公式HPより、スイスキャンプ中のサミー・リーとカイトのコメントです。
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●サミ・リー
(公式HP)「私たちにとってすばらしい気候だよ。暑過ぎず、トーレーニングのコンディションとしては完璧だ。
あの子たち(選手)は非常に、非常にしっかりと専念しているし、ここの施設はファンタスティックだ。ホテルは最高だし、プレーする面でもすばらしいね。そして環境を変えるというのはいつでも良いものだし、選手たちは楽しんでいるよ。
しかしここに滞在するのがいくらすばらしくても、皆シーズンのスタートに向けてうずうずするものだと思うよ。選手たちも同じで、彼らは始まるのが待ちきれない様子だ。大きなキックオフに近づくに連れてそれはどんどん強烈になって行くだろうし、我々全員が新しいシーズンを、ものすごい楽観を持って待ちわびているよ。
プレシーズンの最優先事項はまずフィットネスだが、リバプール・フットボールクラブでプレーし、そのシャツを身にまとってピッチに出る以上、結果は常に重要だと私は思う。どこに行こうと負けたくはない。Lucerne戦で我々が受けたサポートは誰もが見ただろうし、だから結果を出すのが重要なんだ。たとえこの段階であっても、この仕事は結果が全てなんだからね。
しかし、我々は他の目的を持っている。フィットネスを向上させ、戦術理解を進め、選手たちの相互理解を深め、チームのメンバー全員がしっかりとプレー時間を確保することだ。
キャンプは新加入の選手たちに、重要な試合がスタートする時何を求められるか、その理解を深める役にも立つ。
我々はチームを発展させようと努力しており、うまく行けばそれは何年もに渡って続くだろう。しかし彼(ラファ)は一緒に働くのにすばらしい人物だよ。以前言ったように、彼の詳細に渡る注意力はすばらしい。
私はリバプールに戻ってきたことを特権のように感じているよ。彼らはすばらしい仲間の一団で、後方のスタッフは見事だし、クラブの誰もが本当にすばらしいよ。彼らは仲間に入るのを実にやりやすくしてくれる。
時が経てばわかるだろうが、願わくは、私がこれまで4、5年に渡って積んで来た経験がこのクラブのために役立って欲しいと思うよ。
我々は、自分たちが他のトップチームよりも良くなると信じなくてはならない、彼らと同じだけではなく・・・私はすでに公にそう発言した。そういう目的を持たずに、我々はここにいるべきではないんだ。私はどんな安請け合いをするつもりはないが、信念を持たなくてはならない。リバプール・フットボールクラブはセカンドベストは受け入れない。
しかしこれは保証しておくが、我々が到達すべきだと信じている場所に行くために、全員が休むことなく働いているよ。」
●カイト
(公式HP)「仲間たちに会って皆と握手を交わし、休暇の間に何があったかを話したのは良かったね。
これは当たり前のことだけど、新シーズンに備えるために僕たちは本当に懸命に頑張る必要がある。ラファは僕たちにやらせるたくさんの仕事を用意しているけど、それは必要なものだからね。良い休暇を取って、これからは新シーズンを待ちわびる時だ。
僕たちは既に本当に強力なチームで、今はそれにさらに力が加わった。うまく行けば僕たちはもっと進歩できるし、昨年よりもトップに迫れるだろう。」
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スイスでの合宿は順調なようですね。若手を大勢試して親善試合で2連勝し、来週にはスペイン代表組が戻って全員が揃います。今日の試合でそろそろドッセーナのプレーが見たいところですが、FAの許可証は間に合ったでしょうか。
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