SV戦の翌日の、クラウチとカイトのコメントです。
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●クラウチ
「
(公式HPより)僕はこれまでの自分の得点を喜んでいるし、これからそれを続けていかなくてなりません。僕たちはここではチャンスを生み出せるチームだから、彼らがチャンスを作ってくれる限り、僕は得点を続けたいです。
昨シーズン12得点をあげたけど、自分はもっとできるという気持ちを常に持っています。クリスマス前に9ゴールをあげていいスタートができ、今はもっとたくさん得点したいと思っていますよ。今までで一番得点できたのは、ポーツマスでの20ゴールかそれくらいですね。リバプールでもそのくらいはやりたいと強く願っています。僕たちはみんなそれぞれがそういう個別の目標を持っているんですが、試合に勝つことが常に最優先ですよ。
僕はチームの中で高い標準をキープする必要があります。僕の得点率はいいと思っていますが、ストライカーとしてもっとゴールに飢えていますよ。自分の成果にあぐらをかくつもりはありません。
昨夜グループトップ通過を決めたのは僕たちが望んでいたことですから、しっかりした結果を得るのが重要でした。トップ通過かそうでないかで、次のステージの難しさは違ってきます。
(TEAM Talkより)彼(ジェラード)はトップクラスの選手で、得点を決め始めるのは時間の問題でした。彼はそれを今証明しましたよ。彼はチームの推進力であり、昨夜のように前に出てフィニッシュをするときは一流の仕事をします。
確かに、彼は真ん中でプレーするときのほうがよりプレーに参加できますね。右サイドをやっているときは接触を避けることはできますが、真ん中でそれに加わって僕からのボールに競り合うのが得意です。
真ん中でプレーしているときはやりやすそうですが、彼はああいういい選手ですから、右でプレーするときもピッチでのベストプレーヤーになれます。監督は彼をふさわしい場所に置くでしょうが、シャビが負傷してモモが出られないという状況では僕たちには(セントラルミッドフィールダーが)多くは残されていませんから、彼の得意とする役割でプレーするチャンスが増えるのは間違いないと思いますよ。
僕はディルクと組んでプレーするのを本当に楽しんでいます。彼はいい選手だし、深く引いて他の選手たちを生かすのが得意です。実り多いパートナーシップですよ。僕たちが一緒にプレーしたときはいつでもどちらかが得点を決めているし、うまく行っています。僕はピッチの高い位置でプレーするのが好きなんですが、僕たちはPSV戦で何度もいい連携ができたと思います。
僕は自分に何ができるかを見せて来ました・・・得点を決めること、チャンスが貰えればそれができるということです。ここには取って代わろうとしているストライカーたちがいるし、常にしっかりと準備していなくてはなりません。うまく行けば、僕が今まで上げてきたゴールが、チームでのスタメンの位置を固めてくれるでしょう。そうなればいいですね。僕はもっと多くのゴールを取ろうとしていますし、うまく行けばシーズンが終わる前にそれができるでしょう。」
●カイト(TEAM Talk)
「僕たち(カイトとクラウチ)はシーズンの早い段階で、多くのゴールをもう決めていると思う。僕たちはうまくやっているし、PSV戦の2点目はいい相互理解から生まれたすばらしいゴールだった。
レディング戦でも僕たちはほとんど同じようなゴールを決めた。コンビネーションはいいし、さらに良くなりつつあるよ。」
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アロンソはひざの負傷で最大12日間ほどかかる見込みだそうです。クラウチとカイトのコンビは合ってきましたが、シティ戦は真ん中はキャプテンとゼンデンとして、サイドは誰を置くんでしょうか?こんなに取ってどうするのと思うほど豊富だったはずの左サイドは、アウレリオ、ワーノック、マルク・ゴンザレス、キューウェルがそろって負傷、一気に薄くなってしまいました。左にルイス・ガルシアで右にベラミーか、コンディションが戻ればペナントで行くんでしょうか。それにしてもサブがいない・・・。
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