公式HPに、クラブを去ったモモ・シソコからの手紙が届いています。
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親愛なるリバプールファンへ
僕はリバプールに来てすぐに、このチームがどんなに大きな意味を持っているかに気づいた。それから2年半が過ぎて、今、僕はさよならを言わなくてはならない。ヨーロッパ最高のクラブを離れることに、僕は大きな悲しみを隠すことが出来ない。
リバプールFCというクラブは、そのファン、コーチ、そして僕のチームメートたちが、僕が選手して成長できるように、そして何より人間として成長できるように力を貸してくれた。
リバプールFCは至高のクラブの一つだ。リバプールファンは、決して彼らのチームを見捨はしない。一番調子の悪い時期でさえ、ファンが自分たちのそばにいて、力の限り自分を支えてくれて、決してあきらめていないと強く感じられる。そういうファンたちがリバプールにさらに力を与えている。僕は、彼らがフットボールの最も純粋な姿を僕に感じさせ、理解させてくれたことに、本当に感謝の言葉を贈りたい。
僕は、リバプールFCがこういう風に機能しているのは、そのリーダーたちのおかげでもあると思う。ラファエル・ベニテスは夜明けから日暮れまで働き、選手たちは、あらゆる試合のあらゆる瞬間において、自分たちは赤いシャツのために戦わなくてはならないことを知っている。
今、僕は別のヨーロッパのビッグクラブであるユベントスで、新たな冒険を始めた。彼らも僕に信頼を寄せてくれている。
僕は一つ一つの試合に自分のベストを尽くすだろうし、試合の最後まで自分の新しいシャツのために懸命に戦うだろう。でもその試合が終わったら、僕はまず最初に自分が何をするかわかっている・・・僕は、リバプールFCの結果を尋ねるだろう。
誰もが"You'll Never Walk Alone"の伝説を知っているし、僕はその経験とチームのことを、これからも決して忘れないだろう。
その機会を与えてくれた全てにありがとうと言いたい。そして、みんなのこれからの幸運を祈っている。
感謝をこめて。
モハメド・シソコ
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シーズンの初めにはあんなに楽しそうにサポーターが歌っていた「俺たちには世界最高の中盤がいる!」という歌は、もう聴けないんですね。出来ればずっとクラブにいて欲しかったですが、この移籍は彼にとってもクラブにとっても良かったんでしょう。
彼のこれからの活躍を祈ります。「なんで出したんだ~!」と地団太踏みたくなるような選手に成長して欲しいと思います。
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無題
マスコミの記事では、起用法に不満をもらしてと書いてあったので、ちょっと悲しかったのですが、別れ際にこういう手紙をくれるなんて、なんか感動しました。
「僕は、彼らがフットボールの最も純粋な姿を僕に感じさせ、理解させてくれたことに、本当に感謝の言葉を贈りたい。」
前に地元の子供達の前で、トランペットを吹いてみせて、人種差別の話をしてたモモちゃんを思い出しました。
大きく成長してほしいです。
無題
無題
無題
本当にモモは良い子です。親思いの敬虔なムスリムですからね・・・小学校に話をしに行ったニュース、ありましたね~。まだ若い彼ですから、これからもっともっと成長して大きな選手になって行くでしょう。
>ガーミーさん
「振り向けばシソコ」本当にそうでした!「シソコありがとう~!」と叫びたくなるシーンが何度もありましたね。CLで会わなくては!そして2004/05アゲインです。ルイガルのあの美しい軌道のゴールも思い出すなあ・・・。
>joshさん
移籍前にいろんなマスコミに発言していましたからね・・・彼も必死だったんだと思います。彼の望むクラブに移籍できて本当に良かった。本当に、去っていく選手たちはみんなサポーターに感謝の言葉を述べてくれますね。そういうサポーターたちを悲しませたり悩ませてはいかんですよ!