トーレスは休暇を切り上げてリバプールを訪れメディカルチェックを終了、スペインに帰りました。水曜日に移籍が公式発表される見通しです。
SKY Sportsより、両クラブのステートメントです。
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●アトレティコ・マドリー公式サイトより
「クラブアトレティコ・マドリーは、リバプール・フットボールクラブとフェルナンド・トーレスの英国クラブへの移籍について合意に達しました。エンリケ・セレソ会長とJesus Garcia Pitarch(スポーツディレクター)を伴い、選手は7月4日(水)に公式会見を行なう予定です。」
●リバプールFC
「選手はメディカルチェックに合格しました。全ての合意は適切になされ、彼は水曜に契約書にサインする予定です。」
●シャビ・アロンソ
(FoxSports・マルカ紙より)「もしトーレスがリバプールに来ることになったらすばらしいね。彼は本当にすごい選手だよ。僕たちは最後にどうなるか見守るけど、彼が僕たちに加わることが良い力になるのは間違いない。彼は既にその恐るべき能力を見せつけているし、チームに彼が加わるのはすばらしいことだよ。」
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報道によると彼の移籍金は2650万ポンド、契約は週給9万ポンドと言われています。クラブレコードとなる大金を費やしての移籍ですから、いやがおうにも期待は高まるでしょう。しかし
SKY Sportsのラ・リーガ担当者もコメントしているように、異なる国で異なるスタイルのフットボールに適応するには、それなりの時間が必要だと思います。もしも思うような結果が出せなかった時、クラブが彼をどうサポートして育てていくのか、そんなこともまだ正式発表前から考えたりしています(笑)。
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