると思っているよ!俺は彼と話をし、彼のプレー分析用の「クレイグ・ベラミー」DVDを見るんだ。彼はラファ・ベニテスで、全員のDVDを持っているよ。多分あんたのDVDも持っているだろう。きっと世界中のあらゆる選手のDVDを持っているんだろうな!まさにフットボールという男だよ。彼が見逃すことは何一つない。試合の中で何か見つからずに済むこともあるだろうと思うかもしれないが、絶対にそれはない。彼は選手を引っ張っていって注意し、それから少し様子を見る。俺は彼と一緒にやることで本当に利益を得ているよ。

クレイグ・ベラミーインタビューVol.2へ続く>>>
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