ウェスト・ブロムから指の骨折のために戻ってきていたカークランドについて、ラファは「レイナ、デュデク、カーソンがいる以上出番を得るのは難しいだろう。彼には出場機会が必要だ。」とコメントしていました。
将来を担うGKといわれ、イングランド代表にもピックアップされたことのある彼ですが、ここ数年は怪我に泣かされ夏には移籍すると言われています。
現在の状況についてコメントしています。
「今シーズンで僕が得られた事のひとつは、多くを証明ができたことだ。
背中の怪我のために試合に出られなかった事は全くなかった。張りを感じた時は余分な練習をせずに用心をして、試合を欠場しないで済んだ。
みんなが僕に対してクエスチョンマークをつけるのは理解できる。深刻な背中の手術を受けたし、ここ数年は背中に問題を抱えていたこともみんな知っているからね。でも、僕はそれを改めるために頑張ってきたし、今もそうしている。僕はもう背中に何の問題もないと証明した。もしも誰かが僕にチャンスをくれたら、老いぼれと契約したことにはならないということをみんなに知ってもらいたい。
リバプールは僕が要らないとはっきりと言った。彼らがレイナを買ったときに僕はそれを感じていたよ。
どこか他の所を見つけるように言われている。僕は移籍市場に自分を出したいんだけど、間の悪いことに今は指を骨折していてそれができないんだ。でも、うまく行けばどこかが僕にチャンスをくれるだろう。
ブライアン・ロブソンは、ウェスト・ブロムがプレミアシップに残留できたら僕と契約したいとずっと言ってくれていた。感謝しているよ。
今はシーズンの終わりと夏にどんな選択肢があるか探しているところだ。もしウェスト・ブロムがそのひとつになればすばらしいけど、いずれ決断をしなくてはならないだろうね。」
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