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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ストーク戦に向けて、ラファのコメントです。
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●ラファ(Liverpool Echo)
「ストークが難しい相手になるだろうということはわかっています。彼らはプレミアリーグに昇格したばかりで、良いプレーをしたいと熱望しているでしょう。アンフィールドのような場所に来た時には特にです。
彼らは既にホームでアストン・ヴィラを相手に良い勝利を収めており、他の2試合では不運でした。ですから、私たちは彼らが倒すのが困難な相手であることを知っています。
彼らがプレーした試合を見てみれば、対戦した全ての相手に問題を起こしていることがわかります。私たちはしっかりと準備しておかなくてはなりません。
これまでの自分たちに結果には、私たちは非常に満足しています。しかしそれはもう過去のことですし、私たちにとって重要なのは、次の試合に集中することです。ユナイテッドを倒したのはすばらしい成果で、私たちの自信を高めてくれるでしょう。しかし今は、ストークを倒しに行かなくてはなりません。彼らはユナイテッドとは違うスタイルでプレーしますし、違う種類の問題を引き起こします。しかし私たちは同じ敬意を持って、彼らに立ち向かわなくてはなりません。

公式HPより、キャプテンについて)どんな選手にとっても、99ゴールを記録し、おそらくもうすぐ100ゴールというのはすばらしいことです・・・しかしそれがミッドフィールダーならば特にです。
それはまさに、ジェラードの能力と才能の証明です。彼はどこででもプレーでき、すばらしいゴールを決められる選手です。通常のゴールだけでなく、私たちがファンタスティックだと言うようなゴールをです。

これは、トップクラスの選手だから出来ることです。これだけ多くのゴールを決めるというのは、すばらしい偉業ですよ。まず第一に本当に優れた選手でなくてはなりませんし、第二に攻撃的なメンタリティと能力を備えていなくてはなりません。そしてさらに、トップチームでプレーしていなくてはなりません。最終的には、攻撃とチャンスを生み出すことが必要だからです。
簡単なことではありませんが、彼はまだ若いですし、これからさらに多くのゴールを決めて、おそらくはミッドフィールダーとしての記録を作るでしょう。彼がこれまでのようなプレーを続けて行けば、それが出来ない理由はありませんよ。そして彼がPKを蹴り続ければ、それはさらに簡単になるでしょう。ストーク戦で彼がゴールを決めてくれれば、私は本当に嬉しいでしょうね。

(マルセイユ戦の1点目について)同じことができる選手は2人か3人しかいません。簡単なゴールではありませんでした。すばらしいシュートで、私たちにとって本当に良いタイミングで決まりました。ゴールの質は最高レベルでした。
しかし私たちは、彼が今日トレーニングで同じようなゴールを決めるのを見ましたよ。ですから、彼がそういうことを出来るということはわかっています。

総体的に見て、非常に良い1週間でした。私たちは二つの困難かつ重要な試合を闘い、その二つともに勝利し、ここリバプールの誰もが非常に満足しています。
しかし私たちは次の試合にしっかりと目を向け、今はストークと戦う準備ができています。一試合ずつしっかりと戦わなくてはならない、それを認識することが大事です。そうやって全ての試合に少しずつ勝利を続けて行けば、私たちは良い位置につけられるでしょう。おそらくあと2、3ヶ月後にはそういうことも話せるかもしれませんが、現時点では1試合1試合です。

フットボールにおいては、全ての試合に勝利できると言うのは非常に難しいことです。一部の人々はこれ(ストーク戦)が楽な試合だと言うかもしれませんが、私たちは楽ではないということを知っています。ストークは良く組織されたチームでフィジカル的にも非常に強力ですから、タフな試合になるだろうということはわかっています。
彼らはダイレクトなフットボールをします。彼らのセットプレーには非常に強い印象を受けていますし、それはスローインばかりではありません。コーナーやフリーキックに関してもです。彼らの監督はその点で非常に良い仕事をしていますね。

イングランドでは多くのチームがロングスローを使って来ますから、私たちはそれに注意し、ファーストボールとセカンドボールにも備えていなくてはなりません。
私たちは、自分たちのフットボールをやるつもりです。パスを廻してボールを動かし続ければ、すばらしいプレーができるでしょう。それができなければフィジカル的には厳しくなるでしょうが、技術と戦術で私たちは違いを作らなくてはなりません。

(さらにパフォーマンスを改善する余地はと聞かれて)ええ、私たちはもっと改善できると思います。今季のプレシーズンは通常とは違い、オリンピックとヨーロピアン・チャンピオンシップから大勢の選手たちが遅れて合流しました。ですから私はフィジカル的に大きな改善ができると考えていますし、それは技術的、戦術的な改善にもつながります。

私たちは非常に優れた選手団を抱えており、メンタル的に非常に良い状態にあります。ユナイテッド戦では、トーレスとジェラードをスタートのピッチから欠いた状況で勝利しました。チームの他のメンバーが良いプレーをしたのを見られたのは本当に良いことだと思いますし、今シーズンはおそらく、他の大会で異なる選手を起用しても同じレベルをキープできるでしょう。

Liverpool Daily postより、今シーズンからアンフィールドでYou'll Never Walk Aloneがかかるタイミングが変ったことについて)今シーズンの前までは、私たちはいつも試合の直前にプレミアリーグアンセムをかけていましたが、一部の選手、サミー・リーと私が話し合いをし、選手たちがピッチにいる時にYou'll Never Walk Aloneをかけた方が良いと考えています。これまではキックオフの5分前に曲がかけられ、チームは歌の終わり頃にピッチに出ていました。しかし今はプレミアリーグアンセムと順序を逆にしています。それがキックオフまでの雰囲気をキープし、相手チームはグラウンド中に声が響き渡る中でピッチに立つことになります。
サポーターはいつでもすばらしいですが、このやり方の方がベターでしょう。これは私たちがしばらくの間考えていたことで、試合開始時の雰囲気はすばらしいものになります。」

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ユルネバのタイミングについては、「あれ?」と思っていたんですが、監督と選手たちと話し合って変更したんですね。ラファの言う話し合った「一部の選手」というのは、キャプテン、キャラ、アロンソらしいという話があります。ボロ戦ではファンはちょっと戸惑っていたようですが、ユナイテッド戦はいい感じでした。
選手たちがトンネルに待機している時にファンがユルネバを歌い、彼らがその大歓声を聞きながら"This Is Anfield"のパネルにタッチしてピッチに出て行く、それが伝統でしたし、すごくいい雰囲気を作っていたと思うんですが、選手と監督が変えたほうがよりチームの力になると考えたのならそれでいいと思います。サポーターたちもおおむね好意的に見ているようです。試合前に、あの大きなフラッグがスタンドに開いてユルネバが響くのをTVでじっくり見られないのは、ちょっと寂しいですけどね。
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無題

かつてビル・シャンクリーがプレイヤーズトンネルに「THIS IS ANFIELD」のプレートを付けさせたり、ロッカールームの出入り口を小さくしたりして、フットボールのコーチング以外でも新しいアイデアを取り入れてチームを改革したように、今のラファにも、古い伝統を守るだけでなく、新しいアイデアを実践してチームを前に進めていこうとする姿勢が感じられますね。選手に相談して決めるあたり、人柄が出ていますが。選手がピッチの上でYNWAを聴いて、真の勝者のメンタリティーを持って戦ってくれることを期待します。

Re:無題

HIsaさんこんにちは^^。シャンクリーがロッカールームの出入り口を小さくしたというのは初めて聞きました。どういう意図だったんでしょうか?もちろんそれも貪欲に勝利を求めてのことなんでしょうね。ラファも頑張ってます。
それからコメントの件、削除しておきました。このブログ、投稿した方がコメントを削除する機能がついてないみたいなんです・・・修正したいんですが、やり方がわからなくて、申しわけありません。
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