チェルシーのモウリーニョ監督がChelsea magazineに語ったコメントが、BBCに紹介されています。
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●ジョゼ・モウリーニョ監督
(BBC)「大金をかけるのはリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムとおそらくアーセナルだろう。チェルシーは間違いなくそうではない。おそらく来シーズンの始めに彼らは、チェルシーは大金を使わなかったから、もはや本命ではないと言うだろうね。
人々はチェルシーに向かってこう尋ねる。『昨シーズンあなたたちは2つのタイトルを取りましたが、なぜ4つではなかったんです?』とね。しかし、リバプールのボスであるラファエル・ベニテスと、アーセナルの監督であるアーセン・ベンゲルに『なぜ0なんです?』と尋ねるジャーナリストはそう多くはない。そしてマンチェスター・ユナイテッドに『なぜプレミアシップだけなんです?』と尋ねる人間も多くはないね。それは金銭の問題だろうか?もしそうなら、私は来シーズンはメディアが大金を費やしたクラブに大きなプレッシャーをかけてくれることを願うよ。なぜならそれは間違いなくチェルシーではないだろうからね。」
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チェルシーは既にピサーロ、スティーブ・シドウェル、タル・ベン・ハイムを 移籍金0で獲得しています。今年の夏は、オーナーの方針で昨シーズンまでとはちょっと様相が違うようです。しかしリバプールがモウリーニョ監督の言う「spender」と呼ばれるほどの大型補強に成功すれば嬉しいんですけどね。それができたら、メディアがどんな大きなプレッシャーをかけようとファンとしては本望です(笑)。
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