インディペンデント紙に、バルセロナ戦を終えてキャラガーのコメントが掲載されています。
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●キャラガー
「俺のために言ってるわけじゃなく、彼（ラファ）にとってリバプール以上にいいところはないだろう。少なくとも俺はそう思うね！彼はここで、自分の選手を買うことができる。
彼は今いる世界最高の監督の一人だ。彼はそれをバレンシアで証明して来たし、既にここでも証明している。うまく行けば俺たちはこれから何年もそれを続けていき、もっと多くのトロフィーを勝ち取れるだろう。（ファーガソン監督やベンゲル監督のような長期政権を望みますか？という問いに）俺はそう願っている。選手全員が、彼と共に働くことを楽しんでいるよ。ここ数年で彼がチームを変えてきたことは誰もがわかると思う。特にヨーロッパ戦でね。来シーズンは俺たちはさらに進歩し、プレミアシップでも成功したいと思っているよ。
(バルセロナ戦について)アンフィールドという存在は大きい。俺たちにとって最高の結果の一つである2005年の決勝も含めて、大きな役割を果たしてくれている。俺にとってはバルセロナがいまだに世界最高のチームさ。俺たちはうぬぼれるつもりはない。俺は今でも、バルセロナは俺たちよりも強いと言うよ。俺たちはヨーロッパ最高のチームじゃない。しかし、ノックアウト制の大会では最高のチームが常に勝つわけじゃないからね。
俺はうまくやっているよ。世界最高の選手たちと対戦するってことが、俺を選手として成長させてくれているよ。それと、あの監督と一緒に働いていることがね。中盤の位置まで上がっていくことで俺の責任は増してくる。しかし全てはチームプレーで、俺の後ろを守るペペ･レイナを含めた4バックは、バルセロナを良く封じ込めたよ･･･グジョンセンがゴールするまではね。
（新オーナーたちと、キャプテンとキャラガーとの会話について）俺たちは彼らに、リバプールは一般市民のクラブだと言ったんだ。エバートンがそういう人々のクラブだということで知られているのは知ってるけど、俺は自分たちも全く同じだと思っている。彼ら（新オーナー）がスタジアムの雰囲気に感動しているのは間違いない。俺はアイスホッケーやアメリカンフットボールや彼らが関係してきたものがどんななのかは良く知らないが、ここよりもすごいなんてことがあったら衝撃だね。」
●レイナ
「ジェイミー？彼は岩みたいな奴だよ。すごく堅い。彼は世界最高のセンターバックの一人だね。チームの中で僕たちのキャプテンは一人じゃない。そういう選手は数人いて、ジェイミーもそのうちの一人だ。
（でもスカウサーとスペイン人の間では言葉の問題があるのでは？という問いに）僕の方に問題があったんだけど、僕たちのコミュニケーションは良くなっているよ！（笑）。」
●キャプテン
（uefa.comより）「人々はキャラがどんなにすばらしいか話しているけどね、僕はもう彼と何年も長いこと一緒にやってきて、彼はずっとファンタスティックだったよ。試合の中では本当に懸命に頑張るし、年々成長を続けている。戦いに出る時に彼が後ろにいてくれるのは本当に心強いんだ。どこかのチームとやって、もし中盤を抜かれても、彼らにはまだキャラや他のディフェンダーが待ち構えている。ドレッシングルームでは彼はいい奴だし、ピッチの上ではすばらしいリーダーだよ。」
●アッガー（uefa.comより）
「彼は練習でも試合でも、皆に常に声をかけている。」
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イエロー･サブマリンの歌に乗せてKOPが「キャラガーが11人のチームは夢のチーム」と歌うように、彼はリバプールにとって本当に欠くことのできない存在です。バルセロナ戦でのパフォーマンスと、ジョン･テリーがアクシデントで欠場中のこともあり「イングランド代表でもスタメンで！」という声が出てきています。しかしテリーは今日の試合で復帰もありそうですから、どうなるでしょうか。
11人がキャラガーのチーム、見てみたいですね。しかし守備は鉄壁でもゴールは誰が決めるんだという大きな問題が･･･（笑）。
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●キャラガー