ポーツマス戦と、火曜のチェルシー戦に向けてのラファのコメントです。
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●ラファ
「
(TEAM Talkより)私にとって重要だったのは、選手を休ませてチーム全体を使うことでした。
チャンピオンズリーグが最優先であるのは明らかです。私たちはそういう重要な試合を火曜に控えています。チャンピオンズリーグの決勝でプレーすることは何回できるでしょうか?私は、完全にフィットした最上のチームでチェルシー戦を戦いたいと思いましたし、私の注意は完全に私の選手たちに向いています。チェルシーのことや、彼らが何を考えているかなどということについて話したくはありません。
私たちは、セカンドレグのホームでは少なくとも1ゴールは得点できると感じています。ドログバはファーストレグのチェルシーで別格でした。私たちは物事をコントロールしていましたが、彼を止めることは出来ませんでした。火曜日には、今シーズンチェルシーを2-0で破った時にやったことを繰り返すように努力します。情熱と勝利への渇望を持ってプレーするでしょうし、おそらくもう一人選手を使います・・・それは私たちのサポーターです。
(ポーツマス戦について)私たちは試合をコントロールしていいスタートを切ったにも関わらず、2つの馬鹿なゴールを与えてしまいました。ポーツマスには何人か非常に経験豊かな選手がおり、我々のミスを最大限に利用しましたね。しかし、後半は非常に良くなりました。我々には、他にも精神力と強さを持った選手たちがいることを見せました。ロビー・ファウラーの動きは今でもとても良く、サミ・ヒーピアは非常に良い仕事をしました。私たちは火曜に何が起こるか確認しますよ。彼ら二人はチームに加わっているかもしれません。
(SKY Sportsより)ええ、私はチェルシーとの第一戦の後で非常に腹を立てました。自分自身、スタッフ、そして選手たちに腹を立てていたんです。いいパフォーマンスが出来ませんでしたからね。
たった1試合か2試合で一人の選手の将来を分析することは出来ませんが、一部の選手は、ヨーロッパの決勝と自分の将来のためにプレーしていることに気がつかなくてはなりません。物事はあっという間に変わり、自分がトップチームに留まるかそれとも離れるかということは、これから数週間の間の出来によって決まります。
外から見れば私は冷静に見えるかもしれませんし、内部で怒りを見せるということも、時には自分のメッセージを理解させるのにベストの方法です。しかしこれはチャンピオンズリーグの準決勝で、私は選手たちに彼らがそのチャンスを無駄にしつつあることを知らしめるために、怒鳴りつける必要がありました。
私はクラブに、選手の契約延長交渉を一時ストップするように言っているんです。残りシーズンに完全に集中して欲しいと思っていますのでね。」
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契約延長は一時先送りですか・・・ラファ厳しいなあ。ポーツマス戦にアロンソをフル出場させたのも、「チェルシー戦には使わない」というメッセージだとしたら、厳しい人だと思います。あくまでもコンディションを見てということでしたら別ですが。
それから、オーストラリアの
Sunday Telegraph紙によりますと、月曜のリザーブマッチ、エバートン戦にキューウェルが復帰する見込みだそうです。記事によると、おそらく前半のみの起用を想定しているが、調子によっては後半もプレーするかもしれないとのこと。キューウェルの復帰は、すぐだすぐだと言われていながらなかなか実現しないので、どうも素直に信じられないんですが、本当にそうなってくれれば嬉しいですね!
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無題
厳しいですね。ラファのコメント
アメリカ資本が入ってきて
自分の立場が厳しくなる可能性を
殆どの選手が心のどこかで
恐れてるのもあると思うのですが・・。
セカンドレグ、
雷を落とした行為がいい意味で
選手にはたらき
いい結果が生まれるのを
祈るだけです
無題
ラファは来季の契約のことも含めて選手にプレッシャーかけていますね。この辺りの駆け引きも監督の腕の見せ所。そして、レッズの選手たちならそれに答えてくれると信じています!!!