負傷者続報

アーセナル戦で負傷した3人について、LFCより公式のステートメントが出ています。
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●LFC広報（Liverpool Echo）
「午前のスキャンの結果、フェルナンドは前回の怪我とは違う箇所の内転筋を負傷していることがわかりました。我々は、彼はおよそ3週間の離脱になると予想しています。
シャビ･アロンソについては、X線で第4中足骨を骨折していることが確認されました。シャビは明日専門医の診断を受けますので、その後、彼がどれくらい時間がかかるかがさらに明らかになるでしょう。
ハビエル･マスチェラーノに関してですが、彼はX線診断の結果骨に異常はありませんでしたが、広範囲の打撲について集中的に治療を受ける予定です。」

●ラファ（Liverpool Echo）
「（月曜に、負傷した3人の到着をメルウッドで待って）現時点ではまだ、何かをコメントするには早過ぎます。ドクターが選手たちを診察し、その時に私たちはもっと情報を得られるでしょう。シャビの場合は前回よりも良くも悪くもないと彼は感じていますが、前回よりも悪くないことを私は願っています。

私たちが被っている負傷には落胆しています。トーレスが最初に怪我をしたのは、スペイン代表でプレーしている時ですからね。ペナント、アッガー、アロンソは、全員が骨折です･･･ですから、全てが私たちにコントロールできない負傷です。

私たちはアロンソとトーレスを守るためにベストを尽くしていたんですが、今は他の選手たちを使わなくてはなりませんし、なんとかそれでやって行かなくてはなりません。」

●レイナ（Liverpool Echo）
「怪我は大きな問題だ。ここ数ヶ月、僕たちは多すぎる負傷者を出している。今また、フェルナンドとシャビという負傷者が出てしまった･･･台所は厳しいよ。
重要な選手たちが回復してチームに帰ってきたと思ったら、また彼らが負傷する。状況はいつでも厳しい。それでも僕たちは戦い続けなくてはならない。

（アーセナル戦について）彼らの方が良いチームだったから、1ポイントを拾えたんだと思うよ。僕たちは戦い、出来る限りのハイレベルを保とうとしたけど、彼らは僕が今まで対戦して来た中で最高のチームの一つだった。彼らはすばらしかったよ。しかし僕たちにも同じだけチャンスはあったと思う。僕たちはおそらく、勝利に値するほどでも、敗北に値するほどでも、どちらでもなかった。」

●フィナン（SETANTA SPORTS）
「また新たに負傷者が出て3人も離脱してしまい、僕たちは不運だった。なんとかいない選手の分を僕たちが補えることを願っている。
しかし、ダニエル･アッガーはもうすぐ帰って来そうだし、うまく行けば新たな負傷者の何人かは、みんなが思っているほど重傷ではないだろう。

今シーズンの僕たちが、やれるはずの実力を発揮していないということはわかっている。でもリーグを10試合戦って僕たちはまだ無敗だ。引き分けよりも必要なのは勝利だけど、近い将来にはチームの状態が上がってくることを僕は確信している。
僕たちはトップグループに留まっていなくてはならないし、これ以上順位を下げる余裕はない。しかしそれでもまだ、今シーズン僕たちは首位に迫れると信じているよ。」

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トーレスが前回代表で足を痛めたのは10月12日。復帰まで17日間かかりましたので、現在の診断では今回も同じくらいかかりそうです。アロンソについては心配ですね･･･今度は急がず、しっかり直して復帰して欲しいと思います。彼の離脱は苦しいですが、この際ルーカスなどの若手が試される良いチャンスと、ポジティブに考えたいと思います。なんたってレッズのCHは世界一ですから！