忍者ブログ

   

FIELDS OF ANFIELD ROAD

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


来週キャプテンの自叙伝のペーパーバック版が出るそうですが、新しいエディションには昨年のハードカバー版から少し追加がされているそうです。テレグラフ紙がその内容の一部を紹介していまして、ざっと見てみると・・・

--- CLアウェイのバルセロナ戦について
「ラファのゲームプランは、バルセロナにショックを与えた。バルセロナはリバプールが引いてくると思っていたが、ラファは正反対のことをやった。」ラファの指令はシンプルだった。「相手の急所を突け。」

--- ポルトガルの合宿について
「僕たちはすごく頑張って、午前と午後のダブルセッションをこなしていた。ある日、ラファは僕たちを集めてこう言った。『君たちはとても頑張った。外出して食事をし、楽しんで来なさい。』
監督はチームスピリットを重視し、一晩遊びに出るのも僕たちにとっていいことだと考えた。『しかし、午前0時までには全員帰ってきて欲しい。』彼はこう付け加えた。僕はすぐに、これはラファのためにはちょっと間違いなんじゃないかと感じた。もし監督が特に門限を設けなければ、選手たちは分別のある時間までに帰ってきたと思う。僕たちはずいぶん遅い時間に出かけたから、ラファの門限を守るためにはかなりの努力が必要だった。彼は僕たちにもっと余裕を与えるべきだった。あの決定は、結果として彼を傷つけた。
カラオケが始まった時にはみんなが酔っ払っていた。僕にも一部責任がある。リーセとベラミーの間にちょっとした諍いがあったのに僕は気づいていて、それは後でベラミーがリーセをゴルフクラブで殴るという大騒ぎになってしまった。
ラファの対応はすばらしかった。監督の状況を裁くやり方は的を射ていた。」

--- CL準決勝チェルシー戦前、ラファが珍しくモウリーニョ監督を非難したことについて(※この辺参照)
「ストレートにバシンと言ったね。これでも食らえ、ジョゼ、ってね。彼はジョゼの町に出向いていった。リバプールのファンはまさに特別な存在だと会見で言った、ラファは本当に賢かったよ。
(アンフィールドで)チェルシーは音の壁の中に歩いて行った。そして最高の(アッガーの)一刺し。ラファはチェルシー戦で彼の課題をしっかりとやった。彼らのビデオを見て、僕たちはワイドなエリアでのセットプレーの守りの時、彼らが後ろに下がることに気がついた。ペナルティボックスの中にたくさん人間が入っていけば、ジョン・テリー、リカルド・カルバーリョ、ミカエル・エッシェンが引き付けられて下がって行く。監督は来る日も来る日も、セットプレーの状況を僕たちに叩き込んだ。」

--- CL決勝ミラン戦について
「ラファはしっかりとゲームプランをたててアテネに乗り込んだ。後半には、僕は誰か交代を入れることを期待していた。僕はラファを信頼している。監督はもちろんピッチにいる選手たちを信頼していたんだろうが、僕はクラウチーが早い時間に入ってこなかったのには驚かされた。クラウチだけでなく、他の交代もなかった。僕たちには何か変化が必要だった。」

--- アカデミー監督スティーブ・ハイウェイの交代について
「スティーブは替え難い人だ。8歳から18歳の子供たちと、あれだけうまくやれる人は他にはいない。」

--------------------------------------------------------------------------
こういう追加があると、ハードカバーを買ったファンもまた欲しくなるんでしょうね。商売上手だ(笑)。
PR
COMMENT
Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
TRACKBACK
Trackback URL:
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(05/20)
100
(04/16)
(04/15)
(03/01)
NAO
(02/28)
プロフィール
HN:
フニクラ
性別:
非公開
趣味:
サッカーを見ること。
自己紹介:
リバプールを応援しています。
ブログ内検索
携帯はこちらから
<<ベラミーの移籍はあともう少し  | HOME |  「"基本的に"合意」byマルセイユ公式>>
Copyright ©  -- FIELDS OF ANFIELD ROAD --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ