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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ジェラードは昨日からイングランド代表のトレーニングに参加しています。BBCより代表関係者のコメントです。
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●FA広報(BBC)
「スティーブン・ジェラードはトレーニングに参加しました。彼はイングランド代表のメディカルスタッフによって継続的に診断され、土曜の試合に出場できるかという決定は今週の終わりになされる予定です。」

●マクラーレン監督
「我々は(ジェラード出場の決定について)可能な限り先延ばしにするつもりだが、スティーブンにピッチに立って欲しいと思っているし、彼がプレーできる状態になることを願っている。
我々はリバプールと連絡を取っているし、あの選手にいかなるリスクも負わせるつもりはないが、私たちはスティーブンがどう感じ、何を望むかを優先するつもりだ。
こういうケースを見た場合、非常に大きなリスクがなければ問題はない。ジョン・テリーとフランク・ランパードはプレシーズンにつま先を骨折し、痛み止めの注射を打っていた。クラブにいる段階では(注射なしでは)プレーできないくらい痛んでいたことは知っているが、注射をしてもそれ以上怪我がひどくなる危険はない。
フランクはチェルシーで集中的な治療を受けており、彼は2試合目にプレーするチャンスがあるかもしれないと我々は考えている。現段階では可能性は薄いが、彼は可能なことを全てをやっている。」

●グレン・ホドル(元イングランド代表監督)
「私は、代表チームにはイスラエルをホームで破るのに十分な戦力があると思う。ロシア戦の方がタフな試合になるだろう・・・彼らの監督、フース・ヒディンクは戦術的に抜け目がない。
もしジェラードが土曜にプレーしたなら、試合の2、3日後に炎症と腫れが来るだろうから、おそらくロシア戦には調子が落ちるだろう。」

●ベナユン(Daily Mail)
「ジェラードは世界最高のミッドフィールダーだから、イングランドにとって彼がプレーするのはとても重要なことだ。リバプールにとってもそうで、僕たちは彼がプレーできる状態で戻って欲しいと思っている。
彼はイングランド代表の主力だけど、もしも僕が彼の立場だったら注射を打つかどうかはわからない。彼の痛みがどれくらいか、他にどう感じているのか僕にはわからない。僕はリバプールに来てまだ2ヶ月だけど、僕が知る限り彼はイングランドのためにプレーするなら何でもやるだろう。

(イスラエルが守りに入ると言われていることについて)人が何を言っても僕は気にしない。彼らは消極的だとか消極的じゃないとか、何だって言える。僕たちはイスラエルで引き分け、それは僕たちにとってすばらしい結果だった。もう一度守って同じ結果で終えられれば、僕は幸せだよ。」

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ジェラードの体調が万全なら、ベナユンとの対決が本当に楽しみなんですが・・・。マクラーレン監督の「本人の気持ちしだい」というのは、ちょっとずるいんじゃないかという気がします。問われればレッズキャプテンが「出来る!出る!」というのは間違いないです。それでも客観的に判断を下すのが、監督者の仕事じゃないかと思うんですが。
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