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Liverpool Daily Postより、チームの状態についてキャプテンのコメントです。また、公式HPとDailyMailに、LFCマガジンに語ったインタビューの内容の一部が紹介されています。
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●キャプテン(Liverpool Daily Post)
「僕たちのメンタリティはとてもポジティブだよ。土曜の試合後、チームは自信に満ちている。僕たちは有頂天にはなりたくないし、優勝に目標を定め始めることもしたくない。この進撃、ハードワークを続けたいとだけ思っているよ。そうすれば必ず結果はついて来るはずだ。

勝利は自信をもたらし、試合前の更衣室には僕たちが再び良い結果を勝ち取れるんだという気持ちが感じられた。今の更衣室の中はすごくポジティブだよ。
(リバプールは2008年になってから4試合しか負けておらず、リーグで敗戦したのは1月のウェスト・ハム戦以来で、57ポイント中46ポイントを獲得している。同じ期間にチェルシーは46ポイント、マンチェスター・ユナイテッドは40ポイント、アーセナルは38ポイント)その記録は知らなかったな。でも僕たちがやろうとしているのはそれだ・・・勢いを続けること。リーグ戦とチャンピオンズリーグが相互作用をもたらしている・・・一つの勝利が、もう一つの勝利に繋がるんだ。

僕は、自分たちが昨年よりも強くなったと実感している。あの時準決勝で敗退したのには落胆したし、今回は最後まで行きたいと思っている。でも重要なのは、有頂天にならないことだ。
僕たちは自分たちがヨーロッパの中ですばらしいチームであることはわかっているし、アウェイで戦うのはいつだって難しい。後半には良いプレーができなかったけど、精神力と一体感は見せられたね。僕たちはやられるのは好きじゃない。

僕は悪夢のプレシーズンを過ごしたよ。ずっと鼠径部に問題を抱えていたけど、それも今は過去のことになった。切れが戻って来たと感じているよ。最高のレベルを取り戻すためには、あとは練習と試合をこなすだけだ。

(公式HPより)僕は、自分たちが昨年よりもずっと強くなったと感じている。
どんなチームでも、自分たちのスターストライカーを失ってる時は痛手だよ。フェルナンドは今、僕たちのゴールのかなりの部分を稼いでいる。でも彼はゴールだけではなく、その運動量に関してもチームに大きく貢献してくれる。
彼ほどの選手を失っている時は、間違いなくちょっとした痛手になるだろう。しかしこの選手層なら、トーレスや僕、キャラのうちの誰かや、他のどの選手を失っても、それに対処できるだけの十分な強さを備えていると思いたい。

それは、ラファの功績として称えなくてはならないことだね。彼は、あらゆる不測の事態に対処できるような厚い選手層をここに築こうと努力を続けて来た。
試合を勝利に導けるような選手が間違いなくずっと増えたし、さらに僕たちには今、オリンピックから帰ってきた仲間たちも加わった。

(タイトル挑戦について)たまに有頂天になってしまうのはたやすいことだけど、どんな種類の発言をするにしてもまだ早すぎるね。僕は過去にそういう発言をしたことがあるよ。その年は良いチャンスだと言ったんだけど、結局自分たちがそこに及ばなかったのを見ただけだった。今年の僕たちはタイトルに迫れるだけのものを備えていると思うけど、今のところはまだずっと先の話だ。まだシーズンが始まって2ヶ月しか経っていない時点で、誰かの期待をあまりにも大きく膨らませたくはないよ。
プランとしては、残り5から10試合の時点で、まだチャンスのある場所にいることだ。僕たちは挑戦的でなくてはならない。

(Daily Mailより)これからの3、4年間が、僕にとってとても良いものになることを願っている。人は28歳か29歳が選手のピークだと言うけど、それが正しいことを願うよ。
僕は、自分がこの競技の中で何を成し遂げて来たかをしょっちゅう考えてみるんだ。毎日そのことを考えるし、そういうハイライト、トロフィー、ゴール、すばらしい勝利、すばらしい試合、そういうもの全てが終らないことだけを願っている。僕はもっとそういう経験や思い出が欲しい。それはフットボールの中で起こる最高のものだ。そこから得られる喜びは、信じられないぐらいだよ。だから、これからの5年ぐらいの間に僕はもっとカップを勝ち取りたいし、このリーグで優勝を果たすことを熱望しているんだ。

年月が飛ぶように過ぎていくことに、僕は怖くなって来ているよ。時間はものすごく早く過ぎ、11月には僕がファーストチームデビューをして10年になる。
楽しい時ほど時間は飛ぶように過ぎると言うよね。それは本当だ。今は僕は、フットボールをプレーするのに自分に残された時を最大限に生かしたいと思っている。」

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キャプテンももう28歳・・・自分に残されたキャリアの時間を感じる年齢になったんですねえ、ううう・・・。28か29がピークというなら、「今年こそ!」の思いは誰より強いでしょう。選手層の充実よりも何よりも、キャプテンのその気持ちがチームを牽引し、タイトルへの大きな推進力になってくれると思います。彼がリーグカップを掲げる日が、遠くないうちに必ずやって来ると信じています。
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