マラドーナは金曜にユナイテッドとメルウッドを訪れました。ラファがその時の様子を語っています。
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●ラファ
(CNN)「私は自分のオフィスでマラドーナと話し合いをしたんですが、本当に困難でしたよ。私たちの有名選手たちが、彼に会いたいと絶え間なくやって来るんです。おそらく、私たちの最も有名な二人の選手(キャラガーと、キャプテンスティーブン・ジェラード)がその列の先頭でしたね。
マラドーナはすばらしく、彼はあらゆるリクエストに対して非常に寛容でした。キャラガーの家族の何人かさえやって来ましたよ。父親がバルセロナでマラドーナと一緒にプレーしていた、シャビ・アロンソも彼に会いたがっていました。それにここの大勢の若手選手たち、彼らはただ口も利けずに彼に会いたがっていましたよ。
(マスチェラーノのキャプテンについて)私は彼とこのことで冗談を言っていたんですが、彼らは一緒にミーティングを持ちましたし、このことについて話し合うでしょう。私たちは、マラドーナが私たちに何を望み、ハビエルに何を望んでいるかを話し合いました。この話し合いは、彼が何を思っているかを知れたことで役立ちましたね。
明らかに、彼はキャプテンをやれます。彼はすばらしいメンタリティを持ち、優れたプロフェッショナルであり、強い精神力の持ち主です。彼がやりたいと思うなら、すばらしいキャプテンになれますよ。」
●リオ・ファーディナンド
「俺たちは学校に来たスターを囲む生徒のようだったよ。俺の見方では、彼はこれまでで最高のフットボーラーだ。俺が子供の頃にはもう絶好調の輝きではなかったとしても、俺のヒーローの一人だよ。彼のビデオは全部持っているんだ。誰もがなりたいと思うような選手だった。彼と握手できて寄り添って写真を撮れたことは、俺の誕生日の記念になったよ。」
●ファーガソン監督
「選手たち全員が、彼に会えて喜んでいたよ。誰が世界最高の選手かということについては議論の余地があるが、間違いなく彼は2、3本の指に入るね。」
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マラドーナは水曜にマドリー対ユベントス戦を観戦、そして木曜にはバイエルン・ミュンヘンを訪れ金曜には英国と、精力的に動き回っているようです。
公式HPの方のラファのコメントによると、メルウッドでマラドーナに会おうと列を作ったのは、キャプテン、キャラ、キーン、アロンソ、レイナ、それから若手のインスーア、スピーリング、フリンなど。17人もの選手が写真を一緒に撮ってサインを欲しいとやって来たそうで、マラドーナは快く応じていたそうです。もうマスチェラーノがキャプテンを拒むことは不可能ですね(笑)。
ところでラファも写真を撮ってサインをもらったんでしょうか。
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