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チャンピオンズリーグ、イングランド勢同士の組み合わせはありませんでした。アテネでの抽選結果は、以下の通りです。
  ミラン - バイエルン  PSV - リバプール
  ローマ - マンチェスターU  チェルシー - バレンシア
BBCがプレミアチームと対戦チームの監督たちのコメントを要約して紹介しています。
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●ファーガソン監督(マンチェスター・ユナイテッド)
「我々はローマのリヨン戦の結果に敬意を表しているよ。彼らはダニエレ・デ・ロッシやマンシーニを擁するすばらしいチームだ。もちろん我々はこの試合の先のことなど考えてはいない。この試合に集中しなくてはならないし、楽しみにしているよ。
我々は今までローマと対戦したことはない。今まで対戦したことのないチーム同士が当たるというのは、すばらしく興奮するヨーロッパの戦いになるね。」

●ルチアーノ・スパレッティ監督(ローマ)
「我々と違い、マンチェスター・ユナイテッドはこの大会に多くの経験と多くの歴史を持っている。しかし我々は前向きな気持ちを持たなくてはならない。私は自分のチームに自信を持っており、最後まで勝ち進むという確固たる意思を持っている。」
●ラファ
「PSVはすばらしいチームです。彼らは私たちが最後に対戦した時から力を増しており、アーセナルを倒すことでその力を見せました。本命というものはありませんよ。
対戦相手を知っているということは有利な面はありますが、彼らも同じように私たちを知っているということは、不利な面でもあります。慎重に行かなくてはなりません。昨年と同じミスを犯したくはありませんからね。」

●ロナルド・クーマン監督(PSV)
「どのクラブも一筋縄ではいかないと思っているが、実際我々はグループステージで彼らと既に当たっている。どこか他の所と当たりたかったよ・・・他のどのクラブでも良かったんだがね。しかし、トーナメントのこの段階まで来れたことには喜んでいる。」

●モウリーニョ監督(チェルシー)
「第1戦をアウェイで対戦する方が難しいこともある。勝利を上げられなかったらプレッシャーにさらされる・・・我々がポルトとの対戦でそうだったようにね。残っているどのチームも準決勝と決勝までも狙えるだろう。一部のチームは多くの試合を抱えており、他のチームはチャンピオンズリーグにのみ集中できる。」

●キケ・サンチェス・フローレス監督(バレンシア)
「最高のニュースは、我々がファーストレグをアウェイで戦えるということだ。抽選の前はそれが最優先事項だった。それは重要なことであり、決定的でさえある。」

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こうして並べてみると、やはりモウリーニョ監督のコメントはおもしろいですね。リバプールが勝ち進めば、準々決勝も準決勝も2戦目をホームで戦えます。これはかなり大きいです!
UEFAはイングランド勢同士をぶつけてくると予想していたんですが、そうはなりませんでした。大会を盛り上げるために、あまり一つの国のチームに偏らせないと思ったんですけど。いや、あくまで公正な抽選をやっているはず(?)なんですが、本当のところはどうなんでしょうね(笑)。
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