新会長は「新しいオーナーはクラブにとって適正な、スタジアム建設ができる人物を選ぶ。交渉をより有利に進めるために売却期限を設定してはいないので、ファンは少し我慢をして欲しい」と言っています。交渉のためにRBSは負債の返済期限を延長し、一説によると半年間の延長をしたと言われています。パースローが£100mの投資家を探し続けていましたが、正式にオファーが来たのはローヌグループのみで、オーナーにとっては株式の40%を売却して自分たちの懐には一銭も入らないというオファーを、彼らは拒否しました。クラブの一部保有にこだわっていたオーナーたちも、とうとう部分売却はあきらめて100%売却に合意したということでしょう。新会長就任も、銀行の出した条件の一つだと思います。
で、「さて、これでどうなる?」という疑問はファンの誰もが抱えていると思います。そこで頼れる
エコー紙が昨夜、チャット形式でファンの疑問に答えました。担当したのはスポーツヘッドのジョン・トンプソン記者です。そのログを訳してみました。
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- これは僕たち全員が願い続けて来た、一筋の光明なんでしょうか?僕たちはまた強くなれますか?
一筋の光明か、あるいは別の列車が来たのか。確実なことは、これは非常に大きく重要な進歩だということです。過去3年間の、最も重要な出来事の一つです。まず第一に、ヒックスとジレットが自分たちはクラブを売却する意図があり、それに取り掛かると公式に表明しました。第二に、これはおそらく彼らの意図の証明でしょうが、バークレイズ・キャピタルを買い手探しに雇い、マーティン・ブロートンを新会長に招聘しました。それは間違いなく一筋の光明です。
- ラファの選手獲得資金に何か影響はあるでしょうか?
- 単刀直入に聞きます、このニュースは、夏の移籍予算に関係しますか?
目下のところ、予算は限られたもののようです。しかしもし物事が非常に早く進んで数ヶ月ではなく数週間のうちに買い手が見つかれば、あっという間に大きく、ラファの望む方に変わるかもしれません。
- 新しい買い手が見つかることに関して、あなたはどれくらい時間がかかると見ていますか?
私は今朝マーティン・ブロートンと話をしたんですが、彼が時間を無駄にしたくないと思っているのは明らかでした。そして経営担当取締役であるクリスティアン・パースローは、もう数ヶ月間投資家を探し続けています。ブロートンはファンに忍耐を求めており、数ヶ月間かかるかもしれません。しかし私は、新オーナーが来るまでにそれほど長くはかからないのではないかと見ています。
- 彼らはクラブの価格に関して、現実的になっているんでしょうか?僕は、£350mより高い値段ではLFCの買い手はいないと思います。
- 高値をふっかけてそれが障害にはなりませんか?
ヒックスとジレットは、クラブの市場価格を公にはしていません。しかし、過去に彼らがオファーよりももっと高い金額を欲しがっていたのは明らかです。金融危機が起こった後ですから、彼らは売却益の期待を下げなければならないでしょう。
- 僕たちは「興味はいろんなところから来ている」と聞き続けていますが、それがどこなのか、そしてどれだけ真剣なものなのか、何か知っていますか?
- 買い手候補の1人と報じられているシリアのYahya Kirdiについて、何か聞いていますか?どんな人物で、どれくらいの資産があるんですか?
- はるかに離れた場所から来た、このクラブに何の不変のコミットメントももたない人間にまた来て欲しいと本当に思いますか?
我々が知っているのは、世界中にファンがいる英国で最も成功を収めているこのクラブに、世界中から興味が来ているということです。
- これはクラブにとって良いニュースですか?
見方によりますが、私は良いニュースだと信じています。
- クラブにとって適切な人物がオーナーになるという保証はあるんでしょうか?
ブロートンは私に、LFCが将来に向けて適切なオーナーを得るのが肝心なことであると言いました。アンフィールドについて正しいビジョンを持ち、これは単なるビジネスではなく、この都市のみならず世界中のファンにとって非常に大きな意味を持つフットボールクラブであるということを理解する人物、または団体ということです。ブロートンはフットボールファンであり、クリスティアン・パースローとイアン・アイルは熱烈なLFCファンです。正しい人々が担当し、あるいは鍵となる決定に関して影響力があるという望みを持っていいでしょう。
- 思うに、現オーナーが誰が買うかについて最終決定権を持っているでんしょう。このことがこのクラブにとって最善か、僕は疑問です!どう思いますか?
誰が最終決定権を持つのか?これは極めて重要な質問ですが、答えるのは難しいですね。
- 言い値に関してはYANKSが完全に決定力を持っているのか、それともRBSも合意に関して発言権があるんでしょうか?
- でも、ブロートン、パースロー、アイルには決定権はないでしょう。それがあるのはヒックスとジレットですよ!
ヒックスとジレットは変わらずオーナーです。ブロートンは会長で、クリスティアン・パースローは経営担当取締役です。もちろんパースローとブロートンは、これから決断を下すために非常に緊密に連携して仕事をしなければならないでしょう。そう、アメリカ人たちは今もオーナーですが、今日彼らが公にLFCを売却したいと発言したことで、ここの力関係は劇的に変わります。
- ヒックスとジレットが約束しながら何もしなかった新スタジアム建設に関して、何か保証はあるんでしょうか?
- 今はRBSに一番大きな発言権があるんですか?
明らかに、ブロートンとパースローは2人とも、観客数を大幅に拡大した新スタジアム建設に関して、進展させる気持ちを持ち続けています。これによってレッズはやっと彼らにふさわしい収入を得、いつも試合を見たいと思っているファンを全て収容することができます。スタジアムは融資なしでは建設できません。建設のためにクラブは借金をしなければならないかもしれませんが、これはLFCにとってチャンスであり、バランス感覚と現実認識を持ちながら、彼ら2人とも、そしてもちろん大勢のリバプールファンも、建設はやれると感じています。私もそれを信じています。
- 僕たちはワクワクすべき?
大勢のリバプールファンと、このクラブを愛する全ての人々の間に、高揚感が広がっています。しかし一方で、Spirit of ShanklylやShare Liverpoolというファングループが揃って今日指摘したような懸念は依然としてあります。アンフィールドの真ん中に売地の札が立てられ、新しい不動産業者が雇われただけです。クラブは市場に出され、売買がまとまるのはこれからです。
- 売却の障害となる、クラブの負債は実際いくらなんですか?興味を持つ投資家をしりごみさせるようなことはありませんか?
- クラブの負債は価格に影響しませんか?
- チャンピオンズリーグの出場権を得られないことは、価格に大きく影響しませんか?僕は、リーグの順位に関係なく、このクラブそのものを買いたいという人に買ってもらいたい。
リバプールは£237mの負債を抱えており、この事実は最終合意に達する価格に当然影響するでしょう。リバプールは来期のチャンピオンズリーグ出場権を失いそうで(しかしここがリバプールであるということを忘れないでください・・・まだ終わってはいません)、それは痛手ですが、大勢の破滅論者が予想するような致命的なものからは程遠いでしょう。
- YANKSが去ることで全てがバラ色、という考えに浮かれてはいけない。僕たちには「所有」し、この巨大なクラブを長期に渡って運営することのできるオーナーが必要だ。
- 来シーズンはチャンピオンズリーグに出場できないという事実を、どう捉えますか?まだ改善の余地があるということで、LFCがもっと魅力的な買い物にはなりませんか?そして収入が増える可能性もまだあると。
ほんの数年前には、マンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズリーグのグループステージで最下位になり、UEFAカップにすら進めなかったことを忘れないでください。ですから、ラファ・ベニテスの元でのリバプールの本当に良い時期の中での、これはつかの間の不運です。財政的には痛手ですが、多くのシーズンの中のたった一つです。
- DICはクラブ買収に戻って来ると思いますか?
- 新オーナーが、SOSからファンを役員に入れてくれれば嬉しいんですが。
今日まで、DICが興味を復活させようとしているという兆しはありません。ほんの数年前のことでしたが、1、2年前に終わってしまいました。今日の進展で流れは変わるかもしれません。
- クラブを買いたいという人間が誰もいなかったら、どうなりますか?
クラブ買収に興味を示している人々はいます。そのうちの何人かは、非常に真剣であると私は理解しています。
- 負債は間違いなく新オーナーには引き継がれないんですか?ヒックスとジレットは支払わないんでしょうか?
新オーナーは、負債を全部、あるいは一部を引き継がなければなりません。ヒックスとジレットは損失になるような売却はしそうにありません。
- 売却は入札合戦に変わる可能性があると思いますか?
- 中東の、クウェートやサウジのようなところが入札合戦の火花を散らすと思いますか?
いろんな意味で、現在LFCを運営している人間は、入札合戦を希望しているでしょう。しかし、短期の利益を狙ったり、リバプールFCに心からの興味を持っていない、財政的な野心しか持たない、そういう不適当な人間はそこには入れないでしょう。売家になぞらえると、より多くの人々がその資産に興味を持つほど、売り手にとっては有利になります。
- オーナーたちは売却を強いられているのか、それとも自分たちではクラブを前進させられないと認めたんですか?
その手がかりは、今日ヒックスとジレットが発した声明の中にあります。彼らは、クラブは成長して来たと言いました・・・そして、過去3年間に商業面で増収しているのは事実です。
- 入札合戦になったらその分使える予算が減りますから、そうならないように願いましょう。
- 買い手に誰が現れようと、クリスティアン・パースローには残ってもらいたいです。彼は僕たちのためにすばらしい仕事をしているようです。
LFCは「次のレベルへの成長と発展」をやり抜く気持ちを持った新オーナーを必要としています・・・現オーナーは自分たちにはそれができず、去らなければならないことを認めています。
- ファンがクラブを所有し会長を選出する、バルセロナ・モデルは可能でしょうか?
LFCがバルセロナのようにファンが所有するモデルは可能かどうかですが、チャンスはありますが、もっとスリムなものでなければなりません。Share Liverpoolプロジェクトを立ち上げたローガン・テイラーはここ数年間、このアイディアの実現を目指して精力的に働いています。我々は今日彼と話をしましたが、彼はバルサスタイルが正しい方向であると確信しています。しかしこれを達成するのは厳しいでしょう。ファンの発言権が増すというのは、我々皆がもろ手を上げて歓迎する事柄です。
- 買い手が提示する価格について、何か考えはありますか?
価格に関してはおそらく目安があるでしょうが、公表されてはいません。
- なぜ価格を秘密にしておくんですが?それともそのうち公表するつもりなんですか?
ヒックスとジレットは手の内を見せたくはないでしょうし、ブロートンも同じでしょう。
- ベニテスは留まるでしょうか?彼は現オーナーのどちらとも特に緊密でした。
我々はちょうど今ラファ・ベニテスと話をしたところですが、さまざまなうわさにも関わらず、ラファがリバプールFCを離れたいという意思を見せたことはこれまで一度もありません。
- 内部に変化があった時には、それは全員に、監督にも影響するはずだと思います。僕はラファは出て行くべきだと思います。
ラファを含めて全員が、シーズンの終わりに、どうするのがベストなのか厳しい決断をするかもしれません。しかし我々は彼の考えを知っています。彼は、自分が夏に自由にできる資金を潤沢に得られれば、彼と彼のチームは今シーズンを過去のものとし、リバプールは昨シーズンのようなプレーをしてトロフィーに挑戦できると信じています。我々は状況を見守るだけですが、ユベントスについての報道をうのみにしてはいけません。
- LFCが来シーズンには調子と強さを取り戻し、首位争いを繰り広げられることに関して、あなたはどれくらい楽観的に見ていますか?
- ラファは出るべきという考えには賛成できません。ここ数年LFCに起こった事に関して、ラファは最善を尽くして来たと思います。
今日の進展は良いニュースです。しかしLFCは今も、ピッチ内外で非常に大きなチャレンジに直面しています。それは一日で乗り越えられるようなものではありません。このクラブを気にかけている人々全て・・・役員会から選手、スタッフ、ファンまでの全員が、足を止めて考える必要があると私は思います。恐ろしい悪夢に囚われて来たこのクラブが正しい方向へ再び進むために、自分たちに何ができるかということを。長い逆戻りの道ですが、全員がそれぞれの役割を持っています。
- ブロートンはずっと在籍するのか、それともクラブの売却を統括するだけですか?
私の理解では、彼はここにクラブの売却を統括するために来ています。それが今朝彼が私に言ったことで、日々のアンフィールドの運営に関しては、パースロー、アイル、ナッシュ、その他の役員が今までどおり担うということを、彼は真っ先に強調しました。この多忙な人物がLFCの職に長期間在籍するとは、私には思えません。彼は取引をまとめる力となるためにここにいます。
- キング・ケニーのクラブでの役割は大きくなるでしょうか?
ケニー・ダルグリッシュがクラブでより大きな役割を担うという兆しはありません。しかし、彼は既にこれ以上ないほど大きな名声を得ています。彼はリバプールを愛し、リバプールは彼を愛し、彼がここにいるという事実がレッズファンにとっては非常に大きな安心の源となります。彼は非常に憂慮しており、非常に大きな影響力があります。
- 僕はラファは本物のKOPだと思っています。約束されたことが実現するのにこれほど長く待たされ、それでもクラブに残る人間は他に誰もいないでしょう。
- 今の戦力が良い成績を残すのに十分であるというのには、ちょっと首を傾げます。
- 毎年リーグ優勝するチームはたった一つで、底なしの財布を持つシティにそれはできなかったし、チェルシーも何年もできていません。巨額の予算は何も保証しません。
- 今興味を持っているという買い手がどれだけ金持ちか、何か知っていますか?マンチェスター・シティのオーナー規模のところはありますか?
マーティン・ブロートンは胸にカードを隠しています。今後数週間、あるいは数ヶ月に渡って誰がレッズを買うかメディアにうわさが飛び交うだろうと彼は言っていましたが、それに答えることはしないでしょうね。ジャーナリストたちにとっては悪いニュースかもしれませんが、LFCにとってはすばらしいニュースです。それは全てが適切に進められるということであり、皆の心の第一にある偉大なフットボールクラブへの興味に関して、閉ざされた内部で進められるということだからです。
- 今日のニュースに関して、ベニテスはどう反応すると思いますか?
- 僕はラファは世界で10指に入る監督だと思っていますから、同じレベルの誰かを連れて来られない限り、監督交代は大きなリスクを伴うと断言します。
ベニテスの反応は1:30にわかります。試合前の記者会見が予定されていますからね。今日の進展の件でもちきりになるのは間違いありません。
- 僕はアンケートで「慎重に楽観」に投票しましたが、今はブロートンがここに売却のためだけに来ていると知って、少し喜びが増しました。この人物は僕たちのために良い買い手を見つけてくれると思います。
- ブロートンは他にもいくつか役職を持っています。彼はLFCにどれくらい時間を割けますか?
これから数週間か数ヶ月は、週に一度はリバプールに来られるだろうと彼は言っていました。しかし間違いなく、ロンドンからでも彼の最優先はこのクラブの将来に関しての仕事となるでしょう。彼は、リバプールの近年の歴史で最も重要な仕事をするためにここに来ています・・・新オーナーを、そして適切なオーナーを探すことです。
- 閉ざされたドアの中で進めるのが売り手以外の誰にとっていいことなのか、僕にはわかりません・・・
- 現在の経営チームは、クラブの収入を増すことに関してすばらしい仕事をしています。新オーナーの下で彼らが残留する可能性はありますか?
パースローとナッシュは、アンフィールドを運営する鍵となる役員として残るでしょう。新オーナーが決まれば彼らの役職は見直されるかもしれませんが、彼らが良い仕事をしていれば、新オーナーが「ここに修正すべき問題はあるか?」と考た時、答えはNOとなるのではないでしょうか。
- 僕は、この人物はムーアとパリーがやったようなことはしないと思います。
- クラブ売却をいつまでに完了するか、僕たちはスケジュールを設定しているんでしょうか?移籍市場が閉じる前に終わらせるつもりか、それともプレシーズン中でしょうか?プレシーズンまで戦力を持ち越すのは一番やりたくないことです。
- ラファは今まで満足な予算を与えられたことはありません・・・それを得たら、彼は僕たちにリーグタイトルを持って来てくれると僕は信じています。
今日のブロートンは、ファンが期待を上手く抑えて、彼がこの非常に込み入った仕事を完了させるのに少し時間を貰いたいと強く願っている様子でした。しかしその一方で、LFCは極めて懸命に仕事に取り組んでおり、時計は休まず動いていること、取引をまとめるのが早ければ早いほどいいということを彼らは理解しています。真剣に興味を持っている団体はいくつかあり、ブロートンはファンに忍耐を求めていますが、急がなくても数ヶ月ではなく数週間のうちにニュースがもたらさせるチャンスはあります。
- 一部はもうこれからに向けて動き出しているんじゃないでしょうか?資金が来れば、チーム強化に取り掛かれるかもしれません。
- 新しい買い手は、出来る限り早い買収を望んでいるはずです。そうすれば彼らは移籍市場ですぐ動けますよね?そうしなければ、真剣なビジネスマンが投資の機会を失ってしまうんじゃないですか?
リバプールのようなクラブでは選手たちは常に自分のポジションのために戦っていますが、このような時期ではなおさらでしょう。しかしLFCが伝統的に必要とし求めているのは、このシャツを着ることの誇りのために、そしてサポーターのために、日々プレーする選手です。
- ブロートンはチェルシーの大ファンですよね。そのことは彼の判断に影響を与えませんか?
私もそれを彼に聞きましたよ!そして、近年の両クラブの対抗意識の強烈さを彼に思い出させました。彼は、自分がものすごいチェルシーファンであることを隠そうとはしていませんが、熱烈に語っていたのは、そして私にはそれが本物だと感じられたのは、リバプール・フットボールクラブが「すばらしい団体である」ということでした。このクラブの未来に関して一定の役割を担うことの名誉を、彼は理解していると私は思うし、願っています。そして、他のフットボールクラブに対する個人的な愛情を、リバプールにとって正しいことをする中に持ち込んだりはしないでしょう。さらに、パースローとアイルが非常に熱烈なリバプールファンで、レッズの成功が何より優先という人物であることを忘れないでください。
- 誰がクラブを買収するにせよ、その人物がクラブを本来あるべきやり方で、内部の出来事を公にはしないやり方で運営することを、あなたはどれくらい確信していますか?ここ数年は、控えめに言っても茶番劇でした!
伝統的なリバプール方式へ戻るというのは、サポーターたちが渇望しているものです。フットボールクラブが正しい方法で運営されるというのは、誰もが心に留めていることのはずです。そして、今のアンフィールドの役員会のメンバーはそれを理解していると思います。過去3年間、内部のごたごたが表に出るというのが、あまりにも多すぎました。それは直ちに止めなければなりません。人々はそれをわかっています。
- チェルシーのことは、何も関係ないと思う。
- マンチェスター・シティは移籍市場が閉まるぎりぎりの時期に買収が決まりました。
- YANKSも僕たちのことをすばらしい団体と言ってたけどね!
- 金持ちのシュガー・ダディを連れて来るわけじゃないってことですか?73,000人収容のスタジアムを建設できて、クラブに競争力をもたらすことのできる、信頼できるオーナーを見つけるということですね。
ブロートンは、新オーナーのもとで新スタジアムを期待すると言っており、そうでないことは考えにくいとも言っています。新オーナーはそれをやり遂げるでしょう。
- これが上手く行けばすばらしいことですね。クラブの全員が、リバプールを再びシーズンの終わりには名誉の頂点に押し上げることに専念できます。早く、しかしもちろん正しく完了できることを願っています。マンクスを押さえつける時代がまたやって来ます。
- 他の大勢のファンと同じように、私も役員会が正しいパートナーを選び、新オーナーが、ラファとこのチームを擁するクラブのために時間を捧げてくれる人であることを願っています。
一番最後のスタジアムのデザインは、18,000席のKOPスタンドを備えた、リバプールサポーターでなくとも感銘するものでした。しかしDICがリバプール買収に乗り出した時は、彼らはそのデザインを採用したくはなかったようです。いずれにせよ待たなければならないでしょう。おそらく新しいデザインが依頼されるでしょう。
- 銀行の主張によって、現オーナーたちはきっと、もっと現実的な価格を受け入れなくてはならなくなるだろうと思います。新オーナーがスタジアムに資金を使えるくらいの価格で。
- アーセナルのようなスタイルでフットボールクラブを運営することに関して、何か関心はあるんでしょうか?1人でなく複数の株主が保有する方式です・・・それともLFCは特定のオーナーによる完全な所有を望んでいるんでしょうか?
- 僕が大きく懸念しているのは、CLの出場権を逃したら(おそらくそうなりそうですが)、トーレスやジェラードのような選手たちに、このクラブが彼らがいるべき場所であると、どう納得させられるかということです。選手たちの流出を防げるように、その時までに新体制を確立できるでしょうか?
- これでトーレスのような選手を繋ぎ止めておくことはできないと思う。
- リバプールのファンベースを考えれば、少なくとも70,000席のスタジアムは必要です。オールド・トラフォードより大きかったら嬉しい(笑)。
- 戦力を完全に見直す必要はないと思う。僕たちにはすばらしい選手たちも、それほどではない選手たちもいる。それはラファが昨年の夏に予算がなかったからで、彼に望む選手を獲得できるだけの資金を出せば、違うLFCを見られるだろう。
当然のことですが、トップフットボールクラブに在籍するトップフットボーラーたちは、チャンピオンズリーグでのフットボールや、母国の代表でプレーすることを望みます。しかしトップフットボールクラブとそのサポーターたちは、厳しい時期に出て行きたいと思うような、肝心な時に頼りにならない選手は欲しいと思いません。スティーブン・ジェラード、フェルナンド・トーレス、ハビエル・マスチェラーノ、ぺぺ・レイナのような選手たちは、皆気持ちを見せています。リバプールFCでプレーすることの名誉を理解し、たった一度の失意のシーズンのために船を放棄するような気持ちは持ち合わせていません。
- 上の人の言うことは正しいと思う。僕たちの戦力は言われているほと弱くはない。2、3人のトッププレーヤーで十分だ・・・そして他のピッグクラブも、2、3人のトッププレーヤーが負傷したら苦労するだろう。僕たちの今年の負傷者は大打撃だった。
リバプールの暗い日々はまだ終わっていません・・・しかし暗雲は去りつつあるように見えます・・・そしてあなた方の1人が言ったように、一筋の光明が差し込んでいるかもしれません・・・。まさに誰もが動き始める時です。すばらしいフットボールクラブとすばらしいサポーターたちが、ここリバプールに、そして世界中にいて、もう十分に苦しんで来ました。誰もがこのことに気づいていると思います・・・今日何も終わったわけではない、しかし私は、レッズがこれまで数年間いた場所から、もっと安全な海岸に降り立つための旅の始まりであると信じています。
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出港したレッズ丸はどこにたどり着くことになるか、それはまだまだこれから。出来ることなら、ファンの多くが望んでいるように夏の移籍市場に間に合うまでに、できればワールドカップ終了ぐらいまでには決まって欲しい・・・ですが、急いてはことを仕損じるとことわざにも言いますから、とにかくちゃんとしたオーナーを選ぶのが最優先です。シュガーダディはいりませんから、今の負債を返済して、スタジアム建設の資金を調達できて、それなりの補強資金を出してくれて、何よりクラブを愛して発展させようという意欲を持つ、長期的な視野を持つオーナーなら十分です。それからあんまり現場に口出ししないこと・・・って望みすぎか。頑張れブロートン船頭。ついでにこの際青から赤に鞍替えしたら?楽しいよー。
YANKSどもは公式に「楽しい3年間を過ごさせてもらいました。クラブは成長しました」みたいなコメントを寄せて、バティスタにバティスタ・ボムでもかけてもらいたい気分です。しかしまあいいでしょう。ムーアとパリーの、伝統におんぶにだっこのノホホンとした坊ちゃん経営の時代から脱却するために、必要な3年間だったのかなあと思うことにします。でもこの期に及んで値段でごねるようなことをしたら、本当にバティスタ呼ぶ。
PR
無題
これから残りの試合余りかっこ悪い試合は出来ないですね。投資ってのは結局マインドだと思うので。できればELとろうね。
それはそうと公式サイトのマッシュのインタビュー読みましたあ?感動しちゃいました。簡単に言うと(何もトロフィーを獲らずにココを出て行くのは選手としてルーザーだ>それをチームメイトと良く話す>できれば後6~7年くらいは居れたら嬉しい)らしいです。かっけえ。
Re:無題
マッシュのインタビュー読みました!このLFCマガジンは買いたいな~。彼はサインしてくれますね。本当に6年契約なんてなれば、嬉しくて4回転ジャンプするかも(笑)。
無題
前にマンCや青のオーナーよりお金持ってる人が噂になりましたが、その人がリバプールを愛してくれれば理想的だったんですけどね。正直、その人を望んでました。
補強に関して獲得もいいですが、若手の育成を忘れないで欲しいですね。またいつか、ジェラードのような地元のスター選手がでてきてほしいです。
Re:無題
若手はこれからものすごく楽しみです。地元育ちではないですが地元生まれのケリーがいますしね!
無題
Re:無題