土曜日、ウェスト・ブロム戦でクラブ通算173ゴールめをあげて史上5番目のダルグリッシュを抜いたロビー・ファウラーは、ダルグリッシュからの電話を待っていると
公式HPで語っています。
「俺のキャリアを通じて、いい時は彼が電話をくれて、悪いときには俺から電話をしている。だから多分今回は彼から電話がくるだろう。
ゴールを入れたからってケニーが俺をねたむとは思わない。彼はリバプールにとっていい事を望んでいるからね。俺がリバプールでまだ学生だったときケニーは監督だった。彼に何回か会ったよ。みんなケニーがすごい選手だったってガキの時から知っている。ドレッシングルームに彼が入ってきた時は存在感がある。彼はよく若手の面倒を見てくれた。
KDに近づけるって事は俺にとってすごい誇りだ。俺はもうそんなチャンスはないと思っていたよ。だから1月にここに戻ってこないかって連絡を受けた時は飛び上がったね。ケニーの記録を超えたこともうれしいけど、ここにいられるだけで幸せだ。
俺は自分のキャリアを通じて、どこにいてもケニーと連絡を取り合ってきた。他の何人かのかつてのリバプールのストライカーと同じにね。
今、俺はフットボールをここで続けられるかどうか監督の決断を待っているところだ。ここに戻ってから自分で期待したほどのゴールはあげられていないが、パフォーマンスについてはどっちかっていうと満足してるし喜んでいる。監督が誰とサインするかは俺には決められない。彼の決断を待つだけだ。」
キング・ケニーのお答え「ロビーなんで戻ってこなきゃよかったのに。」
「私は彼に電話なんぞしないよ。私よりもゴールした彼に話すことなんかないね。実際、彼が戻ってこなきゃ良かったと思ってるよ。あれは誰の利口なアイディアだったんだ?
いやいや、ロビーのすばらしい成果におめでとうと言うよ。彼はすごい奴だ。
彼がいったん戻れば、私を追い抜くのは時間の問題だった。全く構わないよ。私がずっとトップスコアラーだったわけじゃない。そのタイトルは今Rushie(イアン・ラッシュ)が持っているが、彼だってそのうち誰かに負かされるだろう。」
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