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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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移籍話について、ホジソンと代理人たちのコメントです。
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●ホジソン(Daily Post)
「(マスチェラーノに関して)我々が彼の価格に見合うと思い、そしてハビエルが完全に満足するオファーを我々は望んでいる。彼は、クラブがただ彼をここから出すことは期待していない。
彼は二つの可能性のうちの一つに身を任せるしかない・・・彼の価格に見合うオファーをしてくるクラブがない場合は彼は残留し、彼の価格に見合うオファーを我々が受ければ、出て行くだろう。
オファーの金のことはどうでもいいんだ。1年前のこの約束のことだけが、私の頭に残っているんだよ。これがある限り、私は覚悟しておかなければならないとね。もし我々が彼に以前約束したことを破れば、我々は不満な選手を一人抱えることになる。しかしオファーが何も来なければ、あるいはオファーが来ても、それが彼、私、そして世界中が認識している彼の価値を馬鹿げたほど下回るものであれば、その時は我々には不満な選手はいなくなるだろう。

彼は契約延長のオファーを受けている。だから彼次第だよ。私自身に関して言えば、彼と喜んで2年間一緒に仕事をするよ。そしてその後で彼が出て行きたいと思うなら、それならそれでいい。

(カイト移籍のうわさについて)彼は売りに出されてはいないよ。
(PSVのオラ・トイボネンのうわさについて)我々は彼の名前について議論して来た、それは本当だ。」

●Rob Jansen カイト代理人(Football Itaria)
「ええ、インテルからの具体的な関心があるのは事実です。しかしディルクはまだ、リバプールを去りたいかどうかを決めていません。これは複雑な取引でもあります。ディルク・カイトはリバプールのキープレーヤーであり、契約を残しており、最近はワールドカップ決勝まで行きました。
彼はインテルに行くかもしれませんし、リバプールに残るかもしれません。インテルから一人選手が来てディルク・カイトの取引に含めることも、可能性としてはあります。」

●スナイデル(SKY SPORTS)
「彼と一緒だと、選手が11人じゃなく12人でプレーしているみたいなんだ。カイトは常に2人分走り、彼がやってくれる仕事で、代表チームでもリバプールでも極めて重要な選手だよ。」

●Franco Zavaglia アクイラーニ代理人(SKY SPORTS)
「ユベントスがオファーを提示しており、それは非常にエキサイティングです。早く話をまとめるために、我々は両クラブとともに仕事中です。まだいくつか詳細を欠いていますので、いつ取引がまとまるかはわかりません。」

●トイボネン(SKY SPORTS)
「僕にとって(移籍のうわさは)今は重要なことじゃない。そういうことに影響されないように、自分自身の調子をしっかり保つことに集中している。」

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オランダの別の報道ではカイトの移籍の可能性を「最大でも20%」としており、REDSに売却の意思はありませんので、決まる可能性は低そうです、そりゃそーだ。スナイデルは良くわかっていますね、12人でプレーしたいならこちらにいらしてはくれまいか?でもこの記事の中で彼は、「あと8年はやるつもりだからずっとインテルで」と言っています、ですよねえ。ちなみにラファはカイトの件に関して、「決めるのは執行部で、彼らはオフィスの中、私はピッチの上」と答えたそうです。全く変わってないな(笑)。

アクイラーニはユベントスですか、ポウルセンと交換?これは激しく納得行きません。スタメンが確約できないなんてどの選手に対しても言えることで、むしろ確約する方がおかしいですから、ホジソンの昨日のコメントはどうも後付けっぽく聞こえます。彼は必要だと思うんですけどね~。戻って来てくれることに細ーい望みを繋ぎます。買取オプションの金額は決して妥協しないように!!

トイボネンという選手は試合を見たことがないので全く知らないんですが、風貌がニール・メラーを長髪にしたみたいで、懐かしくなりました。ダイジェストを見ると、背は高いですがガタイで押し込むというよりもテクニックがあって、スピードもそこそこありそうな感じです。いろいろと選手の動きはありましたが、そもそもの補強ポイントであるFWと左SBは依然として手付かずのままなので、ここはぜひともしっかりお願いしたい。

それから、クラブ買収に乗り出していた黄氏は正式に撤退を表明しました。
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●QSL Suports(SportingIntelligence)
「熟慮の結果、ケニー・ホアンとQSLスポーツは、リバプールFC関して進行中の買収プロセスから撤退いたします。ホアン氏は、これをリバプールFCの役員会に正式に通知しました。

この数ヶ月間で我々は、リバプールが世界中の何百万ものファンの心の中に、非常に特別な場所を占めていることを直に学びました。このビジネスに適切な資本を供給し、新スタジアム建設と選手補強に資金を投入することで、リバプールFCがそのすばらしいファンたちに、彼らに値する成功をもたらすというプランを我々は終了します。我々の戦略と、ファンベースを世界に拡張させることのできる独自の能力も、全てにおいて有益となったでしょう。この戦略を実践する機会を得られないことを、残念に思います。
我々の努力に対して支持を表明し、これからのクラブのすばらしい成功を願ったリバプールの多くのファンたちに、感謝を述べたいと思います。私は現在これからのオプションを検討しており、今の時点でこれ以上のコメントをするつもりはありません。」

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ガーーーーン。これはショック。超ショック。クソッタレオーナーズにまたしてもやられた、チキショーメ。最近になってフィナンシャル・フェアプレー導入にひっかからないのはこの夏と冬の移籍マーケットしかないことを知り、黄氏が買収に焦っていた理由をなるほどと思ったんですが・・・。これでクラブ売却は最低でも、10月6日の負債支払い期限まで待つことになりそうです。がっかりです。

木曜にタイムズ紙のトニー・エバンスが恒例のウェブチャットでファンの質問に答え、いくつか興味深い話をしていました。チャットだと本紙記事には書けないようなことも言ってくれるので、なかなか面白い話を知ることができます。ざっとこんなことを答えていました。

○黄氏が真剣に買収に乗り出しているのは事実。CICがバックにいるのも事実。
○彼らはこのクラブに情熱を持っているわけではなく、買収はあくまで投機目的で、最終的には利益を求めている。
○投入資金はクラブ買収、スタジアム、選手獲得で総額£800m。
○彼ら以外に買収をオファーして来たグループはない。
○オーナーズは彼らの買収を阻止しようとあらゆる手を尽くすだろう。役員会がオファーを受理したら、訴訟も辞さない構え。
○この取引が成立するとは私には思えない。オーナーズの画策によって悪夢はずるずると引き延ばされるだろう。
○最終的にはブロートンが決断すること。
○1月までにクラブ買収が決まらなければ、冬のマーケットでトーレスは去るだろう。
○マスチェラーノは去るだろう。(代わりにデフールのような選手は来る?という問いに)他にあまり大勢が来るとは思えない。

そうこうしている間にも、毎週£2.5mが消えていくんですけどね(深ーいため息)。それだけあったらゴルご・・・おっとっと、そこまで言っちゃいけません。
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無題

貴重なニュースいつもありがとうございます!!(*^_^*)
 
 カイトがインテルに行く噂を聞いてすぐ想像したブルーと黒のインテルのユニを着ているカイト、似合わないっすね~www。やっぱり、カイトは赤です。赤!!現実的に考えて30才になる若手とは言えない選手をインテルが獲得する可能性はないかと。

 黄氏は撤退ですか、なんとなくそうなる気がしてました(;一_一)甘くないっすね現実は。でも、今年、買収が成立しなければオーナーズは自分の首をしめるだけでしょうし、今年中にはクラブ買収は成功するのではと考えているのですが。
でも、なんで黄氏はダメだったのでしょうか??
パレット記者のいうように最終的に決断するのはブロートンが最終的に決断してこうような結果になってしまったのなら、私は彼に不安抱くと同時にこのまま買収の件を彼に任せていいものか疑問に感じてしまいます。ブロートンなに考えてんだ!!怒
 

Re:無題

インテルはカイトに興味を示していた(いる?)のは事実なんでしょうが、確かに青黒は似合わないですね!ラファが彼を欲しい気持ちはわかりますが、絶対だめです、許しませんよ!

>なんで黄氏はダメだったのでしょうか??
黄氏はこの買収でオーナーズを儲けさせる気はないと明言していましたので、それでは彼らは非常~~~に困るんでしょう。結局、彼らの圧力にブロートンが屈したんだと思います。クラブ売却に関してオーナーズに決定権があるのがわかったのが、今回の何より困ったことです。

無題

1月までにクラブ買収が決まらないと、冬のマーケットでトーレスが去るなんて早く決まって欲しい。アクアはゼッタイ戦力になる。

Re:無題

トーレスが去るなんてことにならないのを、私も祈ります!

無題

イタリアンはプレミアには合わないんですかね。

もうホジソンの中ではボランチとしては計算されていないようですし(昨シーズンの途中からだからラファもか…)、トップ下はジョー・コールが定着、いない場合はジェラードかあるいは、4-4-2にすればアクィラーニの場所は無くなってしまいますからね…
噂になってるトイボネンは4-4-2のことも考えて獲得しようとしてるのかも。

残留して欲しいけど、本人の出場機会を考えると、仕方ないのかもしれません(>_<)

買収話に関しては、早く決まって欲しい気持ちはありますが、クラブ愛が無く、投機目的だけの人には買ってもらいたくないし、多額の資金提供の餌に釣られて焦って早く決めて、あとで何か問題があったら困るのできちんと資金源、候補者の素性、適正を見定めたうえでじっくり決めて欲しい気持ちもあります。

いいオーナーにめぐり会えることを期待してます。

Re:無題

アクイラーニ、決まっちゃいましたね。買取オプションが16mユーロという報道を目にして、地の底まで落胆しています。ホジソンがどんなプランを考えていても、それをひっくり返すぐらいの活躍を見せてもらいたかったのに、そのチャンスさえありませんでした。

オーナーに関しては、コールミーコールさんがおっしゃっている通り、資金源、素性、適正をしっかり見極めて欲しいです!でも今の体制ではどうもそれができていないんでは・・・できていれば、黄氏で決まっていたんじゃないかと思います。

無題

アクイラーニの完全移籍のオプションはつけないでほしい。売るなら獲得したとき以上の値段でお願いします。
ホジソンの主力としてのプランに入っていなかったのが残念。彼はいい選手なのに。
クラブ買収に関して、前に噂された王子か世界?位の富豪の方がいいです。早く決まってほしいですが、今回の方は個人的に決まらなくてよかったと思ってます。

Re:無題

王子は今は陰も形もありませんが、そのうち出て来てくれますかね?私は大富豪のおもちゃのようにクラブを扱われるのなら、投機目的でもしっかりクラブを育てようというオーナーの方が嬉しいなあと思います。何が正解かは誰にもわからないので、「ブロートン頼む!」と思っていたんですが、本当に頼れるのかなあ。

うーむ

 クラブが少しよい方向に進んでいるかな~と思っていたのにとても残念です。オーナーはビジネス目的でも経営をしっかりやってくれる人なら早く取って代わって欲しいですね。もちろんクラブ愛があればそれが一番ですけれど,今の状態だと借金がどんどんふくらんでいくばかりで,ズルズルとクラブがむしばまれてしまう気がします。トーレスが出て行ってしまうような事態にだけはならないようにして欲しいです。サッカーと関係ないじゃんか(怒)。
 アクイラーニは今期こそ,と思っていたのに残念です。彼の創造性,まだほとんど発揮しないうちに移籍というのは勘弁して欲しいですよ。アロンソの代わりに来た大事な選手なんだからなあ。
 カイトは手放すわけがない。当然ですよね。
 

Re:うーむ

>クラブ愛があればそれが一番
これはその通りですね!でも、それが望める時代は過ぎ去ってしまったのかと思うと、寂しい限りです。とにかく今は最悪のオーナーズの元で日々負債が積み上がって行くので、できるだけ早くこの状態から脱却できればと思っていたんですが、かないそうにありません。

無題

・・・まだまだ、忍耐ですね。

ユーベだから来期には戻ってくるでしょうw
アクイラーニはどっちにしろ赤シャツが似合ってるんだし、絶対戻ってこい!!

Re:無題

忍耐ですね!RESファンは忍耐なら得意のはずだから、私も見習います!
アクイラーニ戻ってくるかなあ、戻って来て欲しいですね、Ozoneさんを見習って私も望みを持ちます!

無題

>オーナー問題

1秒も早くヤンクスには出てって欲しかったですが、先週読売新聞朝刊に連載されてた
「メガチャイナ」という連載を読んで、「CICに仕切られるのもなんだかな~?」と
思いだした矢先の撤退でしたので、実はあんまりショックじゃないです。

CICが本気なら、黄氏以外の候補者立ててでも、10月以降に再チャレンジして
くるんじゃないかと思いますが、どうでしょう?
彼らならそのくらいのことやってくるんじゃないでしょうかね?

Re:無題

その読売の記事、読んでみたかったです!CICってやばい感じですか?
黄氏のコメントは再チャレンジに含みを残しているので、私は10月にまた戻って来る気がしています。しかし夏の移籍の投資のチャンスがなくなりましたから、チームの出来によってどうなるかはわかりません。それに、彼らが10月に戻って来るつもりならば、自分たちの競争相手がいないことに相当の自信を持っていることになります。これもトホホです。
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