「間違いなし」byヒーピア

ヒーピアとカイトのコメントです。
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●ヒーピア（Click Liverpool）
「ベニテスはリバプールの監督を辞めるべきかって？とんでもない、彼はあそこですばらしい仕事をして来たんだから、どうして辞めるべきなんだ？彼にはユナイテッドやチェルシーのような資金はないけど、それでも成功して来たんだ。
チェルシーがどれだけの大金を費やしてチャンピオンズリーグ優勝を狙っているか、見てみるといい。ラファは就任した1年目のシーズンにチャンピオンズリーグ優勝を果たし、それからもう一度決勝まで到達している。チェルシーの予算には程遠い額でね。

僕は、リバプールがトップ4に入ってフィニッシュすると確信している。マンチェスター･シティとスパーズはすばらしいチームを編成しているけど、シーズンのラスト10試合でプレッシャーがかかった時には、経験が物を言い始めるんだ。リバプールの奴らのほとんどは、プレッシャーの元でプレーすることを良くわかっている。僕が彼らがトップ4でシーズンを終えると思う理由はそこなんだ。
ラファは優れたマン・マネージャーで、僕がリバプールに在籍していた間中、みんな彼のことが好きだったし、みんな彼のことを尊敬していた。優れたマン･マネージャーでなければ、選手たちは自分のボスを支持したりはしないよ。選手たちが監督を非難するのは簡単だ。しかし彼らは責任を引き受け、ボスを支持している･･･それは、今では稀なことなんだ。

僕はあそこですばらしい年月を過ごし、すばらしい友人たちもでき、ファンと本当に特別な関係を築いた。リバプールのドアはいつでも僕に向けて開いている、そう思っているよ。」

●カイト（公式HP）
「家族と一緒にイングランドに移って来た時、僕たちは家の中ではオランダ語で話そうとしたんだ。でも不可能だったよ。
僕の上の娘のNoelleは、今は英語がペラペラなんだ。実際、英語というよりもスカウス語を話す。あの子は純粋な地元の方言で話すから、わけがわからなくなったりするよ。スカウサーが話す言葉の響きは、オランダ語と似ているところがあるね。そして僕の娘は立派なスカウサーだ。

僕たちが休みに出かける時は、人が彼女の言っていることを理解できるように、普通の英語のアクセントで話さなきゃならない。それが僕を笑わせるんだ、すごく面白いんだよ。僕は、自分も少しばかりスカウサーになっていることを認めなくてはならないね。自分が英語で考え、英語で数えていることによく気づくんだよ。
下の子のRoanとJordanは英語の名前で、それは彼らがリバプールで生まれたからなんだ･･･彼らは生粋のスカウサーだよ。

僕たち全員が、ここを本物のホームだと感じている。最近はオランダに行くこともめったにないね。
食べ物の好みに関しては、オランダ風で通しているんだ。友人のWillemが毎週、僕の故郷の村から僕の好きな物を持って来てくれるんだよ。でも、家では僕はフィッシュアンドチップス男だよ。毎週金曜には家族のために買って帰るんだ。次の日にはだいたい試合があるから、僕はパスタを食べなきゃならないんだよね。でもこの間スパーズ戦が延期になった時には、僕も一緒に張り切って食べたよ。

リバプールのファンは、このクラブが何であるかを表している。僕はこれまでいくつかのクラブに在籍したけど、悪い時期には集中砲火ばかりだ。でもここでは？リバプールのファンは、前進を続けろと言ってくれる。物事が上手く行っていない時であっても、彼らは幸運を祈ってくれるんだ。そして、彼らが傷ついていることを僕たちは知っている。すごいよ。」

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今日は癒し系のコメントを二つご紹介してみました。彼ら二人ともリバプールにやって来た外国人で、リバプールを愛し、クラブを愛し、ファンから愛され、キャプテンマークを巻くまでの選手になってくれました。ヒーピアは昨日ドイツ初ゴールを決めましたね、おめでとう！フリーキックを得て上がっていた所ですっと前に抜け出して足で決めるという、ちょっと彼らしくないゴールでした。ドイツに一時身柄を預けてはありますが、そのうちリバプールに帰ってくるもんだと思っています。「ドアは開いている」どころか、縄でもひっかけて無理やり引きずり込みたいところですけどね。彼がレッズのトレーニングシャツを再び着るのは、引退後ということになるんでしょう。それまではもう少し待たなくてはならないようです。