めろめろシュクルテル

シュクルテルのオフィシャルサイトに、彼の恋人Barbora Lovasovaの独占インタビューが掲載されています。
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まず一番最初から始めましょう。お二人のなれそめは？

そう、インターネットが私たちを結び付けてくれたの。私たちには共通の友人がいて、彼もフットボーラー（ヴァランシエンヌのフィリプ・シェボ）で、その友人が、マルティンが私の写真を見てからずっと私と会いたがっていると言ったのよ。そしてフィリプは彼に、私にショートメッセージを送るように言ったの。私は彼が誰なのか、何の手がかりも持っていなかったわ。マルティンは写真を持っていなくて、フィリプが言ったのは彼が自分の友人だということだけ。私たちはメールのやり取りを始めて、マルティンがデートしないかと言って来たの。その時も私は、自分がいったい誰と会うことになるか知らなかった。彼が有名なフットボーラーだなんてわからなかったし、誰もなかなか信じられないと思う。でも実際に現れた彼は、とても親切で面白い人だったわ。私たちが初めて実際に会った時のことは、とても素敵な思い出よ。

どちらから口説いたんですか？

もちろん彼よ！彼がフットボーラーだと知った時は、私は身を引きたいと思った。私が付き合うような人達じゃないと思ったの。でも今は気持ちが変わって幸せよ。彼は自分は違うんだということを、私に何もかも見せてくれたわ。そして私たちは今ここにいるの。

彼はちょっと傲慢に見えたりはしませんでしたか？

いいえ、彼はとても控えめで面白くて、女の子なら誰でも好きになるような人よ。

彼がああいう優れたフットボーラーだということを、本当にあなたは全く知らなかったんですか？

全然。彼の名前がメディアに良く取り上げられるようになって、それで初めて私は知ったの。私が彼の名前を聞いてそのことを知ったのは、彼が年間最優秀選手賞を獲得する直前の時だった。そういうところも、私は彼が好きなの。彼が誰なのか、それを私に見せる必要は全くなかったわ。

それからはあっという間でしたか？

その時は彼はまだロシア（ゼニト）でプレーしていたから、状況はとても複雑だった。私はまだスロバキアの高校生だったの。あの頃は私たちは休日にしか会えなくて、彼の場合はそれはしょっちゅうというわけにはいかなかった。でも彼は、私たちは真剣に付き合っていこうと言ったわ。今思えば、私たちの関係を救ったのは彼だったわね。彼がそういう風に言ってくれて良かった。彼がリバプールに移籍してからは、状況はずっと良くなったわ。今は私たちは一緒に暮らしていて、何もかもが順調よ。

彼はロマンティックな男なんですか？ピッチの上ではタフガイに見えますが！

そんな感じだったわね！そして今はもっとひどくなっているし！時々、自分がそんな風に見えることを忘れるみたい。でも彼はもちろん乱暴な男じゃないわ。とてもスイートな人よ。

彼の一番好きなところはどこです？

実際のところ、彼のハート。彼は、できることなら全ての人を幸せにしたいと思うような人なの。でなければ、できる限りたくさんの人をね。彼は本当に、とても思いやりのある人よ。

なるほど。どこか嫌いなところはありますか？

ええあるわ。彼はすごく頑固なの。それに関しては処置なしね。

話題を変えましょう。リバプールはどうです？あなたはそこが好きですか？

ええ好きよ。ここを愛しているわ。私たちは素敵な家に住んでいるの。犬を2匹飼っていて、とても快適に暮らしているわ。

一緒に暮らしてどうですか？

問題ないと思っているわ。今はお互いに良く馴染んでいて、長い時間を一緒に過ごしているの。

日常はどんな感じですか？

全く普通よ。朝は一緒に犬の世話をして、それからマルティンはメルウッドに出かけて、私はジムか学校へ行くの。英語のクラスを取っているわ。お昼には食事を作るか、彼と一緒にお気に入りのレストランへ出かける。それから犬の散歩に出かけて、TVを見てのんびりしているわ。

あなたひとりでは何を？

さっき言った通りよ。料理をして、皿洗いをして、ジムか学校へ行く。でもほとんどの時間は私たちは一緒にいるわ。

マルティンは有名なフットボーラーですから、女性にはとても人気があります。大勢の女性たちが、彼の興味を引こうとやっきになっていますよね？

そうね。それに関しては、故郷のスロバキアにいるときよりもリバプールのほうがずっといいと言わなくてはならないわね。ここでは女性たちは、元気に暮らしているかと聞くか、写真を撮らせてくれないかと聞くぐらい。でもスロバキアの女性は彼の電話番号を聞くの。ストレートよ。

それにはどう対処しているんですか？

私は彼を誇りに思っているわ。

ここリバプールでは、人々はあなたに気がつきますか？

時々はね。特に彼と一緒にいる時は（笑）。でもリバプールはそれほど大都市ではないから、答えはイエスね。人が私に気がつく時も時々あるわ。

他の選手の妻や恋人たちはどうです？そういう人たちの友人はいますか？

ええ、いるわ。よく会うの。特に試合の後にね。ねたみや余計なおせっかいは、ここでは全く感じないわ。

嫌いな人は誰もいない？

ええ。みんな素敵な人たちよ。問題は全くないわ。

マルティンが有名人であることはどうです？あなたはそれが好きか、それとも悩まされていますか？

私は彼が成し遂げてきたことをとても誇りに思っているけど、時々注目されてわずらわしく感じることはあるわね。レストランやバーで。でもそれは暮らしにつきもののことだし、私は十分にそれを尊重しているわ。

ドレッシングルームのハンサムガイは彼だけではないでしょう･･･他に素敵な人はいますか？

そうね･･･ぺぺ･レイナは間違いなくそうね･･･それにこれを言ったらマルティンに殺されるかもしれないけど、私はマンチェスター･ユナイテッドのネマニャ･ビディッチが本当にタイプなの。神様、マルティンがこのインタビューを見ませんように！

･･･あなたはどうやら、髪の長い男性が好きなようですね･･･

そしてリバプールがね。そういう意味で素敵な町ね（笑）。いえ、心からそう思うの。私はここを本当に愛しているし、できるだけ長い間ここで暮らしたいと思っている。リバプールはマルティンに契約延長のオファーをしているから、全てが順調に進んで、彼が上手く行くことを願っているわ。

マルティンはあなたに気前がいいですか？

彼は私を信頼している。でもイエス。彼は気前がいいわ。特にクリスマスはね。

彼がプレゼントしれくれた、最も高価なものは何ですか？

その質問には答えられないわ。失くしたくないから。

あなたは、フットボーラーたちがバーやナイトクラブでまずいところを撮られた写真を今までに見たと思います。そういうところに関してマルティンはどうですか？

私は彼に、十分に気をつけるように言っているの。捕まらないようにねって。でも正直言って、私たちはそれほど外出はしないの。

結婚、お子さんについては？

もちろん欲しいわ。でも今すぐではないわね。しばらくは待つつもりよ。

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こんなおのろけインタビューを、自分のオフィシャルサイトに掲載するってどうよ。訳しているほうが照れてしまいました。彼は絶対に、間違いなく、天然です。高校生の写真を見て惚れて、友人を介してアタックしたのか･･･ますますシュクルテルのことが好きになりました。写真を見て惚れた相手が、「ヴィディッチやレイナがタイプ」という女性で良かったですね。トーレスがタイプだったら、絶対に会った瞬間に逃げられていたと思います。

真面目なニュースも。ラファの身辺が最近騒がしくなって来て、彼の代理人が何度かコメントをしています。
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●キロン　ラファ代理人（Liverpool Echo）
「中国の投資家が（クラブ買収に）興味を持っており、ラファに電話をして来て、彼らのクラブ買収の条件は彼が監督に留まることであると言いました。今のところマドリーは動いてはいませんが、ユーべはベニテスを永遠には待たないでしょう。

（ガーディアン紙より）ベニテスの意向は、2014年までのリバプールとの契約を完遂することです。しかし、クラブが財政状況の変動で問題となっているのは事実です。それはクラブの未来、そしてラファの未来にも影響を与えるかもしれません。

（SKY SPORTSより）私はイタリアへは別件で訪れていたんですが、ジャン･クロード･ブラン（ユベントス会長）には会いました。」

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タイムズ紙が「ユベントスがラファにオファー、返答期限を10日後に設定」と報じてから、代理人の発言は「ユベントスからは何の連絡もない」→「でもクラブに金はないし」→「ユーべの会長に会った」と数日の間に変化しています。キロン代理人は海千山千の情報操作のプロですから、彼の発言は当然ラファの意向を受けてのものと思われます。ユベントスはラファにそれなりの補強資金も用意しているとも報じられていますが、これはオーナー問題で揺れているクラブにラファ側からプレッシャーをかけているものと信じたい。彼は今日50歳の誕生日を迎えます。健康に気をつけて、まだまだバリバリマージーサイドで働いてもらいたいです。今季の成績不振に「ラファはもうそろそろ」と思っている方は大勢いるでしょうが、私は個人的に、もう少し彼のレッズを見ていたいと思っています。それまでは他クラブに比べて大きな遅れを取っていた下部組織も、数年かけてやっと新しい芽が出てくるようになりました。

個人的には素朴な疑問があって、もしもラファが出て行くことになったら、次の監督は誰が選ぶんでしょうか。現会長ズは借金で首が回らず骨抜き、後任がうわさされるBA会長は、スポーツに造詣は深いようですがフットボールに関しては門外漢でしかも非常勤のようだし、CEOはすでに1年近く不在です。パースローが実質CEOみたいなことをしていますが、彼は自他共に認める「経営難の会社の資金繰り改善のプロ」で、投資を得るべく銀行から寄こされた金融専門家です。スポーツディレクターって誰もいないですよね･･･？クリンスマンさんならヒマのようですが。

そして突然出てきた「中国の投資家」。なになにどこどこ？と非常に気になるところですが、AS紙はそれをMMGらしいと報じています。中国の国有企業である金属を扱うコングロマリット、中国五鉱集団公司のオーストラリア子会社だそうです。リバプールは中国の持ち物になるのか？？？インド、サウジ、ドバイにクウェート、アメリカ、今度は中国、うわさに上がる投資候補はワールドワイドです。

ヒルズボロの追悼セレモニーには、トーレスもシュクルテルも元気に出席していました。バベルは寒がりすぎ。