移籍あれこれ

ドッセーナとグレン･ジョンソンの移籍に関しての、関係者のコメントです。また、レイナがビジャの移籍についてコメントしています。
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●Roberto La Florio　ドッセーナ代理人（ガーディアン紙）
「最後通告と呼べるかどうかはわかりませんが、ユーベは、どうするかを来週中には決断するだろうと思います。左サイドバックのポジションはビアンコネッリにとって補強が必須であり、ディレクターたちはこれを長引かせようとは思っていません。しかしながら、それはアンドレアとグロッソの二者のどちらかの選択だと私は考えています。

ドッセーナの年齢と報酬は彼に有利です。彼の価格は6～7mユーロでしょうか？私が最後にリバプールと話し合った時は、我々は数字については何も言わず、私が言えたのは、彼らは昨年の夏にはもっと彼に支払えたということだけでした。アンドレアは最近、自分がユーベに加わりたいという願望を微妙に言い表しましたが、彼はリバプールにいることを愛しているとも言っています。我々は、来週には間違いなくもう少し良く知ることになだろうと思っていますし、ユーベは依然として、彼の最も実現しそうな目的地です。」

●ピーター･ストーリー　ポーツマス会長（Liverpool Echo）
「（グレン･ジョンソンの移籍について）グレンは2つのクラブと話し合う許可を得ており、私は彼はそうするだろうと思う。この問題は、来週には結論に達するだろう。私は移籍に関してどちらがいいという考えはなく、それはグレンと彼の代理人次第だ。オファーの内容はほとんど同一だから、それはまさに彼次第で、彼がどちらのクラブをいいと思うかだね。」

●Jose Luis Tamargo　ビジャ代理人（SETANTA SPORTS）
「バレンシアFCのハビエル･ゴメス（チーフエグゼクティブ）と、その後マニュエル･ジョレンテ会長は、夏の移籍市場にダビド･ビジャを出し、その代理人として私が動くことを許可しました。彼らは困難な経済状況をしのぐために彼を売りに出さなくてはならず、移籍を完了させるために彼らが求める条件を私に提示しました。

ダビドは、バレンシアの貧しい経済状況にも関わらず、常にクラブに完全にコミットしていましたが、ダビドがワールドクラスの選手であるために、我々は世界最高の4チームからオファーを受けたのです。

バレンシアが彼らの立場を変え、この選手を売りたくないと言ったことに私は驚愕しています。誰もが知っての通り、3つか4つのメジャーなクラブと交渉が継続中であるにも関わらずです。
これは非常に不愉快な状況であり、誰にとっても良いとは言えません。ダビドが常に、彼はバレンシアでとても幸福であると言っていることを思い出すべきです。

我々はマーケットに入って行き、今は尻尾を巻いて退散するという悲しい状況です。」

●レイナ（AFP）
「彼（ビジャ）は100%くつろいでいるよ。彼は完全に代表チームに身を委ねている。もちろん彼は自分の将来のことを気にしてはいるけど、大きな試合を戦っている最中でもあるんだ。

（事態の進展について、ビジャは何かを知らされているのかという問いに）誰かが移籍はないと言われて、その10時間後に移籍することだってあるからね。彼は、自分という1人の人間にとって、可能な限りベストの解決策を求めてるだけだ。」

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エコー紙では、グレン･ジョンソンは休暇から戻って週末にもメディカルチェックを受けると見られる、としています。特に問題なければ間もなく決まりそうですね。彼がチェルシーに行くことはまずないでしょう。万一チェルシーの方を選ぶとしたら、それはそれで全く構いません。ラファは仕事が一段落したら再び家族休暇に戻る予定らしいですが、いつ戻れるでしょうか。
レイナはコンフェデの前日プレス･カンファレンスに出席しましたが、伝えられたコメントはビジャ関係だけ（泣）。しかし彼は3戦目は出場できそうですね。相手はグループ一番の強敵でしょうから、頑張って欲しいです。