今シーズン、一部のスウォンジー・シティにローン移籍となったアンダーソンが、意気込みを語っています。
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●アンダーソン
(Rivals.net)「僕は間違いなくあそこ(リバプール)で最速だったよ。短距離走で僕を負かせる人間は多くはいなかった。たぶんクレイグ・ベラミーがもっと早くて、後はマルク・ゴンザレスかな。
僕は13歳の時に100メートルを12秒で走れたんだ。今どれくらい出せるかははっきりわからないけど、でももっと早くなっているよ。そして僕はリバティ・スタジアムの広いピッチを見た。僕の速さにすごく適しているね・・・でも、ただ速さだけではなく、自分にはもっといろんな良さがあると思いたい。
僕はリバプールで大きな望みを持っている。自分はまだ18で、リバプールのようなクラブでのし上がっていくためには、ステップアップの準備が必要だ。僕はリザーブでプレーしてきて、そこで国際レベルの選手たちと対戦できるのは悪い環境じゃない。でもラファと僕は二人とも、こういう移籍が起きることを望んでいた・・・去年はクラブがそれを認めてくれなかったんだけど、先月スウォンジーからこの話が来て、ちょうど良い時期だったんだ。
ラファとロベルトはフットボールに対する考え方が似ていて、だからたぶんこの移籍が実現したんだと思う。彼らは二人ともグラウンダーでボールを繋ぐプレーが好きで、それは所属する選手たちに合っている。彼らは感覚的にとても似ているんだ。
僕はもちろん自分が成功することをあきらめないし、だからスウォンジーでいいプレーをして、このチャンスを生かしたいと思っているんだ。」
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アンダーソン君、やる気満々ですね。ローン先で活躍して、アンフィールドで自慢の俊足を見せてくれる時を楽しみに待っています。
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