インターナショナルブレーク半分終了。レッズの選手たちの出場状況は・・・
デンマーク 3-0 マルタ・・・アッガー90分1ゴール(PK)
ルクセンブルク 1-3 イスラエル・・・ベナユン87分1ゴール(PK)
フィンランド 1-0 アゼルバイジャン・・・ヒーピア90分
エストニア 0-3 スペイン・・・トレース90分 アロンソ90分 リエラ13分 レイナ・アルベロア出場なし
イングランド 5-1 カザフスタン・・・ジェラード90分
ブルガリア 0-0 イタリア・・・ドッセーナ90分
オランダ 2-0 アイスランド・・・カイト90分 バベル67分
アルゼンチン 2-1 ウルグアイ・・・マスチェラーノ90分
ベネズエラ 0-4 ブラジル・・・ルーカス出場なし
モロッコ 4-1 モーリタニア・・・エル・ザール79分
アッガーのPKは、セットプレーで自らが倒されて得たPKを蹴りました。相手GKの動きをしっかり見て、落ち着いて逆サイドに流し込んだゴールです。試合は前半しか見られませんでしたが、とにかく彼が持つとまず前に持ち込み、しっかりと攻撃の起点になって良さを存分に発揮していた印象です。一度はアロンソばりの自陣からのシュートも狙い、実戦から遠ざかっていた不安は全く感じませんでした。デンマークはミッドウィークの試合はないようなので、一足早くリバプールに帰って来られるのも好材料です。
スペインの3得点のうち、2点目はトーレスがゴール前に突っ込んで倒されたPK、3点目もトーレスのヘッドがバーに当たり、それをプジョルが押し込みました。しかし自ら決めて欲しいシーンもいくつかあり、まだ完全に本調子ではないのかなという感じです。アロンソは比較的プレッシャーがない中でボールが持てて、さすがのパスの散らしを見せていました。後半セスクが入って、彼と2アンカーの形になったのがすごく面白かったです。アーセナルで実現しなくて良かった・・・。
キャプテンは試合前からランパードとの共存がいろいろ言われていたんですが、前半は3センターの前め、後半は2センターでランパードと組み、正直出来は今ひとつでした。ミッドウィークはカペッロ監督がどういう布陣で行くのか、プレスがますます騒がしくなりそうな気配です。
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