カーソンが、自分のこれからについてコメントをしています。
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●カーソン
(Birmingham Mail)「(リバプールの設定した、彼に対する£10mという移籍金について)高すぎるよ。実際、馬鹿げた金額だ。1000万ポンドというのは、27、8歳の完成されたゴールキーパーの金額だ。正直言って、僕は完成には程遠い。まだこれから5年間は学ばないと。
僕はリバプールが愚かだとは思わない。彼らは、僕の価値を知っている。僕のここ2年間のローンフィーで、彼らが僕に支払った金額はもう取り戻しているだろう。だから、願わくば僕の移籍に力を貸して欲しいし、どこかへ行くというような話の気配があったら、その時は僕の希望を尊重して力になって欲しいよ。
(バリーの移籍に伴う交換になるかもしれないことについて)僕はそれについてはコメントできない。わからないよ・・・監督が言うには、「名もない選手の寄せ集め」ってことだった。
それはギャレス次第だ。僕とは別の取引だよ。だから、僕たちは成り行きを見守らなくてはならないだろう。
僕はどこかに落ち着きたい。そうすれば家を持つこともできただろうし、少なくともプレシーズンにはそれは間に合わないね。
僕にはどうにも出来ないことだ。ヴィラかそれとも他のどこかが獲得に乗り出してくれるかどうか次第だよ。何が起こっているのか、僕には手がかりすらない。リバプールと話しさえしていないんだ。
しかし、僕はフットボールをやりたい。ここ2シーズンはフットボールをして来たし、自分がベンチに座っていることに満足できるとは思わない。
これからどうなるか僕にはまだわからない。何が起きるのか考える時間は2週間ある。現状では、僕はリバプールに帰ることになるけど、僕はファーストチームでプレーしたいんだ。リバプールにはペペ・レイナというすばらしいキーパーがいるし、彼が多くの時間プレーすることになるだろう。僕が移籍する時なのかもしれないけど、ラファの考えはわからないし、どこかがリバプールと移籍金で合意するかどうかもわからない。これから2週間は、興味深いことになるだろう。
今シーズンは、長い、タフなシーズンだったよ。休みが嬉しいね。2度目のフルシーズンははもっと厳しくなる誰もが言うけど、それは本当だね。」
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カーソン、1年間お疲れ様でした!彼にとっては山あり谷あり、いろんなことがあったシーズンでした・・・そして今は自分の去就について悩んでいる、若い彼にはまだタフな時期が続いています。
残念ですが、リバプールを去るのが彼にとって一番いいことなんでしょう。ヴィラにすんなり決まってくれるといいんですが、バリーの去就次第でしょうか。
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